お笑い界の下克上!?先輩・後輩の関係性にも変化

2017年09月18日 12:00

14日(木)、Webラジオ「コトブキツカサのオールナイトニッポンi」の第7回が配信され、近年強く感じるという“お笑い界の先輩・後輩”について語った。

先日、世間を騒がせた日野皓正氏のビンタ騒動。「今さら僕が何かを語るつもりも、立場でもない」としつつ、「あの出来事をキッカケに、ふと思ったことがある」とコトブキが語りだした。

現在は映画の仕事を専門に行っている彼だが、もともとはお笑いの世界で15年以上活動していた、元・芸人。そうした自分の経験を踏まえ、「ここ数年でお笑い界も先輩・後輩の関係性が変わってきている。バランスが崩れてきている。」と感じるという。

かつてサッカーの中田英寿が日本代表の中で注目され出した頃、その態度や言動が大きな話題になった。彼は、ピッチ上では先輩選手であっても呼び捨てにし、プレイ中のミスについては先輩後輩関係なく、強い言葉で意見。選手の中から批判する声も出ていたが、最終的には実力で納得させたというエピソードを例に出しつつ、後輩芸人が先輩芸人に物申すことが増えてきていると解説。

オリエンタルラジオの中田はワイドショーにコメンテーターとして出演する際、話題の対象が先輩芸人であっても気にすることなく歯に衣着せぬコメントを連発し、周囲からの注意や批判に対しても「謝るつもりはない」と宣言している。

また、ウーマンラッシュアワーの村本は、「傍から見ていてビックリするほど」だという。ある時、ナインティナインの岡村がNON STYLEの石田と一夜限りの漫才を行った時のこと。この即席コンビは、岡村が石田に「漫才書いてよ」とお願いしたことで実現したそうだが、それを聞いた村本は自身のレギュラー番組内で、「岡村さん、自分でネタ書けや」と発言。さらに、ウーマンラッシュアワーがとあるお笑い番組に出演し漫才を披露した最後には「バラエティでMCやってるヤツら、ネタやれよ!」と捨て台詞を吐いてネタを終えていたそうだ、その時のMCはまさにナインティナインだったという。

また、「お笑い界の歴史で、後輩が先輩を批判した例」として、萩本欽一とビートたけしのエピソードも語った。「24時間テレビ」でチャリティを始めた萩本を、当時のたけしは事あるごとに自分の番組で毒づき批判。のちに、たけしは「お笑い界全体がそういう方向に向かって中で、自分の生き方を探す意味でも萩本さんを批判した」と振り返っているが、同じ深見千三郎という伝説的芸人を師匠に持つ2人だけに、当時はかなり物議を呼んだという。

コトブキは「どこか先輩後輩の関係性が崩れてしまっていると感じることがあるし、大丈夫なの?とドキドキする」としつつも、「革新的に何かを成し遂げる人は、先輩後輩も、もっと言えばスポンサーも気にしない。そういう意味では、村本さんは今後、お笑い界に革命を起こしていく人なのかもしれない。」と語った。

「コトブキツカサのオールナイトニッポンi(第7回)」は、期間限定で無料で聴くことが出来る。

【タイトル】コトブキツカサのオールナイトニッポンi
【メール】 kotobuki@allnightnippon.com
【ハガキ】〒100-8439 ニッポン放送 『コトブキツカサのオールナイトニッポンi』係
【配信日】毎週木曜日
【第7回URL】https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_kotobuki_007
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