人気モデル、初めての“一人銭湯”で極上の気持ちよさを体験

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9月24日(月)深夜、劇作家の根本宗子と役者兼モデルの長井短(ながい みじか)がパーソナリティを務めるラジオ番組「根本宗子と長井短のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)が放送され、先日初めて1人で銭湯に行ったという長井が、そこで体験した“極上の瞬間”について語った。

人気モデル、初めての“一人銭湯”で極上の気持ちよさを体験

先日、ある撮影と舞台の稽古に臨んだという長井。撮影を終えてから稽古まで2時間ほど空いていたが、雨の中撮影をしていて体中ずぶ濡れで寒かったため、銭湯に行くことにしたのだという。

長井は、「銭湯に同じ作りをした裸の個体が並ぶと、工場で作られたマネキンのように見えて怖い」という謎の理由により銭湯が苦手だったそうだが、このときは仕方なく1人で中へ。不慣れなため番台でお金を払うのにも戸惑いつつ、脱衣所で服を脱ぎ浴場に入ると、先客たちの奇異の目が長井に集中したという。

長井:服脱いでタオル持って、ガラガラって扉開けて入っていったの。そしたら、中で座ってたおばあちゃんたち5人くらいが、さっと私の方見るじゃない。誰か来たなってことで

根本:銭湯コミュニティがあるからね

長井:さっと見たあとのみんなの顔がさ、もうなんか、「巨人襲来!」みたいな(笑)

根本:いやいやいや

長井:「異文化の人間が来た!」みたいな。緊張してるおばあちゃんもいれば、ワクワクしてるおばあちゃんもいる、みたいな

根本:それはだから、もう被害妄想入ってるよ(笑)

長井:あはは(笑) それでね、体を洗って湯船に浸かったの。すっごい気持ちいいから、ふわぁーって落ちつくじゃない? そしたら、すっごい見てるのよ、私の体

根本:おばあちゃん集団がね

長井:そこまでまじまじと、裸を見られることってないじゃない? だから、なんか面白いなと思って。でもそんなに時間もなかったから、15分ぐらい浸かって出たの

根本:うん

長井:それで脱衣所戻ったらさ、脱衣所が気持ちよくて。なんか、お風呂入ったあととかに、裸でそのまま椅子とかに座ってぼーっとするのが気持ちいいって、友達から聞いてたから

根本:脱衣所にある椅子ね

長井:そうそうそう、それをちょっとやってみようと思ってさ。最初は私のほかに2人おばあちゃんいたから、体にバスタオル巻いて座ってお相撲見てたの。その時点でもう、めちゃめちゃ気持ちよくてさ。

根本:その時間が?

長井:その時間が。次第におばあちゃんたちもいなくなったから、もういっちゃおうと思って、バスタオル取って全裸で相撲見てみたんだけど、気持ち良くて、それが(笑)

根本:そういう人いるよね、全裸でテレビ見てる人ね

最初は苦手意識があったが、結果的に気持ちのいい体験ができて、銭湯が好きになったと語った長井。ただ、好きな音楽を聴きながら入浴できるという点においては、銭湯よりも自分の家のお風呂の方が優れていると話し、長井が入浴中によく聴く楽曲として宇多田ヒカル『俺の彼女』を紹介しオンエアした。

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