お笑いコンビ解散に思うこと。

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2月15日(木)、Webラジオ「コトブキツカサのオールナイトニッポンi」第29回が配信され、感極まるシーンについて語った。

お笑いコンビ解散に思うこと。

この日はリスナーからのメールをキッカケに「最近、涙したこと」についての話題に。「実は映画を観ても、涙を流すことは少ない」と語るコトブキだったが、つい先日、テレビ番組の収録中に感極まる瞬間があったと語る。

今年の1月に解散したお笑いコンビ「360°モンキーズ」。コトブキにとっては、「彼らは20年くらい前から知り合い。芸能界では数少ない電話をかけて飲みにいける仲間」だという。

そんな彼らの解散を知ったコトブキは、自身がMCを務めるインターネット番組「ピタットTV」に、360°モンキーズのゲスト出演をオファー。これが実現し、コンビにとって最後のメディア出演となったという。

番組は通常どおりの内容で進められたが、終盤にコトブキから「解散する前に、ぜひ番組の中でふたりきりで話して欲しい」と提案。これは自らもお笑いコンビを解散した経験から「コンビが別れる時には会話が少なくなっていることが多い。本人たちは照れくさいかもしれないけど、テレビ番組の企画なら腹を割って話せるはず」という想いからだったという。

最初は戸惑う様子の2人だったものの、解散を持ちかけたメンバーの山内が「これまでいろいろあった。僕の事情で解散することは悪いと思っている…」と話し始めると、わずか10秒ほどで泣きだしてしまったという。するともう一方の杉浦も涙を浮かべる展開に。

「これまで、何100組とお笑いコンビの解散を見てきたけど、解散直前の2人が本音で語り会う姿を見るのは始めて。僕も完全にもらい泣きすると思った。ただ、どこかで「泣くのは恥ずかしい」という気持ちが出てきてしまい、2人から視線を逸らせて泣くのを我慢してしまった…」。

そう語るコトブキだったが「今思えば泣くのがカッコ悪いという思う気持ちはなんだろう?泣きたい時は泣いてもいいはずなのに」と、自らを振り返った。

また、「360°モンキーズの解散発表、(杉浦)双亮くんのピン芸人宣言など、いくつか話題があったのに、常に他の大きなニュースと時期が重なってしまい、まったく話題になっていない(笑)。ただ、芸人なのでそれも数年後には笑いのネタにできるはず」とエールを送っていた。

さらに番組内では、話題の映画「シェイプ・オブ・ウォーター」や、コンビニエンスストアで出会った女性店員との“涙が出そうになった瞬間”についても語られている。

Webラジオ「コトブキツカサのオールナイトニッポンi(第29回)」は、期間限定で無料で聞くことが出来る。

番組概要

【タイトル】コトブキツカサのオールナイトニッポンi
【メール】 kotobuki@allnightnippon.com
【ハガキ】〒100-8439 ニッポン放送 『コトブキツカサのオールナイトニッポンi』係
【配信日】毎週木曜日
【第29回URL】https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_kotobuki_029

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