吉田尚記のコミパラ!

年間約500冊の漫画を購入する生活を20年以上続ける”マンガマニア”で、「マンガ大賞」の発起人でもあるニッポン放送・吉田尚記アナウンサーと、元千葉ロッテマリーンズのキャッチャーで漫画好きな里崎智也さんが、毎週1冊オススメの漫画を紹介する番組です!この番組を聴けば、アナタもお気に入りの作品に出会えますよ!

【WEB限定】車漫画の第一人者・楠みちはる先生の最新作!『首都高SPL』!

2018年5月8日 11:20

年間約500冊の漫画を購入する生活を20年以上続ける“マンガマニア”で、“マンガ大賞”の発起人でもあるニッポン放送アナウンサー吉田尚記と球界きっての“漫画好き” 里崎智也さんが毎週1冊オススメの漫画を紹介する「講談社presents 吉田尚記のコミパラ!with 里崎智也」。

この記事では、ナイター放送の関係で、WEB限定となった第55回の模様をお届けする。ページ下部には、音源もアップされているので、そちらも合わせてお楽しみ頂きたい。

第55回目にご紹介したのは、『月刊ヤングマガジン』にて好評連載中の『首都高SPL』(著:楠みちはる)!

今回、ご紹介する『首都高SPL』は、数々の名作車漫画を世に送り出し、車漫画では、日本を代表するトップランナーの一人でもある楠みちはる先生の最新作である。自転車派の吉田アナウンサーは、車には滅法弱いらしく――。

吉田:今回も『湾岸ミッドナイト』とか『あいつとララバイ』、『シャコタン☆ブギ』、その辺の流れは汲んでいるんですけど、今回はまだ2巻ですからゼロから読んでもちゃんと分かるストーリーになっているんですけど、そのストーリーが主人公がGT-Rという車がある訳ですよね。その名車にも色々、こだわりにこだわると色々、この世代は素晴らしいとかいっぱいあるんですって。

里崎:GT-Rは、やっぱりヤバいですからね。もうモンスターカーですからね!

吉田:待って!里崎さん、あんまり車、詳しくないってさっき言ってましたよね?GT-Rはそれでも分かる?

里崎:知識は知ってるんですよ!ただ、自分に取り入れないだけで。

吉田:GT-Rがモンスターカーであることは分かる?

里崎:それはね、常識!

吉田:それすらよく分かってない……。

GT-Rやポルシェなどの名車が数々登場する『首都高SPL』。どんな内容なのかというと――。

吉田:そのGT-R専門のチューナー。つまりは、車をそのまま乗るのではなく、色々とチューニングするとより凄い物になるというところのために車を預ける人もいれば、そのチューニングをする人も当然いる訳で。そのチューナーをしている工藤圭介42歳が主人公で、チューニングショップの代表として車のチューニングに人生を費やしてきて、仕事を一生懸命やりすぎてバツイチってよくあるパターンだと思いますけども、バツイチで業界内で一目置かれながらも漠然と行き詰っていたところ、離婚した奥さんについて行っちゃった一人娘がいると。その娘のリカと首都高を走っていると1台のポルシェに遭遇しまして、それを運転している若い奴がいるけども、「コイツ、何かありそうだな」と思うところから再びカーチューニングショップを一生懸命やってGT-Rとまた凄い世界を作ろうぜ!みたいなストーリーが展開していく漫画なんですね。

自転車派の吉田アナウンサーも今回、『首都高SPL』を読んで、改めて、車の偉大さに気づいたらしく――。

吉田:これで見て思ったんですけど、車、凄いっすね!改めて!

里崎:車はね、無限ですよ!可能性は!

吉田:全然、乗らない人間からすると、埼玉の方にお父さんが買ってくれた土地があるから、そこにお店を作ってって言って、どうやら八王子にその幻のポルシェがあるらしいという話になった瞬間に埼玉から八王子までスッと行くんですよ!っていうのを見て、自転車生活の僕からすると「いや、そんなスッと行けねぇ距離だろうよ」っていう。

里崎:埼玉から八王子?

吉田:そう!

里崎:スッと行けますよね?

吉田:いやいやいや! だって、電車ないんだよ、この時間。

里崎:あっはっはっは(笑)

吉田:っていう時間に走って行っちゃう訳ですよ、(主人公の)工藤さんは。これを見ていると今更42歳にもなって、ほぼ僕、同世代ですけど。俺は何て、狭い行動範囲で生きていたんだろうと。車を乗り回す人たちの話を見て思う。

首都高を「地球1周分は走っている」と豪語する里崎さんが吉田アナウンサーでは気づけなかったある特徴を評価した――。

里崎:でも、首都高走っているの、窓からの絵がリアルですよね!

吉田:あ!そういう感動があるんですね!

里崎:うん。道とか看板のリアルは当たり前なんですけど、やっぱビルとかの風景ですよね。

吉田:こういう感じ?(漫画の中身を見せながら)

里崎:うん。もう一瞬で分かるっすよね!どこジャンクションか。

吉田:里崎さん、もうコマだけでどこのジャンクションか分かる?

里崎:そりゃ、分かるでしょ! だって、地球1周分走っているんですよ、首都高!

車好きにはたまらないカーチューニング漫画『首都高SPL』は現在、第2巻まで好評発売中である。

吉田アナウンサーと里崎智也さんが『月刊ヤングマガジン』にて好評連載中の『首都高SPL』(著:楠みちはる)を紹介している模様は、こちらから聴くことが出来る!