指原莉乃、最後まで“怒って”恩返し 完璧なまでの面倒見の良さをHKT48メンバーが語る

2019年02月17日 11:40

 

2月6日(水)深夜、ラジオ番組「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)に、4月28日に横浜スタジアムでの卒業コンサートを控えるHKT48・指原莉乃が生出演し、今の心境、メンバーやファンへの思いを語った。また、番組中盤には同グループから村重杏奈、松岡はな、田島芽瑠の3人も生出演し、指原の功労を明かした。

指原は昨年12月15日「HKT48コンサートin東京ドームシティホール~今こそ団結!ガンガン行くぜ8年目!~」のアンコールで卒業を発表し、それ以来初めての「オールナイトニッポン」出演。番組前半は指原だけが登場し、アイドルをやめるべきだと考える自分とステージにまだ残りたいと思う自分がいたこと、最近の指原はタレント色が強く、アイドルという戦い方をしていないことに戸惑いがあったことを明かし、その思いを総合プロデューサー・秋元康に相談するまでの流れや、最終的にはあっさりと卒業を承諾された事実まで赤裸々に語った。

番組中盤、村重、松岡、田島が加わって4人でトークを進め、卒業発表後は仕事を今まで以上に楽しく感じていることや、HKT48のメンバーと少しでも多く会話をするように努めていることなど、卒業を控えた心境を語った。改めてメンバーに言いたいこととして、「ごめんなさい」と「ありがとう」と言える人になってほしいと伝えると、これまで指原から何度も怒られてきたという村重と田島が、その指導の愛情深さや面倒見の良さについて明かした。

松岡:寂しいよ~

指原:でも、まだ2か月もあるからね?

田島:この前まで、あと4ヶ月とか言っていたのに、あと2か月。あっという間

指原:みんなに伝えたいことは……そうだな、生誕祭のイベントでは皆にも喋ったんだけど、とにかく優しくいてほしいと思います。それは芸能界にいる上での話だけじゃなくて、人として優しい人がいいと思うの。「ごめんなさい」と「ありがとう」をすぐ言える人じゃないと情けないですから。大人になるにつれて言えなくなっちゃうから。それに早く気付けた人はとっても素敵な人になると思うので

村重・松岡・田島:ありがとうございます!

指原:いい後輩!(笑)。でも、いつも謝るわけじゃなくて、違うと思ったら『何でですか?』ってちゃんとお話を深く聞いて、自分が悪いと思ったら謝ればいいと思う。分かった?

田島:私、さしこちゃん(指原)にはいっぱい怒られたじゃないですか?

指原:怒ったね

田島:最初、私がセンターをやっていた時、他の人よりもたくさん見られる立場だったから、いつもいつも怒られて、嫌だな、って思っていた時もあって。今みたいに仲がいい感じじゃなくて、先輩と後輩みたいな感じだったけど、今は友達みたいに接してくれるのが凄く嬉しい

指原:まだ怒りますよ?

村重:私も今はこんな感じで、ふざける仲になりましたけど、昔は凄く、さしさん(指原)に怒られたと思うんですよ

指原:マジ、マジ、マジで怒った!(笑)昨日も怒ったよね

村重:怒られました。昔は反抗期で。本当に私に怒っていて、私が悪かったから。でもそれを素直に受け入れられなくて、一時期は本当に話さなかった時期があった。でも、こうやって仲良くしてくれる空気を作ってくれたのは、さしさんで、何だかんだ、気にかけてくれているなと思うことがあるんですよ

田島:今のHKT48の雰囲気を作ったのは、さしこちゃん

田島や村重によると、ただ単にメンバーを叱り飛ばすのでなく、その後の関係性や空気作りまで考えて、指原は懸命にHKT48をひっぱってきたのだという。

番組後半、スタジオから3人が退出して再び指原が1人になった。この日の放送では、本人としては珍しく、事前に言葉を考えずに挑んだということで、応援してきてくれたファンへのメッセージを「自分のファンの人には特に感謝をしていまして、(指原を)受け入れてくださったHKT48の当時のファンの方はもちろんなんですけど、自分のファンにはもうなんか逆に、何も言えないですよね。見つめ合うと素直に喋れない的な……」と言葉をつまらせてしまい、リスナーからの「アイドルになってくれてありがとうございます」という内容のメールを紹介する。

すると「嬉しいです! 本当に、『アイドルになってくれてありがとう』って言ってくれるのがすごく嬉しくて」と声を大きくして喜び、「本当に、ステージに立っていたいという気持ちだけで、ここまでやってきたので。本当にステージが好きで、皆が応援してくれるのが好きで、元々アイドルが好きだったので、何よりもアイドルという職業が大好きで。(卒業したら)ファンとアイドルの関係性がなくなるというのがすごく悲しいんですけど……」とアイドル愛をあふれさせた。

卒業後にファンとの交流を途絶えさせないためにも、バスツアー企画を本気で考えているそうで、「自分に一途に通ってくれている人(応援してくれている人)って、本当にそういう人がすごく好きで、何でこんなに私に必死になってくれるんだろう、と思うんですよね。だからそういう人に恩返しをいっぱいできたら良いなと本当に考えています」と感謝の思いを語った。