社員パーソナリティによって1967年10月に産声を上げたオールナイトニッポン。今ではすっかりオールナイトニッポンから、社員の声を聴くことはなくなりましたが、40周年を記念して、ニッポン放送に在籍する社員パーソナリティ経験者の方々に、当時の思い出を綴っていただきました。
アナウンサーになった以上は、いずれはあの「ビター・スィート・サンバ」にのって、「ビバヤング、オールナイトニッポン、この番組はBVD富士紡、〜の協賛で、東京 有楽町、ニッポン放送をキーステーションに全国〜局をネットして・・・」なんて提クレを読んでみたいなあと思っていたところ、先輩からオーディションをやるとの話。とりあえずやってみましたが、これが今考えたらひどいでき。絶対だめかと思ったら、なんとか通り、火曜日の2部を担当することになったのは奇跡でしたね。
その頃は、まだニューミュージックなんてのが新しい言葉みたいな時期でしたから、毎週一人ゲストを呼んで生で演奏をなんて企画で同じ年代のディレクターと話しながら、日本のロックのようないわゆるニュー・ミュージックしかかけないなんてしばりでやってました。その頃の2部は本当に自由な雰囲気でプレッシャーもなく、本当に楽しい一時期でした。またやりたいけどもう無理か。年だからなあ。
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