作者・コナリミサトが明かす、ヒットマンガ『凪のお暇』制作の秘密

2019年06月12日 17:50

 

6月5日(水)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月−木24時~)に、女性漫画雑誌『Eleganceイブ』で『凪のお暇』を連載中のマンガ家・コナリミサトが出演し、作品のストーリー制作の秘密を明かした。

『凪のお暇』は、いつも人の顔色を伺いながら周囲に合わせている28歳のOL・大島凪を中心に描かれた物語。場の空気を読みすぎて他人に合わせ無理をした結果、過呼吸で倒れてしまったのをキッカケに人生のリセットを決意。会社を辞め、住んでいたマンションも解約し、付き合っていた彼氏もろとも、関わっていた人達との連絡も絶ち、幸せになるため人生の再生を図るといったストーリーとなっている。

累計部数200万部を超え、7月には毎週金曜日22時からTBSにて実写ドラマ化もスタートする大ヒットマンガの本作だが、そのストーリーが生み出されていく工程を作者自身が語った。

吉田尚記アナウンサー:リスナーさんから「先生の作品は心理描写が繊細で、すごい感情移入してしまうのですが、ストーリーはどのように考えているのですか?」というメールが来ているのですが……

コナリ:行く喫茶店が決まっていて、そこで「うーん……」と考えています

吉田:それは話のオチとかを先に考えたりするのでしょうか?

コナリ:それも回によってまちまちなんですけど……

吉田:そうなんですか!?

コナリ:はい。オチが先に決まる時もあるし、真ん中のキャラクター達のやりとりが浮かんで、それに肉付けしていく時もあります

吉田:僕は『凪のお暇』を読んでると、主人公の凪が良い言葉を言われて行動に起こすんですけど、そのあと言った本人は「そんなこと言ったっけ?」って忘れていて、それに対して凪が「良いんです、人に刺さる言葉を言った人のテンションって大体そうですから」って返すんですよ。だからコナリさんは、そういうセリフを描きたくて、そこまでたどり着こうとして描いているのかなと思ったんですよ

コナリ:あー、違います。それはなんとなく付属したセリフだったから、今それを拾ってもらえてるのがめちゃくちゃ嬉しいです。でも、響く言葉を言った人のテンションってそうだろうなとは(本当に)思ってます。

かなり多岐に渡る性格のキャラクターが登場する『凪のお暇』。しかしコナリにとって自分に似ていると思うキャラクターは作中にはおらず、登場人物に対して「大変そうだなあ」という感情を持ちつつも、楽しくマンガを描いていると語っていた。

また、ミューコミプラスでは6月10日(月)~6月13日(木)の4日間、動画配信サイトを中心に活動する、歌い手6人組男性ユニット・すとぷりをゲストに迎え、『ラジオぷりんすは誰だ!? すとぷりラジオぷりんす決定戦』という大型企画を開催。ラジオの生放送で最も頼れそうなメンバーは誰なのか、一番ラジオ力があるメンバーは誰かということを決めていく。初日10日(月)にはるぅとと莉犬が、11日(火)にはななもり。とジェルが、12日(水)にはさとみとコロンが、最終日の13日(木)にはメンバー全員が登場する。

この日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。

<期間限定!radikoタイムフリーで聴く>
番組名:ニッポン放送「ミューコミプラス」
放送日時:2019年6月5日(水)24時~24時53分
パーソナリティ:吉田尚記アナウンサー
タイムフリー:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20190606000000
番組HP:https://www.allnightnippon.com/mc plus/