三代目J Soul Brothers山下健二郎、33歳の誕生日を前に「ゾッとした」

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5月11日(金)放送のラジオ番組「三代目J Soul Brothers山下健二郎のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、パーソナリティを務める山下健二郎が一足早い誕生日会を開いてもらったことを報告。33歳という年齢に思うことや、自身の抱負を語った。

三代目J Soul Brothers山下健二郎、33歳の誕生日を前に「ゾッとした」

今月の5月24日に33歳の誕生日を迎える山下。先日、お笑いコンビ・かまいたちの山内やタレントの鈴木紗理奈など、山下と同じく“大のスニーカー好き”の仲間たちからサプライズで誕生日を祝われ、スニーカーを3足、鈴木からはアロマディフューザーをプレゼントされたという。贈られたスニーカーは手に入れるのが難しく貴重な物ばかりで、その様子をテンション高く話す山下だったが、33歳という年齢には考えさせられるものがあったという。

「面白い会で、誕生日もお祝いしてもらって良い33歳を迎えられそうだなと思ったんですが、気付いたらもう33歳だな、と思って。中学生や高校生のとき、33歳ってけっこうオッサンのイメージだったじゃないですか?実際に33歳になって、そうじゃないのに、若い子からしたらオッサンなのかと思ったらゾッとした。こんなにスニーカーばっかり集めて、ゴリゴリなストリートファッションをいつまで続けるんだろうと思った。

でも、僕は貫こうかなと思っています。(趣味の)釣りもスニーカーもファッションも年相応の格好も大事だけど、所ジョージさんを思い浮かべると、いまだに世田谷ベース(所のオフィス兼遊び場)で戦車をイジったり、手を真っ黒にしながらカブ(ホンダのオートバイ)のプラモデルを作ったりしているじゃないですか?そういうのを見たら急に安心したんですよ。『ああ、良いんだ』って。若干腰は痛いですけど、ぜんぜん体は動くし、食欲も油ものが食べられないこともないし、自分の好きなことを貫いてやっていこうと思います。僕らの世代、まだまだ元気だしバリバリいけるからもっと攻めていきましょう!」

33歳という年齢は、学生時代の自分は“おじさん”のイメージをもっていたが、実際にその年齢に到達してみると年を取った感覚はほとんど感じていないという山下。これまでも同番組の中で山下は「所さんが憧れ」と語っているが、そんな所のように好きなことを追及して人生を謳歌していきたいと話した。

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