日本エコジニア社長・渋谷巧が日本の若者に向けるメッセージ

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3月14日(水)、Webラジオ『渋谷巧のオールナイトニッポンi』が配信され、パーソナリティの青年実業家・渋谷巧(しぶや たくみ)が、未来を担う若者に向けてメッセージを発信した。

日本エコジニア社長・渋谷巧が日本の若者に向けるメッセージ

渋谷は建物の解体業などを主な業務としている株式会社『エコジニア』など、9つの会社経営をしながら音楽活動もしている、埼玉県川越市出身の31歳の若手実業家。今回、初のラジオ1人喋りに挑戦し、自らの考える経営理念、未来の若者へのメッセージなどを語っていった。

この日の服装は全身で3万円程度と、年商30億円の社長らしからぬ格好で収録に臨んだ渋谷。番組冒頭、社長と言っても非常に青臭く泥臭いタイプなのでこのような姿で喋っていると語り、笑いを誘った。

番組内では渋谷のことを知らないリスナーに向けて、いくつかのコーナーも用意された。まず1つ目は『マイルストーン・ナンバー』。

渋谷がこれまで、もしくはこれから大きな転機になった・なりそうな年齢を3つ挙げ、それについて語っていくコーナーだ。今回、渋谷がチョイスした年齢は「18歳」「30歳」「40歳」。

10代の頃、遊ぶことに夢中となってしまい、高校を中退。ゴミ拾いのアルバイトに明け暮れる日々を送っていた渋谷だったが、些細ないざこざからナイフで刺され、命を失いかけたのをキッカケに、"お金持ち"を目指した18歳。

10年間会社の経営をしてきて、お金持ちになることから、基盤を固めた上で飛躍の年にしていこうと志した30歳。

自分の人生最期の日にどんな人が来てくれるのか、どんな表情をしているのかを想像して逆算したとき、40歳の時にはこれまでお世話になった人達などに向け、恩返しの年にしていきたいと語った。

日本エコジニア社長・渋谷巧が日本の若者に向けるメッセージ
続いてのコーナーは渋谷が今気になっている話題を、独自の視点から語っていく、『マイ・トレンド・トーク』。渋谷が選んだトークのテーマは「日本の若者の経済に対する意識問題」。自身が若くして企業し、様々な苦労をしてきたからこそのメッセージを、現代の日本の若者に向けて伝えた。

近年、自ら発展途上国に赴き、将来有望な若者をスカウトしてるという渋谷。その中で感じた"日本の当たり前"に危機感を覚えているという。高度経済成長期の若者の目の輝きを、自分も含め、また持っていかないといけないのではないかと持論を語った。

さらに番組の後半では、社長業とは別にミュージシャンとしても活動している渋谷が今年5月にリリース予定の新曲『一本道』をOA。

湘南乃風の若旦那がプロデュースしたこの楽曲は、『マイ・トレンド・トーク』のコーナーで語った想いをギュッと凝縮したような、若者に向けた熱いメッセージソングとなっている。

日本エコジニア社長・渋谷巧が日本の若者に向けるメッセージ
エンディングでは、不安と緊張も多かったというが、終わってみればあっという間だったと語った渋谷。「『渋谷巧のオールナイトニッポンi』聴いたよ」と、渋谷の経営する株式会社日本エコジニアに言えば、”(解体)料金を2割引ぐらいする”というサービストークも飛び出した。

Webラジオ特別番組『渋谷巧のオールナイトニッポンi』は、期間限定で無料で聴くことが出来る。

<番組概要>

番組名:ニッポン放送『渋谷巧のオールナイトニッポンi』
パーソナリティ:渋谷巧
配信URL:https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_shibuya_001

株式会社日本エコジニアHP:http://www.ecogineer.jp/

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