思わず共感!?「人間の小ささ」にガッカリする瞬間

By -  公開:  更新:

21日、Webラジオ「コトブキツカサのオールナイトニッポンi」第8回が配信され、「小さい人間だと感じる瞬間」について語った。

思わず共感!?「人間の小ささ」にガッカリする瞬間

 

収録が始まる前、番組ディレクターとの雑談から「自分のことを、小さい人間だなと思う時はある?」という話題になった語るコトブキ。少し考えた結果、すぐにいくつか思いついたという。

近年、改めてデザイナー・草間彌生への評価と人気が高まっている中、実は、大学時代に芸術学科だったころから、偉大な芸術家として注目しており「ファンだった」と振り返る。好きなデザイナーが話題になるのは嬉しいと感じる反面、世間が「草間彌生っていいよね」となった時に、「自分はもっと前から好きだった…」という感情が心のどこかに浮かぶと告白した。

「自分の方が好きになったのは先だ」と思うことで、無意識で優越感を保とうとする自分に「小さいな」と感じると語った。

また、ここ数年、専門学校で講師の仕事もしていることから、自分の講義に参加している生徒がツイッターをフォローしてくれるのだが、年度が替わるタイミングになるとフォロワー数が減る20~30人減るという。「生徒に対して怒ってるわけではないけど、フォロワーが減ったことに、どこか落ち込んでいる自分に小さいなと感じる」と語った。

そして、本業である映画の仕事で起きた出来事も語った。ある映画イベントの司会のオファーが、突然舞い込んできた時のこと。届いた台本を確認すると、MCの箇所には、別の人物の名前が書いてあったという。しかしその時は、「先にこの人が決まっていて、なんらかの理由でNGになったのだろう。そういうことはよくある」と思い、特に気にしていなかったと語る。

しかし、イベント終了後、台本に名前が残っていた人物のツイッターアカウントを見に行き、「今日は何をやっていたのか(どんな仕事で今回の映画イベントがNGになったのか)を、確認したという。そんな自分に対して「それを知ってもしょうがないのに、小さいな…」と感じたと語る。

また、「お喋りな人間の習性として、どこで誰に何を言ったか覚えてないため、同じ人に同じ話をしてしまう事ってよくある」と語るコトブキ。

自分自身がそうであることから、誰かに同じ話を聞かされることには、まったく気にならないものの、中には露骨に嫌悪感を表す人もいるという。あるテレビ局のディレクターは、コトブキが以前した話をしてしまった場合、途端に顔をしかめて、「2回目なら指を2本、3回目なら3本」と、無言で指を出して、指摘してくるそうだ。

「人間の小ささ」は何気ない瞬間に出てしまうので要注意!「コトブキツカサのオールナイトニッポンi(第8回)」は、期間限定で無料で試聴可能となっている。

【タイトル】コトブキツカサのオールナイトニッポンi
【メール】 kotobuki@allnightnippon.com
【ハガキ】〒100-8439 ニッポン放送 『コトブキツカサのオールナイトニッポンi』係
【配信日】毎週木曜日
【第8回URL】https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_kotobuki_008

※番組では、「コトブキツカサのオールナイトニッポンi」を広めるアイデアを募集中。SNS、学校、職場、その他、さまざまな方法で番組の存在を広く知ってもらう方法、多くの人に聴いてもらう方法を考えて送ってください。

Page top