劇作家・根本宗子、パリのディズニーランドで感じた日本との大きな違い

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11月12日(月)、劇作家の根本宗子と役者兼モデルの長井短(ながい みじか)がパーソナリティを務めるラジオ番組「根本宗子と長井短のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)が放送され、根本が先日行ったディズニーランド・パリでのエピソードを語った。

劇作家・根本宗子、パリのディズニーランドで感じた日本との大きな違い

根本宗子、長井短

ディズニーランドが好きで、世界各地にあるディズニーランドのうち、パリと香港以外は全て行ったことがあるという根本。そんな中で先日、パリのディズニーランドに行く機会があったという。

1人旅であったため多少気が引ける部分はありつつも、意を決してタクシーに乗って向かった根本だったが、日本の東京ディズニーランドとの違いを幾つも感じて驚いたそうだ。

根本:パリのディズニーランドって、ちょっと市内から離れてる(市街地から電車で40分)じゃん。(東京ディズニーランドのある)浦安って栄えてるけど、(ディズニーランド・パリの周辺は)マジで田んぼしかなくて。私タクシーで行ったんだけど、私このまま、どこかに連れて行かれて殺されるんじゃないかなって思って(笑)

長井:あはは(笑)

根本:途中ディズニーランド・パリの看板も出るんだけど、本当にもう潰れたテーマパークの看板みたいに、ボロボロなの。「もう無くなっちゃったのかな?」と思ったんだけど。でもちゃんとあったのよ。もう本当に、突如あるのよ

長井:へぇ~!

根本:普通のディズニーランドとウォルト・ディズニー・スタジオ・パークっていうのがあって。この2パークを1日で行きたいから、2パークのチケットが欲しいって言ったんだけど、受付のオバちゃんが、グミ食べてケータイいじってんのね?

長井:マジで自由だよね~

根本:で、チケット買って入って。まずウォルト・ディズニー・スタジオ・パークにある、『レミーのおいしいレストラン』の乗り物(レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー)があって。これって全世界でパリにしかないのね? これに乗れれば満足! みたいなところがあったから、まず行ったら、“点検中”になっちゃっちゃってて

長井:出たぁ~!

根本:1時半ぐらいに復旧する・・・と思う、みたいな。めちゃめちゃアバウトなの。えーっ! と思って

長井:うんうん

根本:トイ・ストーリーエリアみたいなのがあったから行ったら、私たちの大好きな犬(スリンキー・ドッグ)の乗り物があって

長井:あ~犬ね!

根本:犬乗っとく? と思って。ディズニーランドって、(アトラクションの乗り場で)「〇〇番に立ってお待ちください」とかって言われるじゃん? あれって日本ってすごく丁寧で、「何人ですか?」とか聞かれて並ぶけど。(ディズニーランド・パリでは)なんか100円均一に売ってるようなホワイトボードを、受付のお姉さんが持ってるのよ。25席ぐらいあるんだけど、それをお姉さんが全部ホワイトボードに書いて埋めてるのね?

長井:ほんとだね~

根本:何その現実的な割り振り!と思った

日本に比べてどこまでも自由なパリの光景に、いろいろと衝撃を受けたと語った根本。しかしその後、無事に『レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー』に乗ることができ、さらに『ロックン・ローラー・コースター』では現地の男性から話しかけられ一緒に写真を撮ったといい、パリのディズニーランドをそれなりに満喫して帰ってきたそうだ。

また長井も、番組関連の取材を兼ねて東京ディズニーシーへ行ったといい、そのエピソードを披露。さらに根本と同じディズニーランド・パリにも行ったそうだが、その件ついては次週の放送で語られるという。

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