第6回の放送後記です。

 

神奈川県

ラジオネーム レイナパステル(18歳

このラジオを聞くと、毎回沢山のことを考えさせられます。そして今までよりも広い視点、今までとは異なった視点から物事が見るということの大切さを実感します。特に今回の放送では、「才能がないことに気付く事が才能」」と言う言葉が印象に残りました。私は、この言葉には「自分には才能がある!と思って何かに打ち込んでいる」ということが前提にあると思います。それが世界的な大規模なことそであろうと、自分にとって身近なことであろうと、何かに打ち込まなかった人は自分に才能がないことに気付くことなく人生を終えてしまうのだと思いました。もちろんそういった人生も決して悪いものではないと思います。ですが、やはり一度きりの人生、折角だから自分の好きな事あるいはやりたい事に打ち込んで、そして才能がないことに気付くというのも良いものだなと感じました。

また、才能がないことに気付くというのは、自分が打ち込んできたものをあきらめるか否かという選択を迫られる時でもあると思います。その時に「自分には才能がないからあきらめよう」と言ってあきらめてしまうのと、「自分には才能がないから努力をして夢を叶えよう」と言って努力するのとでは大きな違いがあると思います。以前、作家の鈴木おさむさんがどこかで「大事なのは企てを実行にうつすこと」と言っていました。行動力が欠けていた私はそれを聞いてから、何事もやろうと思い立ったらすぐに行動にうつすということを心がけています。そのお陰で私が今まで見ていた世界が少しかわりました。そして今回大谷さんが「才能がないことに気付くことが才能」とおっしやった時にこれを思い出しました。

最後に、今回の熱のテーマはタカトシさんでした。7年前からタカトシさんを応援しはじめ、タカトシさんが大好きな私は、今回のラジオを聞いて、よりタカトシさんが好きになりました。

ボス、今回も楽しく、そして為になる評論芸をありがとうございました!

また一つ成長することが出来ました!

 

RN てゐてゐぼうず(二十歳)

 

嫌だなあ。何でそんなこと言うんだろう。って思いました。

「地獄を見ろ」そんなこと言われたら、また諦められなくなります。やりたいこと、やりたいって思っちゃいます。20年生きてきて、目標がないときがありませんでした。やりたいことがないときがありませんでした。でも、いつからか「やりたいことがない人生だったら良かったのに」と思うようになりました。「やりたいことがあるのは良いこと」なんて言われますが、そんなこと全然思わないです。だって、やりたいことがそれしかないのにもし出来なかったら、叶わなかったら、私はどうしたら良いんでしょう。

「やりたいこと」と「出来ること」はイコールじゃない。20年生きてきて、現段階での結論です。

もっと、頑張れると思うんです。きっと。「やってやってやりまくって」はないと思うんです。でも、このまま続けてたら嫌いになってしまうかも知れない。大好きで、やりたくて、憧れてて、それで頑張ってたのに、大嫌いになってしまうかも知れない。それが怖いんです。前に頑張っていたことは、最後には大嫌いになってしまいました。嫌いになったから辞めた訳ではないですか、それでも、今まで頑張ってきた自分を結果的に全否定することになってしまいました。それはもう、嫌です。もう、自分を否定したくないです。

でも、今回の放送でまた諦められなくなってしまいました。地獄見るまで辞められないと思ってしまいました。もう!!!ボス!!どうしたら良いんですか!!

 

R.N、たこつぼ 25歳

こんばんは、ボス。毎週楽しく聴いています!

5月8日の放送は、初めて生で聴きました。

聴いた次の日、なんの気なしに借りてた「川の底からこんにちは」という映画のDVDを観まして、

この映画の中にボスの言う「イニシエーション」を映画の中の物語に感じました。

 ボスの言う「才能ねぇ」と映画の中で満島ひかりさんが言う「中の下」。

番組の中の色んなお話し、映画の中のセリフや唄もまたぶっとんでて、優しくて暖かくて切ないような、ボスの「評論芸」、そして石井裕也監督の「映画」という、2つのエンターテイメントが放つ熱が心にがつんと来ました。

ぼくは今無職です。今年3月にやりたい仕事に向かおうと、それまでやっていた現場仕事を辞め、5月になった今も無職です。

仕事をやめたものの、思っていたことに邁進せず、新たな目標を見つけてはなにもせず諦めて、中途半端にバイトして、実家にて悶々として、こんな自分じゃダメだと、ただ思い落ち込むだけ。ぼくは弾き語りでライブ活動もやっていて、長くやってはいますがこれも中途半端です。何かやって盛り上がっては盛り下がって、結局何もかも「なんだかなぁ」っていう繰り返し、中途半端の繰り返しです。

この番組聴きながら、熱量のあるメールに嫉妬しまくってました。

正直言って、こんなメール書いてる場合やではないんです。仕事探せって!

無職でなんもしてないのにメールなんかしてる場合やない。メールしてる時間あるんやったら仕事探せよ!って思われる、言われるのが怖かったんです。メールだけのことじゃなく、ほかのことも全部です。

本当にそうなんですわ!!!でもね、無職であることを自分の熱量を出してないことの言い訳にして、何も動かず、何も変えようとしてなかったことに気付いたんです。

そのことのほうが恥ずかしいと感じました。受けた熱を素直に認め、今の自分を受け入れて行動するんだという意思を込めて、何度も何度も書き直して時間めっちゃかかって諦めそうになりつつも書き上げました。

結局ぼくは逃げてばっかりなんです。

そんな自分のことを受け入れないまま、それに悩んで動かず甘えて言い訳ばかりなんです。

ボスのお話し聴いて映画を観て、自分は通過儀礼を打破しようと全くしていないんだと痛感したんです。

何か言われて当たり前、できないで当たり前、つまらなくて当たり前、だるくて当たり前。

全部その通りなんです。言われて当たり前、そうやって生きてきたんですから。

それでもやる。むしろそれやからこそやる。

ぼく、ダメでしょうがないんです。

それこそそこから本当にやらなアカンこといっぱいあるんです。

恥ずかしい文章でした!馬鹿です!

認めました。だからボス、頑張るしかないんですわ!!

ボスは、関西のソロミュージシャンは聴いたりしますか?ぼくは特に豊田勇造さん、AZUMIさん、大上留利子さんが 大好きでして、ホンモノと感じています。たくさんの音楽を語るボスのこの方々達への「評論芸」も聴いてみたいと切望します。機会あれば是非聞いてみてください!

失礼します!!

 

ラジオネーム シンイチ

 

つまらねぇー。まだ、やってたんだ。面白くないから、早く終了しろ。

何で、おまえがレギュラーなのかな?ギャラが安く、暇な芸能人だらか?

 

 

RN ぺこ33

 最近ボスのラジオを聴きながら酒を飲むのが週の楽しみの1つになりました。

ありがとうございます

 

ラジオネーム

山猫モーター商会(45歳)

初めてメールします。

初回から毎週欠かさず聞いてるけど初めて面白いと思った。

いや!めちゃくちゃ面白かったなぁ。

うちの息子19歳でハードコアのバンドやってるんだけど今ちょっとした壁にぶち当たっててさ。

いやあ~今日の放送バンドのメンバーに聞かせてやりたいわ。

誰かYouTubeにアップしてくれるようボス言って(笑)

 

今週15日(水曜)の熱は「自分のことが好きですか?」。

番組初のスタジオゲスト、小説家・平野啓一郎さんをお迎えして、

自分を好きになるとはどういうことか?を話し合っていきます。

メールテーマも「自分のことが好きですか?」ラジオネームを忘れずにお送り下さい。

netsu@allnightnippon.com