お待たせしました。1回目ということで、今回は⑦名の熱量を！

ラジオネーム　かおる

オールナイトニッポン、遅ればせながら聴かせて頂きました。

本当は当日10分前までスタンバってましたが、目をつぶりふと時計を見ると4時過ぎでした。ご

めんなさい。夜弱いんです...。

私は月曜日から高校三年生になります。

今まで17年と少し、ボスの様な苦労は何一つしてきませんでした。

充分な生活をさせてもらっているにも関わらず、それどころか、CDや映画を見るお金を心配するような、どうしようもない人間です。

ただ、私は今幸せです。自分が今だけでも胸をはって好きだと言えるものがあるからです。

私は飽きっぽい性格で、今までにも色々なものに夢中になってきました。でも、どれも長続きしませんでした。

中学三年生の時、私は映画にはまっていました。

といっても、あんまり中身のことなんか考えず、雑誌やテレビで話題になっている映画を観て、

一年間観た映画を数えて「私こんなに観たんだ！すごい！」で終わり。

今考えると何が楽しくてそんなことやってたんだって感じですが。

自分でも結構持った方で、一年間そんなことやってましたが、年が明けて１月。

もう映画も飽きてきたな、と思い始めてたところで、当時話題になっていた「ソーシャル・ネットワーク」という映画を観ました。

すごく面白くて、なんだか見終わった後に気になって気になってネットで調べていたら、クロスビートやHard To Explain

という雑誌で書かれている音楽ライターの沢田太陽さんのブログに辿り着きました。

沢田さんのブログは海外のエンタメの情報がこれでもかってくらい凝縮されていて、それから私はそのブログの過去の記事を読み漁り、最初は全然分からなかったアーティストなんかも、今では大分分かるようになりました。そこから私の音楽は始まったし、「ソーシャル・ネットワーク」以降私の映画嗜好もかなり変わりました。

例えるならスクリーン系から映画秘宝系になった感じです笑

ボスのことは二年くらい前(？)にTVの爆笑レッドカーペットでダイノジさんとして初めて見ました。

だから私の中ではボスは普通に有名な芸能人というイメージでした。めちゃイケも見てたし。

ちーたかさんのブログからボスが音楽好きなのを知り、しかもこれからラジオが始まるらしい！と、とても楽しみにしていました。

期待を裏切らないどころか、面白くて、胸にじんとくる、熱くて素敵なラジオでした。

たとえボスの知名度が微妙でも、私のようにラジオを聴いてメールを送らずにはいられないという人が沢山いるんだろうな...。

だから私のどうでもいいくそつまんない話とか書いても仕方ないんですけど、こんなに長くなってしまいました。

月曜日から私は高三になって、あと一年間必死で勉強します。

つらいこともあるかもしれませんが、ボスのラジオ毎週聴きながら頑張りたい、いや頑張ります！

だから３ヶ月なんて言わないで下さい。夜弱いけど水曜日だけは頑張って聴くから、ボスも頑張って下さい。

それと、いつかストロークスのLast Night がかかると嬉しいです。

私が音楽を聴き始めて、聴いた瞬間好きだと思えた最初の曲です。

ラストのDon't Look Back In Anger 最高でした。

来週の選曲も楽しみです。

RN とろぴー

15歳 学生 女

ボス！！第1回目の放送、楽しく聞かせて頂きました。

私は正直、あまり同級生と趣味が合いません。中1で深夜ラジオに出会ってから音楽を聴き出して、ゆずとかスピッツも好きだけど、フリッパーズギターとか電気グルーヴとかも大好きで、洋楽なんて全く分からないのにアズテック・カメラとかストーン・ローゼズとかニュー・オーダーとかアンダーワールドとか頑張って聴いちゃったりして...。私は春から高校生になりますが、最初は高校ではそういった趣味は隠そうと思っていました。

 ですが、Twitterで知り合った皆さんの後押し、そしてボスの「好きなものにのめり込んで、夢中になって欲しい」という

熱のお陰で私は、ずっと忘れていたある大好きな言葉を思い出すことができました。

"大好きなものに正直でいればいいんじゃないかな。なんでもいいんだよ、「ホントにこれが好きだ！」と思うものに、

しっかりそこにいればいいんじゃないかな。そしたら、おんなじ場所に気づくともう1人立ってるよ。"

甲本ヒロトさんの言葉です。私は先週の放送を聞いて、高校では好きなものに正直になって、やりたいことを思いっきりやって、

自分の世界を変えてみせると決心しました。そうすれば、きっとおんなじことを考えてる仲間がとなりにいるはずです。

大谷さん、オールナイトニッポン第一回聞かせていただきました。　ラジオネームしろっぷと申します。　なぜかエンディングを聞きながら泣いてしまいました。 　ダイノジさんを初めて知ったのは高校のとき、オンエアバトルでのコントを見たときでした。　Ｍ－１、エンタの神様などのお笑いブームが起きる少し前、お笑いカブレだった僕にとってダイノジさんのコントには面白さ、どこか斜めからの笑い、5分の中にオチまでの物語、衝撃を受けファンになりました。　それから約10年ちょいでしょうか。大谷さんがオールナイトニッポンのパーソナリティになると知ったとき、正直、えっ？なんで？と。確かに語りに引き込む力はあれどそんなポジションだっけ？と失礼ながら思ったものです。　そして今日の放送。なぜか始まる前、緊張していました。大谷さん、受け入れられるんだろうか。なんて余計な御世話なんでしょうけれども、なんか不安でした。　テーマは洋楽。この瞬間に、もはや？？？僕の家だけrajiko（ネットで聞いていたので）が違うとこにつながってんのか。完全にぽかーんとしてしまいました。　しかしそっから気づけば洋楽と並行して語られるボスの歴史。そしてこのウザったいけどくせになる喋り、なんだろう、濃厚豚骨ラーメンチャーシュー煮卵のせみたいな。途中で嵐がかかったときはなんでだよと思いつつも「走り出せ」のフレーズにこれだけの意味が込められてたことを噛みしめ幸せ感じつつ。これが大谷さんらしさだなあと引き込まれること2時間。最後には強い希望なんてのとは違う、でもやるんだよの泥臭さを語ってくれる大谷さんと背後で流れるオアシスに軽く涙。　　来週からも期待して、いや、期待なんてしません。大谷さんがいつもみたいに喋りたいように喋ってくれるから。脱線してくだらない自虐ネタを言ったかと思えば暑苦しく芸人論、音楽論を気が済むまで説いて、今の社会に思ってる不満をこぼしながらボスとしてやれることを常に探してる様を見せつけてくれて。そして僕はそれを聞きたいから。

福岡県 ラジオネーム:爪先 次郎

大谷ボス、こんばんは！

先週の放送が頭から離れず、ずっとこの番組のことを考えていましたが、そこで、ある仮定をたてました。

【「お笑い芸人のラジオ＝笑えるラジオ」でなけれはならない】

という暗黙の定義を打ち破った、革命児であると思いました。

僕も以前までは、お笑い芸人のラジオは笑えなければ全く聴く気すら起きませんでしたし、

お笑い芸人のラジオは喋って笑わせてナンボだと思ってました。

ですが、この番組を聴いて、笑える事と面白いことは完全にイコールではないと感じて、

実に面白く、凄く衝撃を受けたので、メールを送らせていただきました。

埼玉県 RN：猿もイチゴが食べたい 23歳

ボス、こんばんは。

社会人3日目の疲れに負けて生では聞くことができなかったのですが、後日録音したものを聞かせていただきました。聞き終わった今、正直興奮しています。僕は中学生の頃にラジオに出会い、熱量の高低はあれど、ラジオを聞き続けてきましたが、ここまで魂を揺さぶってきた番組は初めてでした。聞き始めてまもなく、僕の瞳は自然と潤んでいました。

僕はここまで生きてこれたのは、「ラジオ」と「音楽」のおかげでした。幼い頃からイジメられがちで「僕はこの世に居ていいのだろうか？」という疑問に悩まされてきましたが、「ラジオ」と「音楽」を聞いているときだけは、そんな疑問を忘れることが出来たのです。

最近は、これに「アイドル」と「お笑い」が加わりました。どちらも出会わせてくれたのは、ラジオです。好きなものが増えた今、生きていて最高に楽しいです。現実世界で人間と関わると、まだまだ息苦しさを感じてしまうことが多いですが、好きなものの前では、素直になれる気がするんです。

ボスのラジオは、楽しいものにもっともっと出会わせてくれる気がして、今からワクワクしています。

そして、もうひとつ。

初回の放送を聞いて、また洋楽を聞きたいと思いました。

僕にも洋楽を熱量持って聞いていた時期がありました。でも、知らず知らずのうちに聞かなくなってしまいました。周りに聞いている人があまりいなかったこと、聞いていても好きなジャンルや年代が合わなかったこと、膨大な洋楽の歴史と知識を整理して教えてくれる人がいなかったことが原因だったと思います。

でも、初回の放送でボスはビギナーにも分かりやすい形で、洋楽を語ってくれました。

昔聞いていた洋楽のアルバムを久しぶりに引っ張ってきて、それを聞きながら、このメールを打っています。

ボス、ありがとう！

⇒　netsu@allnightnippon.com