上白石萌音、妹・萌歌の舞台を観に行くときは「内緒で」

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11月16日(金)深夜、女優・上白石萌音がパーソナリティを務めるラジオ番組「上白石萌音 good-night letter」が放送され、上白石が、実の妹で女優の上白石萌歌(もか)が出演する舞台『るろうに剣心』を、本人に内緒で観に行ったことを明かした。

上白石萌音、妹・萌歌の舞台を観に行くときは「内緒で」

先月の公演を以て、夏から続いていたミュージカル『ナイツ・テイル―騎士物語―』の公演を終えた上白石。「まだロスが続いている」という心境の中、次なるステップアップに向けて、本を読んだり舞台を観たりと、インプット活動を積極的に行っているという。

番組では、そうした活動の一環としてプライベートでも仲のいい友人である藤原さくらのライブを観に行った話や、『ナイツ・テイル―騎士物語―』でも共演した井上芳雄のコンサートに飛び入り参加した話などを披露。また、妹である萌歌の舞台を観に行ったことも明かし、そのときの心情について語った。

「舞台『るろうに剣心』観に行きました。萌歌ちゃんの、妹の出演する舞台。

萌歌が、“来るとき絶対言うな”って頑なに言ってきたんですよ。“緊張するから”って。“毎回フラットな気持ちでやりたい”って言っていて、(同じ女優として)その気持ちは痛いほど分かるので、家族とマネージャーさんの協力のもと、極秘観劇いたしました(笑) 観終わって、いきなり楽屋にいる萌歌の前に登場するっていう……すごくびっくりしていましたね。自分で“内緒で来て”って言ったのに(笑)

私は萌歌の舞台を観に行くと、萌歌が出てきただけで泣いちゃうんですよ。姉バカですね、これは(笑) それまでの稽古中の苦悩とか、大変だったことを全部知っているから、もうほんとに泣けてきちゃうんですよね。だから、まだそんなに感動する場面じゃないのにボロボロ泣いている人がいたら、多分私ですね。あはは(笑)」

ほかにも上白石は、地元・鹿児島に帰省したそうで、恩師に会って一緒にお酒を飲んだり、地元の有名なラーメン屋『五郎家(568)』に行ったり、家族と温泉に出掛けたりと楽しい時間を過ごしていたという。また、そうした話を終えたあとは、スタジオで生歌を披露。上白石が初めて買ったCDだという2008年のヒット曲・絢香の『おかえり』を、透明感あふれる歌声で歌い上げた。

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