SUN SET SWISH
石田順三(piano)/佐伯大介(vocal)/冨田勇樹(guitar)降り注ぐピアノサウンド、ハイトーンヴォイス、メロディックギターでちょっと懐かしく、優しい音楽を奏でる大阪府枚方市出身の3人組。2005年6月、シングル「明日、笑えるように」でデビュー。2006年3月にリリースした3rdシングル「マイペース」がCD売上20万枚を超え、着うた(R)は100万ダウンロードを超える大ヒットとなる。同年7月メジャーデビューし、10月には映画「天使の卵」の主題歌「君がいるから」、翌月11月に1stアルバム「あなたの街で逢いましょう」をリリース。
 
HEIWA
パチンコ機・パチスロ機メーカーである平和は、戦後の復興期である1949年の創業以来、技術面・サービス面の様々な工夫や独自の技術革新に努め新鮮で魅力的な娯楽として提供し、パチンコ産業の健全化と発展のために貢献してまいりました。また、経営の基本理念のひとつである社会貢献として、スポーツ・文化活動への協賛等、地域への支援活動に取り組み続けています。
詳しくはコチラから…
 
4月24日の放送は
渋谷陽一がお送りするこだわりの音楽番組『HEIWA REAL BEAT』。
4月24日の放送は、3月25日にニッポン放送イマジンスタジオで行なわれた、
第6回公開ライヴの模様をお送りしました。ライヴゲストはDOPING PANDA!
エッジの効いたダンサブルなロックで大人気。昨年メジャーデビューして瞬く間に認知が広がりました。彼らの身上は何と言ってもインディー時代から叩き上げられてきたライヴパフォーマンス。抜群の演奏力に加え、自ら「ロックスター」を名乗るFurukawaさんの巧みなステージングからも目が離せません。
そしてライヴ前のインタビューでは・・・
渋谷「このハコ(イマジンスタジオ)は下手なバンドだと丸わかりだけど、ドーパンは自分達の力を出せますよね」
Yutaka Furukawaさん(Vo&Gt)「そういうハコが僕たちは得意です。上手いだけに(笑)」
しかし、その為にシビアなリハーサルを重ね、日々努力しているとの事。
そんな姿を微塵も感じさせないエンターテイメント性満載の素晴らしいライヴを展開。終始お客さんを踊らせ、コール&レスポンスの嵐が吹き荒れました。
というわけで披露されたのは、全12曲!!


M1.Transient Happiness
M2.Naked
M3.GAME(番組でオンエア)
M4.Uncovered
M5.Hi-Fi(番組でオンエア)
M6.MIRACLE(番組でオンエア)
M7.Take me your paradise
M8.YAYA
M9.The Fire(番組でオンエア)
M10.Just in time
M11.sea side club music
M12.Candy House


4月5日に発表された、メジャー1stアルバム『DANDYISM』(TOP10入りの大ヒット!)のインタビューでは、
まずはじめに、メジャーデビューの話からスタート。
渋谷「メジャーデビューするまでに5年位(かかった)?」
Yutaka Furukawaさん(Vo&Gt)「先に言っておきたいのは、いわゆるインディーズのゴールがメジャーだという感覚で音楽を始めなかったんです。だから(デビューまでに)かかったなって気もしないんです」

渋谷「基本的に姿勢は変わらないよね。自分達としては、自分達のスタイルでやれていれば良かったとそんな感じですか?」
Furukawaさん「結局はバンドなんですよね。どうしたいのかってフォーマットを明確に考えればいいわけで、それがメジャーだろうがインディーズだろうがダメなものはダメだし。メジャーが全てじゃないしインディーズが全てじゃない。今そう感じます。」

当時は、インディーズブランドにこだわりを持ち活動を行ってきた彼らですが、昨年フィールドをインディーズからメジャーへ変わった事で、どちらで活動しようと大切なのはバンド自身の姿勢だと、気がついたそうです。
そして、話は最新アルバムについて進みます。

渋谷「うちのイベントにも出てもらっているので、ライヴを観る機会は多いんですが、最近は本当にエンターテイメント度を増して、とにかく出たらそこの客全部持っていくぞ!みたいな、そういう姿勢が素晴らしくて。でも喜ばせ方のガッツがライヴとCDを比べると、CDは自分達のこと気持ちよくやっちゃおかなって傾向があるかなって思うんですけど。」
Furukawaさん「そうなりがちですよね(笑)基本的にミュージシャンというのはそういうものだと思うし、そこを抑えながらやっている気ではいるんですよ。でも性ですかね。」

渋谷の厳しい質問に「うーん。難しいですねー」と言いながら、最後にはライヴで全てをフィードバックする形で音源を“エンターテイメント性”と捉えているとFurukawaさんは話します。渋谷はそれを踏まえた上で、ライヴの楽しさが、もっとCDにパッケージされたら更に大衆性が増すのでは?と踏む込みます。

Furukawaさん「常にDOPING PANDAでのテーマでもあるし、僕のテーマでもある“ハイセンス”と“ポピュラリティ”っていう相反するものをいっぺんに持ちたいなって。一方に突出するのは簡単な作業ですが、両方エッジの効いたものを作りながら、大衆性がある娯楽作品を作るのが、ミュージシャンにとってクリエイティブな事である作業なんじゃないかと思っています。」

ライヴでは自分達のキャラクターを見る事は出来るけれど、その辺りFurukawaさんも「うちのベース(Taro Houjouさん)は音だけ聴くと朴訥な感じがなくなって、ただのベースの上手い人になってしまってもったいない」と。自分達の魅力をライヴだけではなく、音楽的に落とし込みたいと考えているそうです。

渋谷「Furukawaさんの面白い、知的なセンスを、例えば日本語の歌詞にもっともっと出ていいかなって。今の日本語の歌詞のミもフタもなさって言ったらちょっとおしいっていうかね。すごく可能性があるバンドだと思うんで」
Furukawaさん「(笑)なかなか厳しいですね〜ありがとうございます!非常に嬉しいです。あのーこれは俺が勝手に良い風に解釈するんですけど“ハイセンス”というかミュージシャンセンスはあると認めていただいているのかと・・・」
渋谷「当然ですよ」
Furukawaさん「あとは“ポピュラリティ”ってところですよね。そこは課題です!」
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