益若つばさが考える1児の母、1人の女性としての在り方。これからの夢とは?

手作りのご飯を心掛ける

普段働いているので、普通のお母さんより一緒に過ごせる時間が不定期でバラバラだったり、短かったりすると思います。
そういった時に大切だなと思った事は、私が幼少期の時もお母さんが忙しくて家にいない事が多かったんですけど、1回も非行に走ったことも、親を嫌いになった事もなかったんです。

一緒に過ごす時間が少なかったのになぜだろう?と思ったときに、お母さんは絶対に手作りご飯を作ってくれていたんです。
どんなに忙しくても週に1度、必ず家族でご飯を食べる日がありました。

コンビニのご飯や、冷凍食品を見たことがない家だったので、私はそれをすごく心掛けています。

パッとコンビニの物を家に置いておくことも可能なのかもしれないんですけど、時間が掛かっても家でご飯を作ってから仕事に行ったり、早く帰ってきたら一緒に料理を作ったり、一緒にお風呂に入ります。

家族でご飯を囲む事ってすごく大切だなって思いますね。
ご飯が美味しいと言ってくれる事は私にとってすごく嬉しい事で、頑張ってよかったなって思います。

 

母として、女性として自分が在りたいもの

母であるのはもちろんなんですけど、1人の女性として女性と母を両立できることが、1番素敵な女性だなと思います。
もちろんお母さんの面もあるんですけど、だからって「化粧水を塗らなくていいか、だって忙しいもん」って言ったらそれは違うかなと思います。

確かに時間がないのはすごく分かりますし、赤ちゃんの時なんて2時間置きにミルクを飲ませたりしないといけなくて、自分の事にかまっていられないのもすごく分かります。

でも途中で“これじゃダメだな”って気づいたんです。

20代前半の時は家の中でスウェットだったり、化粧とか保湿はどうでもいいじゃんという時がありました。
でもその後、結婚も離婚も経験したので、色々考える時間が多かったんです。

人生を見つめ直す時間が多かった時に、そんな自分でいいのかなって思って、子供がいるから自分の事を怠って、自分がどんどん女性でなくなっていく事もアリな生き方なのかもしれないんですけど、数年後に自分が後悔するかもしれないと思った時に、私が始めた事は部屋着を可愛くしようと思いました(笑)

その時は旦那もいないし、子供とか叔母、女友達しか見ないんですけど、部屋はちょっと可愛くしようと思いました。
部屋着を可愛くすると女友達が「その部屋着可愛い」って褒めてくれるんです。
ちょっと可愛いくしたり、家の中をちょっといい匂いにしてみるとか、小さいことから意識するようになったんです。
今まで塗った事のなかった「ボディクリーム塗ってみよう」と意識するようになりました。
息子にローションを塗っていたついでに自分にも塗っていたんですけど、自分だけのローションを買ってみたりしました。

私はそういった事をずっと怠っていたので、それだけで自分のモチベーションが上がりましたね。
誰に見せるわけでもないんですけど、自分に時間を掛けるっていいなと思いました。

そうすると自然に意識が変わってきて、「女性らしくありたいな、将来は赤いハイヒールとか履いているおばあちゃんになりたいな」とか、どこか女性である自分になりたいと思うようになったので、年齢を重ねた時に楽しみだなと思えるようになりました。

 

息抜きの大切さ

家事と育児だけの生活だと、たまに「なんでこんなに頑張ってるんだろう」って思う瞬間が出てきちゃうんですよ。
でも息抜きできる場所を自分の中で沢山見つけておくと、他の場所でも頑張れるのでストレスが溜まりにくいですね。
仕事をしている分、好きな場所に仕事で行けるだろうし、ヘアメイクやお洋服も可愛いものを着させてもらえて、人よりもストレスを発散させてもらえる場所が多いと思うので、すごく大切だし、ありがたいと思います。

 

これからの夢

昔から基本的に夢がないんです(笑)
「夢は?」って聞かれても、叶った時に言う事はあるんですけど今は特にないんです。
でも、こうやってモノづくりをさせてもらって、海外の方にも使っていただいたりしていることが多いので、日本の方だけじゃなく、海外の方だったり、いろんな方に使っていただきたいです。

今までメイクやファッションが苦手だった方が「CandyDoll」や「DollyWink」を使うようになって、「彼氏に可愛いって褒められるようなってメイクが楽しいって思えるようになりました」って言われることがすごく多くなりました。
ファンの方の言葉でもっと頑張ろうって気持ちになるので、もっと海外の方にも使ってもらえたらいいなというのが夢でもありますね。

 

ファンの方達にメッセージ

私は子供が生まれてから「十人十色」という言葉がすごく好きになりました。
人によって子育ても違って、自分の人生も子供の人生も死ぬまで正解が分からないので、周りの価値観や言葉に左右されずに、自分が本当に良いと思った直感を信じて、どんどんチャレンジして楽しんでほしいです。
息抜きもしながら、自分が好きな事をたくさん吸収して明日に向けて頑張ってほしいと思います。