1998年1月27日生まれ、鹿児島出身。

13歳で第7回「東宝シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。16歳で映画『舞妓はレディ』(東宝・周防正行監督)で初主演を務め、周防監督に認められた歌唱力を惜しみなく披露。初主演での名演を評価され、第38回日本アカデミー賞・新人俳優賞、山路ふみ子新人女優賞を受賞。2014年度日本インターネット映画大賞・ニューフェイスブレイク賞、日本映画ベストインパクト賞、全国映連賞・女優賞と数々の賞を受賞。

また、2015年8月にはミュージカル「赤毛のアン」で主人公アン・シャーリーを演じ、その確かな歌唱力を世に知らしめた。

今年、2016年春には映画『ちはやふる』で大江奏役を名演。同年8月26日（金）公開の新海誠監督最新作で話題の長編アニメーション映画『君の名は。』では主演を、それに続く、11月5日（土）公開の映画『溺れるナイフ』と話題作への出演も続々決定している現在大注目の実力派若手女優だ。

女優業に加えて、歌手活動として、2015年秋からは都内でのライブを開始。純朴な容貌・力強い歌声・確かな演技力を持った彼女の伸びやかな歌声と確かな表現力は、聴くものの心を捉えて離さない。

そして、いよいよ10月5日発売のミニアルバム「chouchou」で、ポニーキャニオンよりアーティストとしてメジャーデビュー！「平成のオードリー・ヘップバーン」と言わしめた唯一無二の逸材が、往年の名画の主題歌を、実写・アニメーション問わず、その映像やシーンが思い浮かぶほどの表現力が鏤められた作品となっている。確固たる表現力と優しくも力強い歌声で、映画の名シーンが色鮮やかに蘇る。