吉田尚記のコミパラ!

年間約500冊の漫画を購入する生活を20年以上続ける”マンガマニア”で、「マンガ大賞」の発起人でもあるニッポン放送・吉田尚記アナウンサーと、元千葉ロッテマリーンズのキャッチャーで漫画好きな里崎智也さんが、毎週1冊オススメの漫画を紹介する番組です!この番組を聴けば、アナタもお気に入りの作品に出会えますよ!

大ヒット漫画家・赤松健さんが描く“不死身” 近未来バトルファンタジー『UQ HOLDER!』

2017年10月12日 12:45

年間約500冊の漫画を購入する生活を20年以上続ける“マンガマニア”で、“マンガ大賞”の発起人でもあるニッポン放送アナウンサー吉田尚記と球界きっての“漫画好き” 里崎智也さんが毎週1冊オススメの漫画を紹介する「講談社presents 吉田尚記のコミパラ!with 里崎智也」。

10月からは、放送日が毎週日曜日の20時~20時10分にお引越しとなったが、引き続き、吉田アナウンサー&里崎さんコンビで漫画を紹介していく。

第27回目にご紹介したのは、別冊少年マガジンにて好評連載中の『UQ HOLDER!』(著:赤松健)!

『ラブひな』や『魔法先生ネギま!』など大ヒット作を連発している赤松健さんが新作の設定に選んだのはズバリ、“不死身”!しかも、その“不死身”にも様々な種類が存在するらしく――。

吉田:“不死身”って今までの物語の中にも物凄く色んなパターンがあったじゃないですか。例えば、主人公で出てくるキャラクターの男子ですけど、彼は、ヴァンパイア型の不死身なんですよ。つまり、吸血鬼だから斬られても中々死なないしみたいなパターンなんだけど。人によっては魔法の力で不死身になっている人もいれば、機械の体で不死身になっている人もいれば、実験によって不死身になっている人もいるみたいな、ちょっとずつ不死身条件が違うんですよ!

里崎:あっはっはっは!

吉田:凝ってるでしょ!?

里崎:凝ってますね!!

吉田:不死身条件が違うんで倒し方が――、例えば、このヴァンパイア型の主人公の場合、斬っても死なない。体はどんどん再生するんだけど、その斬った体をどこかに隠されちゃうとその部分、復活しなかったりするんですよ。

里崎:あっはっはっは!

では、なぜ赤松健さんは“不死身”という設定を選んだのか――。
その理由を吉田アナウンサーが解き明かす――。

吉田:元々、これを描いている方がちょっと普通の人じゃないんです!赤松健さんという漫画家さんなんですけど。もしかしたら、『魔法先生ネギま!』って作品は何となく聞いたこと?

里崎:あります、あります!

吉田:さらに、その前に『ラブひな』って作品もあって、もうこれはアニメ化もされ、アニメ自体もそれぞれ大ヒットして、ほぼ社会現象と言っていいくらいまでいった大ヒット作を2本持つ――、そんな人なかなかいないんですけど、その赤松健さんが満を持して今回始めたのがこの『UQ HOLDER!』という漫画なんですけど。で、そういう人がわざわざ何故、不死身の主人公たちを真ん中に寄せて来たか、キャラクターにしたかというと――。今、世の中で一番、連続ドラマで流行っているモノで必ず今あるのは、“ゾンビモノ”なんですよ!! ゾンビモノ”を超えて“不死身”!!

里崎:あっはっはっは!

吉田:この漫画だと、もう凄いやられ方をするんですけど、やられても“不死身”だから大丈夫(笑)

吉田アナウンサー曰く、“高コストな漫画”を世の中に届けることをモットーにしている赤松健さん。前作の『魔法先生ネギま!』、そして、今作『UQ HOLDER!』も普通とは違う描き方をしているようで――。

吉田:『魔法先生ネギま!』のときの話なんですけど、(漫画を)作るときに全てを一回実は、背景とかCGで作るんですって。CGで街とか作って、カメラ決めて作って、それを貼って、その上に手書きでキャラクターを全部描くみたいなことをやってたんで、赤松健さんの原稿って他の人の原稿より重かったんですって。物理的に。色んな物を切り貼りしてて。で、その赤松さん、『UQ HOLDER!』でどうすんだろうって思ってたら、『UQ HOLDER!』フルデジタルですって!

里崎:えーー!!

吉田:これね、だから、今までここまでやった人って漫画家さんの歴史上いないので、『UQ HOLDER!』によって漫画、実は、次の世代に進んでいるんですよ。で、これを元にこの10月からアニメ化されますんで、今まで何となく「『ネギま!』の続編っぽいものやってるな」ぐらいだった人が一気にワーッと帰って来るタイミングじゃないですかね。

“不死身”のキャラクターたちが活躍する近未来バトルファンタジー『UQ HOLDER!』は現在、第14巻まで好評発売中である。

吉田アナウンサーと里崎智也さんが別冊少年マガジンにて好評連載中の『UQ HOLDER!』(著:赤松健)を紹介している模様は、こちらから聴くことが出来る!

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