SUN SET SWISH
石田順三(piano)/佐伯大介(vocal)/冨田勇樹(guitar)降り注ぐピアノサウンド、ハイトーンヴォイス、メロディックギターでちょっと懐かしく、優しい音楽を奏でる大阪府枚方市出身の3人組。2005年6月、シングル「明日、笑えるように」でデビュー。2006年3月にリリースした3rdシングル「マイペース」がCD売上20万枚を超え、着うた(R)は100万ダウンロードを超える大ヒットとなる。同年7月メジャーデビューし、10月には映画「天使の卵」の主題歌「君がいるから」、翌月11月に1stアルバム「あなたの街で逢いましょう」をリリース。
 
HEIWA
パチンコ機・パチスロ機メーカーである平和は、戦後の復興期である1949年の創業以来、技術面・サービス面の様々な工夫や独自の技術革新に努め新鮮で魅力的な娯楽として提供し、パチンコ産業の健全化と発展のために貢献してまいりました。また、経営の基本理念のひとつである社会貢献として、スポーツ・文化活動への協賛等、地域への支援活動に取り組み続けています。
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5月8日の放送は
渋谷陽一がお送りするこだわりの音楽番組『HEIWA REAL BEAT』。
5月8日のゲストは、plane!
90年代の日本のJ-POPの魅力を引き継ぎながら、独自のストレートなロックを確立。地元大阪では「バンドをやっている奴なら知らない奴はいない」と言われる程、実力と人気を誇る、若手屈指のライヴバンドです。
5/10発表のメジャー1stアルバム『SLOW EXPRESS』を持って、Vo&Gtの菊地佑介さんが登場!
ちなみに、菊地さん、この日はものすごく緊張していて初々しい素顔が覗けました。

渋谷「去年、ジャパンサーキット東京・大阪とツアーしてね、新人とは思えないライヴパフォーマンスは凄いなと思ったんですけれども」
菊地さん「ありがとうございます。ライヴがあって今のplaneがあると思うので。ライヴがあったから解散とかもなく続けてこれたんです」

planeは1996年、中学校の同級生で結成。既に結成から10年が経過しています。なんと高校3年生の8月には、ストリートを含めライヴを15本をこなし、ライヴ三昧の日々。そして卒業式は、菊地さん風邪を引いてしまい欠席してしまったそうですが、その日の深夜に予定していたライヴは決行。菊地さん曰く「母親がそれだけ(ライヴ)はちゃんと行きなさいって言って・・・」と普通逆でしょう!と突っ込みなくなるようなエピソードもお話していただきました。

渋谷「そこまでライヴに駆り立てたのは何だったんですか?」
菊地さん「夢中でした。あの時だけしかない時間の感じってゆーんですかね。練習とかスタジオで味わえない感じが好きなのかもしれないですね」

そしてライヴを多く行っている頃に「(ライヴを)いっぱいやるんじゃなくて、2ヶ月に1回位、もっと大事にライヴをやってみたら?」とアドバイスを受け、ライヴに関しての意識に変化が。1本のライヴを大切にという気持ちになってから、お客さんも増え、それが自信に繋がったそうです。

キャリアを積み重ね、メジャー1stアルバム『SLOW EXPRESS』を発表。ライヴに定評がある彼らですが、曲も非常にストレートで、素直なメロディラインを持ち合わせているバンドと渋谷は賞賛。
曲はほとんど、スタジオでセッションをしながら作り、1曲1曲、その曲に合った1番いい形をメンバー全員で探すスタンスを取っているそうです。

渋谷「“ついておいで…”はメロディもいいし、ゴツゴツした作りがとてもいいんだけれども、かなり踏み込んだ歌詞だよね。「どんな時も 時代にヒットソングを求め生きていく 同じ時代に生まれた戦士なのさ」ってなかなか思いつかないし、歌い切る事に覚悟がいるっていう感じなんだけれども。これはちょっと宣言ぽいよね?」
菊地さん「そうありたいなって思います。最初に僕が“どんなときも。”(91年槇原敬之作)を聴いた時は、これかヒットソングだってイメージがあったので。(“ついておいで…”の歌詞を書く際)「ヒットソング」という言葉が出て来た時も「どんな時も」っていう言葉で少し自分を素直に出せたと言うか」

今作には、セルフ・プロデュース作品6曲と、サウンドプロデューサー玉井健二さんと結成したプロジェクトによる作品5曲の全11曲が収録されています。

渋谷「サウンドプロデューサーが入った曲はスマートに仕上がっているんだけど、僕はplaneの独特の文体というか体温が出ているのは、自身のアレンジナンバーの方が感じられるんだけど、大変だった?」
菊地さん「自分達だけだと、監督がいない感じってゆうんですかね。何が良くて何が悪いのか見失う瞬間があるんです」

メンバー以外の意見も入る事で、最終的なジャッジを皆で出来た事が、満足のいく作品に繋がり、「どっちも楽しい」と菊地さんはおっしゃいます。

そして最後に・・・
渋谷「5/18からツアー、いっぱいありますね。そして夏にはROCK IN JAPAN FES.にも出てくれるという事で。ライヴに定評があるんでね。ライヴが悪かったら大変な事になるんでね。期待してます。ふふっ」
菊地さん「(笑)はい。頑張ります!楽屋ではテンション低いらしいんですけど、ステージに上がると変わるらしいです。」
渋谷「(笑)大物感がありますね」
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