上白石萌歌が女子高生タイム・トラベラーに!「続・時をかける少女」初舞台化!

2017年10月20日 05:00

世代を超えて愛され続けている青春小説の名作「時をかける少女」(筒井康隆著)の続編「続・時をかける少女」が、主演に上白石萌歌を迎え、SFコメディの旗手・ヨーロッパ企画上田誠の脚本・演出で初の舞台化が決定した。

1972年に筒井康隆著「時をかける少女」をドラマ化したNHK「タイム・トラベラー」が好評を博し、続編として筒井康隆氏の原作から離れ、脚本家・石山透氏が「続・タイム・トラベラー」を創作しドラマ化。その後ドラマの脚本を「続・時をかける少女」として書籍化し、今回45年の時をかけて初の舞台化が実現する。

主演を務めるのは、第7回「東宝シンデレラ」オーディショングランプリでデビューを果たし、2017年ミュージカル「魔女の宅急便」で主演を務め、その後舞台「星の王子様」に出演、また現在放送中のCM「キリン午後の紅茶」では澄んだ歌声を披露し話題の女優・上白石萌歌。「時をかける少女」から月日が経ち、再び時空を超え、未来からきた青年に恋をする女子高生の芳山和子役を演じます。

今回主演を務めるにあたり、上白石は「多くの方に愛され、わたしも大好きな作品である『時をかける少女』に続編があるということをお話をいただいてから初めて知りました。すぐに原作を読みましたが、非現実的な世界と日常との間で揺れる和子の姿に思わず背中を押してあげたくなりました。この世界観が舞台上でどのように広がっていくのか、今から胸が高鳴ります。上田さんのことは、事務所の先輩である長澤まさみさん主演の映画『曲がれ!スプーン』で存じ上げていました。独創性溢れる演出とユニークな仕掛けにいつも驚かされます!エチュードを交えながら稽古を進めていくスタイルは後にも先にもないと思うので、存分に鍛えていただきたいです!(笑)現役で制服が着られる最後の年に、この作品に出会えたことをとても嬉しく思います。高校生である今だけの自分の感性を頼りに、和子と共に思い切り駆け抜けたいと思います!」と意気込みをコメントした。

そして、脚本と演出を務めるのは、「来てけつかるべき新世界」にて第61回岸田國士戯曲賞を受賞し、映画・ドラマの脚本、テレビやラジオの企画構成も手掛ける劇団ヨーロッパ企画の上田誠が担当。

上田は本作の舞台化について「数年前、『時かけ』に『続』があると知ったときはひっくり返りそうになりました。読むと、ラベンダーの香りを残して未来へと去っていったケン・ソゴルが、堂々とまた帰ってきて和子に迷惑をかけまくっていました。そしてまた記憶を消す消さない言っているという。それが夫婦漫才のようで、これをコメディにできないかと思い立ちました。萌歌さん、ケン・ソゴルをよろしくお願いします。何も覚えていないと思いますが、あの時たしかに恋に落ちていたのですよ。」とコメントを寄せた。

今回、「続・時をかける少女」ティザーチラシビジュアルと共に、女子高生タイム・トラベラー芳山和子役を演じる上白石萌歌のセーラー服姿も初解禁。現役高校生の上白石が等身大の“「時かけ」少女”を演じる。公演は、2018年2/7(水)~2/14(水)東京グローブ座にて行われ、その後地方公演も予定されている。

舞台「続・時をかける少女」作品概要

【STORY】
主人公・芳山和子はクラスメイト深町一夫=未来人ケン・ソゴルと恋に落ち、彼の開発したラベンダーの香りがする薬で、時空を移動するタイムトラベルの超能力を得るが、ケン・ソゴルが未来へ帰る際、彼に関わるすべての記憶を消されてしまう…。それから月日が流れ、高校生になった和子の前に再び彼が現れ、「未来から来た3人の科学者を一緒に探してほしい!」と和子はケン・ソゴルと行方不明の科学者を捜索するはめに…。記憶を失ったはずの和子は、再びケン・ソゴルと時を超え、そしてもう一度彼に恋をする――。

■公演名:オールナイトニッポン50周年記念公演「続・時をかける少女」
■開催日時:2018年2月7日(水)~2月14日(水)計10公演予定
■会場:東京グローブ座(東京都新宿区百人町3-1-2)
■脚本・演出:上田誠(ヨーロッパ企画)
■原作:「続・時をかける少女」[復刊ドットコム著者:石山透]
■出演:上白石萌歌ほか
■主催:2018「続・時をかける少女」製作委員会(ニッポン放送/ぴあ/イープラス)
■企画・製作:ニッポン放送
■制作協力:プラグマックス&エンタテインメント/株式会社オポス
■公式HP:http://event.1242.com/special/zokutokikake/
■チケット:2017年11月下旬から発売を予定
■公演についてのお問合せ:プラグマックス&エンタテインメント TEL 03-6276-8443(平日11:00~18:00)