King Gnu 井口、ボルダリングジムの「ノリ」に赤面

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8月22日(木)深夜、4人組ロックバンドKing Gnu(キングヌー)の井口理(Vo./Key.)がパーソナリティを務めるラジオ番組「King Gnu 井口理のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週木曜27時~)が放送。井口の同居人でメンバーの新井和輝(Ba.)と、プライベートでボルダリングジムへ行ったことを明かした。

King Gnu 井口、ボルダリングジムの「ノリ」に赤面

アクティブな趣味を開拓すべく、一緒に暮らしているベースの新井を誘い、ボルダリングジムへ行ったという井口。スポーツ・クライミングは、2020年開催の東京オリンピックで正式種目として今回初めて選ばれ、中でもボルダリングは注目度も上がり、競技人口も増加しているが、ボルダリングジム独特の活気に恐縮してしまったと語った。

「ジムで一通り説明を受けて、『さっそく登ってみましょう』と。ボルダリングは階級があって、8級が一番簡単で(壁についているホールドの色が)ピンク色で、1級まで行ったら次は“段”になるんです。最初はピンク色の8級から登りました。僕も全然知らなかったんですけど、ピンク色のところしか登っちゃいけないとか、足をかけてはいけないホールドがあるとか、いろいろとルールがあるんですよね。

『最初に井口さんから登ってみましょう』とスタッフさんに言われたんですけど、かなりゴツいイケメンで、割と(見た目は)チャラい。それで、『登り終わってゴールしたら、拳をグーにしていただいていいですか? 僕が“ナイス!”って言うので、ガツンと拳を合わせてください』みたいな。『 恥ずかしい、これ……』って思って。そういう文化があるんだというのは発見ではあったんですけどね。

『ナイス!』って、隣の和輝ともやらないといけない。同居人だし、恥ずかしいなと思って。和輝も『ナイス!』って僕と拳を合わせてきたんですけど、すごい恥ずかしい現場ですよ。他のKing Gnuメンバーには見られたくない。和輝もそういう顔をして『ナイス!』ってやっていました」

登り終えた後の「ナイス!」の掛け声は苦手だったが、体力以外でも、頭でルートを計算しながら登ることに想像以上の達成感を味わえたという井口。その日は二人とも6級まで級を進められたと明かした。

なお、8月29日(木)27時から放送の「King Gnu 井口理のオールナイトニッポン0(ZERO)」には、パーソナリティの井口の他に、新井、常田大希(Gt.Vo.)、勢喜遊(Drs.Sampler)のメンバー全員が初登場し、スタジオライブを行う。

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