クリープハイプ・尾崎世界観が、原作を読み込んで作ったアニメソング

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9日(木)深夜放送の、ニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』(パーソナリティ:ニッポン放送アナウンサー吉田尚記)に声優の相坂優歌が出演し、新曲完成までの裏話を語った。

クリープハイプ・尾崎世界観が、原作を読み込んで作ったアニメソング

2014年にTVアニメ『桜Trick』での初レギュラー出演以降、アニメ・ゲームの出演や、歌を中心に活躍して注目されている相坂。スタジオに登場して早々吉田から、若手女性声優にも関わらずキャピキャピ感が無いことを指摘されると「もう、そういう時代は終焉を迎えつつあるんじゃないかな?」と毒づき、吉田を苦笑させていた。

そんな相坂は、以前からクリープハイプの大ファンを公言していることでも知られているが、8日に発売された相坂のニューシングル『ひかり、ひかり』にて、クリープハイプの尾崎世界観が作詞・作曲を担当するという本人にとって信じられないような出来事があったそうで、放送では、この曲が完成するまでの裏話で盛り上がった。

吉田:現在放送中のTVアニメ「ネト充のススメ」のEDテーマ『ひかり、ひかり』なんですけど、クリープハイプの尾崎世界観くんが、アニメにものすごい寄せた曲を作ってくれている。

相坂:そうですね!尾崎さんに原作を読んでいただいて、EDとしてふさわしい曲を書いてくださったって感じですね。

吉田:曲を作るにあたって、尾崎くんと打ち合わせしたんですよね?

相坂:しました!「どんな曲が良いですかね?」みたいになった時に「もう、尾崎さんの思い浮かぶままに作っていただければ私はそれで……!!」って言って、「うーん‥‥分かりました!」って、ちょっと悩ませてしまったんですけど(笑)。原作を読んでいただいて、もうピッタリの歌詞をはめて頂いて、でも尾崎節と言いますか、そういった物もしっかり入れ込んでいただいて、素晴らしい楽曲が出来上がった!って話です!

尾崎が作詞・作曲を担当することを知ったときは、喜びのあまり号泣してしまったとも語った相坂。アーティストとしてはもちろん、クリープハイプファンとしても渾身の1曲となったそうだ。

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