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大人として、日常をたくましく、かつ華麗に生き抜く力＝「大人力」を勉強していく番組が、 この「週刊！オトナ塾」。
塾長は、｢大人力検定シリーズ｣などで知られるコラムニスト・石原壮一郎。
塾生は、歌にバラエティにスポーツに、現在人気急上昇中！｢カントリー娘。｣の里田まい。
ワンランク上の大人になるためのうんちくを交えながら、毎週様々なテーマを取り上げます！
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| 「大人として上手な断り方」 |
2007,11,11 |
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お断りのポーズ「今夜はちょっとヤボ用が…」
＜１１月１１日 放送＞
今週の講義のテーマは・・・
オトナとして上手な断り方でした。
誘いを「断る」という行為には、大きなリスクが伴います。
特に職場や取引先など、ビジネス的な力関係が生じる場合は、
「勇気」だけでなく「断るテクニック」も必要です！
【NOと言えない日本人】
島国であり、長い間、鎖国してきた日本は、
言葉の通じる集団の中でのみ生活をしてきました。
そのため、明確に「イエス」や「ノー」を伝える必要に迫られる
ことがなく、むしろその場の雰囲気で処理していました。
そのため、言葉そのものよりも、表情や雰囲気が優先するようになったと
言われています。しかし、逆に言えば「はっきりNOと言われること」に
慣れていないもの事実。国際社会と国内社会。うまく使い分けたいですね。
【ビジネスシーンでの断り方】
「今日この後、飲みに行かないか？」
上司からの誘いを断るには、職場での関係を円滑に保つために
テクニックが必要です。
「体調が悪くて…」という断り方をする場合は、
相手に心配をかけてしまうので、ベストとは言えません。
「歯医者の予約があるので」という言い訳なら、
「歯医者は予約を取るのが大変」という認識もあり、さらに
どこを直したのかが解りにくいという点からも上級者と言えるでしょう。
オトナとして、より良い断り方は
異性がらみの「ヤボ用」をほのめかすことです。
上司も「自分が邪魔してはいけないな」という気持ちになって、
おとなしく引き下がってくれるでしょう。
（言ったあと、むなしくなる可能性もありますが・・・）
【プライベートなシーンでの断り方】
実家から「採れたての野菜」を送ってあげると言われました。
でも、実際のところもらっても料理する時間がありません。
こんな時は、
「実家の野菜を食べるのは、帰省した時の楽しみにとっておきたいから」
という言葉が最適。
断りつつも、「帰省への前向きな意欲」という条件もチラつかせているので
親心を満たしてあげることができる最高の断り方と言えるでしょう。
【上手な断り方の３箇条】
・本当の理由を告げる必要はない
・感謝と申し訳なさを念入りに表現すべし！
・断り切れないときは、受け入れるのも大人の覚悟
第６回目の放送、いかがでしたか？
石原塾長、里田まい塾生へのメッセージはもちろん、
質問、ご意見、応援など、随時募集しています。
番組にメッセージをお寄せ頂いた方の中から抽選で、全国で絶賛発売中、
JTの缶コーヒー『ルーツ・リアルブレンド・プロダクト』を
５名様にプレゼントします。
メッセージの宛先は、
otona@1242.com
もしくは、下のメールフォームからどうぞ！
【お知らせ】
塾生の里田まいさんにまつわるエピソードをつづった本
「里田まいのおバカ伝説」が、今月７日(水)に発売されました。
クイズヘキサゴンの珍回答をはじめ、モーニング娘。を中心としたハロプロメンバーや
フットサルチーム・ガッタスの関係者、プライベートの友人などあらゆる人間の証言のもと、
里田さんの爆笑伝説・エピソードを１冊にまとめた本です。
コレを読めば、人間生きていけると勇気づけられます。
そして12日(月)には、石原塾長の著書
「３０女という病」が発売されました。
・「最近、イイ男がいないよね〜」が口ぐせになっている。
・「男は結局、若い子が好きだ」と確信している。
30代女性が陥りがちな、これらの症状。一体なぜこうなってしまうのでしょうか？
本の中では、30代女性が抱える問題を分析。
より良い30代を過ごすためのノウハウをお教えします！ |
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大人として、日常を行き抜くために必要なテクニック「大人力」！
ポッドキャストでは、「週刊！オトナ塾」で勉強してきたテーマの応用編を紹介！
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石原壮一郎
soichiro ishihara |
１９６３年生まれ.。三重県出身。
代表作「大人養成講座」「大人力検定」
「大人の女力検定」など多数。 |
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里田まい（カントリー娘。）
mai satoda |
1984年札幌出身。
「クイズ！ヘキサゴンII」のレギュラー他、様々なメディアで活躍中。
特技はフットサル・テニス・乗馬。
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