≪おちまさとのTHE放送サッカーズ≫
今夜でついに最終回を迎えた
『おちまさとのTHE放送サッカーズ』。
最終回では、これまで話さなかった
おちさんがTHE放送サッカーズに入りたくなった理由、
そして“放送作家”という仕事に対する思いについて
語ってもらいました。
今、学校やセミナーまで出来るくらい
一つの形を成している放送作家という仕事。
クリエイター業と聞くと、一見響きはカッコよく聞こえ、
憧れを抱く人も少なからずいるわけですが
しかし、これからのメディア・放送の形態を見ていったときに、
何十年も後に、今のような形で存在している仕事とは限らない。
だからこそ、“放送作家”という枠にとらわれない考え方が必要で、
その道を通ってきた人の責任として、
あえてそう言い続けてきたそうです。
もちろん自分を表現できる楽しい仕事であるし、
好きな人には是非チャレンジして欲しい仕事ですが、
この番組を聴いてくれた人は、「No Border」という言葉のように、
二十年、三十年経ってメディアの形が大きく変わっても
垣根を越えて仕事が出来るクリエイターでいて欲しいと思います。
そんなわけで『おちまさとのTHE放送サッカーズ』。
半年間、しょーもない“ブログ大喜利”をやったり
ゲストを呼んだり、上原さんをCDデビューさせたり、
様々なことをやってきましたが、今回で終了です。
またどこかで会える事を楽しみにしています。
聴いてくださったリスナーのみなさん、
最後まで本当にありがとうございました!
2007年3月27日(火)