女優・上白石萌音、初挑戦した「ラジオDJっぽい曲紹介」で撃沈

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8月31日(金)深夜、女優・上白石萌音がパーソナリティを務めるラジオ番組「上白石萌音 good-night letter」が放送。上白石がラジオDJに扮して次々と音楽を掛けていくコーナー『DJ萌音の音楽スペシャル』の中で、上白石の好きな楽曲3曲がオンエアされた。

女優・上白石萌音、初挑戦した「ラジオDJっぽい曲紹介」で撃沈

今回は、この番組で初めて行う新コーナーとして、『DJ萌音の音楽スペシャル』が展開された。ラジオDJといえば、イントロの限られた秒数の中で、選曲した楽曲に関する情報を伝えたり、その楽曲を聴きたくなる煽り文句などを盛り込んだりする技術が必要となるが、今回上白石はこの曲紹介に初めて挑戦。まずは自身の思い描くラジオDJのイメージに沿った、高めのテンションでコーナーを展開した。

今回オンエアしたのは上白石の好きな3曲で、それぞれの楽曲がオンエアされた後、上白石はその選曲理由を明かした。

Aimer(エメ) 『Hz(ヘルツ)』
「Aimerの柔らかい歌声に乗せた、尖ったガツンとくるメロディが大好きで。いつかこのラジオでかけようと思っていたんですが、(DJ企画をやる)今日がその日でしょ! 私の大好きなアーティストです。」

androp 『End roll』
「私は(ボーカルの)内澤さんの歌声が大好きで。昔からファンで、(上白石のアルバム『and...』に)楽曲も提供してもらって。この楽曲は、こんなにも日常を大事にしようって思わせてくれる曲で、一日の終わりに聴いて、今日も愛しい一日だったなって思える、すごく大切な曲です。途中からドラムのリズムがどんどん変わって、どんどん心臓のリズムにリンクするみたいに盛り上がっていくんです。その感じがたまらなく好き。」

フジファブリック 『若者のすべて』
「エモい! もう心にバシバシくる。“最後の花火に~”という歌詞。あなたにとっての“花火”は何ですか? 私にとっての花火は何だろうな……何年経っても思い出してしまう夏の思い出。なんか(この曲は)ずっと大事にしたいと思うし、この曲を聴くたびに思い出す自分にとっての花火が、これからの人生の中でどんどん増えていくんだろうなって思います。今年の花火は、(今出演中のミュージカル)『ナイツ・テイル-騎士物語-』だなぁ。」

思い出深い大切な楽曲を紹介することができ、満足した様子の上白石。しかしラジオDJとしては、イントロで曲紹介をする際に秒数余ってしまうなど上手くいかない部分もあり、「またリベンジしたい」と悔いの残る様子だった。

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