三四郎・小宮、先輩芸人との「共演NG」を希望?

By -  公開:  更新:

4月5日(金)深夜、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週金曜25時~)が放送。とある番組収録の楽屋で一緒になった、先輩芸人かつみ・さゆりとの初対面エピソードを語った。

三四郎・小宮、先輩芸人との「共演NG」を希望?

この日の放送から、番組が時間移動して「オールナイトニッポン0」から「オールナイトニッポン」へとリニューアルした同番組。その為、相田は「初めて聞く人も多いんですよね」と切り出し、「三四郎と言いますよ。マセキ芸能社所属でね、バラエティだけではなく、ドラマやCM、ナレーションなどでもマルチに活躍している、今話題のお笑いコンビという事ですね」と自己紹介。それを受けて小宮は、「恥ずかしい。“話題”って。営業とか昼のワイドショーでの紹介の仕方(笑)」と突っ込み、「0」時代の空気感はそのままに、心機一転番組はスタート。2人は「オールナイトニッポン0」での4年間を振り返りつつ、先日行われたという、ある番組収録の話題へ。

小宮:一昨日ぐらいですかね。収録がありまして。三四郎の2人で行ったんですけど。

相田:はい。

小宮:(浅草フランス座演芸場)東洋館でね、まだ情報解禁前なので詳細は言えないんですけど、ネタ番組ですね。ナイツさんも出ていて。いつものネタ番組とはちょっと違って、師匠方も出られるような……

相田:そうね。

小宮:おぼん・こぼん師匠。水曜日のダウンタウンとかでも話題になっている。あとは三遊亭好楽師匠。すごいよね、この並び。宮川大助・花子師匠、かつみ・さゆりさん、Mr.シャチホコ。Mr.シャチホコは若手の枠で、僕らと一緒に出て。(東洋館の前にある喫茶店でオープニングを撮影してから)東洋館に向かったんだよね。そしたら楽屋がさ、4つぐらいしかないのね。だから、色んな人と楽屋が一緒になる。

相田:そうだね。

小宮:『ぼよよ~ん』のかつみ・さゆりさんと一緒の楽屋で。ちょっと気まずいなあ、って思って…

相田:お会いするのも初めてだしね。

小宮:それで、『よろしくお願いします』と言ったら、かつみさんが『え!?』みたいな感じで。ヤバい、怒られるのかなと思って。『あ、ごめんなさい。マセキ芸能社所属の三四郎の小宮と申します。お願いします』って言ったら、『え!?』って。『ごめんなさい、マセキ芸能社所属の三四郎の小宮浩信です』、『え!?』みたいな。なんだ、これ?と思っていたら、かつみさんが『活舌悪い奴だよな?』って。

相田:ははははは(笑)

小宮:『そうです、そうです。マセキ芸能社の三四郎の小宮です』、『うん、マセキまでは聞こえたよ。その後は?』って。

相田:うんうん(笑)

小宮:それで、『マセキ芸能社の三四郎の……』って、もう5回目ぐらいだよ?『マセキ芸能社の三四郎です』、『ん?』って。『いやいや、マセキ芸能社の…』って。『ん?はい?え?聞こえない』みたいな。

相田:楽しそうには、してらっしゃったよ。

小宮:そうそう、見ていたでしょ?凄いにこやかにね、『こいつね、活舌が悪い人なんです』って色んな師匠に紹介してくださって。それで、楽屋にいたらすぐにお金の話とかになったから、気まずいなと思って出て行って…

相田:そうなの?

小宮:結構、ゲスい話になったんで。それもあって。

相田:楽屋だからね、まあね。

小宮:楽屋が楽屋じゃないんだから本当に。“楽”できないだから!

相田:なるほどね。

初対面でもイジってくれて、師匠陣にも紹介してくれた先輩に感謝しつつ、“楽”できない空気感に楽屋から出て行ってしまった小宮。本番終了後、楽屋に戻ると再びかつみから声を掛けられ「(舞台で)ちゃんと自己紹介できた?」と聞かれた為、「ちゃんとできましたよ。『マセキ芸能社の三四郎の小宮……』って」と返答。すると、かつみから「ん?聞こえないよ」とリアクションされた後、さらに「営業で幾らもらってるの?」と質問されたと明かす。小宮は「ちょっとかつみさん、共演NGにさせてください(笑)申し訳ないけど。」と発言し、笑いを誘った。

番組情報

三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)

毎週金曜 深夜 3:00 - 5:00

番組HP

大ブレイク中のお笑いコンビ三四郎が金曜の深夜に大はしゃぎ! おもしろナイトにカモン!カモン!! みんなでワイワイ騒ごうぜ!

Page top