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9月1日(金)深夜、人気女優の上白石萌音がパーソナリティを務めるラジオ番組「上白石萌音 good-night letter」が放送され、過去に行った自由研究についてのエピソードが語られた。

今回は、夏休みも終わって最初の日ということで、「夏休みの宿題終わった？」という確認とともに、以前番組からリスナーへの宿題と称して募集した、“自由研究にまつわるエトセトラ”に関するメールを読んでいくことに。

この度リスナーからは、「学生の頃、47都道府県の方言に関する自由研究をしたことがある。」などの経験談や、「今、自由研究をやるなら、野菜や果物の産地巡りをしたい。」といった願望など、多種多様のメールが寄せられた。「道に生えている雑草を集めて、自分がこの草だったらという感想を付けた。」というメールを読んだ上白石は、“自分がこの草だったら”という一風変わった観点に、思わず「面白～い！」と声を上げた。

また、「なぜ、なめこの味噌汁は熱いと感じるのか？」の研究については、上白石も「確かに！気になったことはあったけど、何でだろうって思ってた。」と興味津々。ちなみにその理由については、なめこの「ぬめり」が味噌汁の循環を止めるため熱さが保たれるということだそうで、研究結果を知った上白石は、「なるほどね～！」と感心した様子を見せた。

もちろん上白石自身も、これまでに学校の宿題で自由研究を行ったことがあったそう。しかし、何かの役に立った自由研究は一つもなかったという。

「きれいな氷を作りたいっていう自由研究をしたんですよ。　カフェとかで出てくる氷って、すごい透明できれいじゃないですか。　お家で作るとなんか白い模様みたいなのが付いちゃって、なんでお家で作るときれいな氷にならないんだろうなぁって思って。

それで、もう何も調べずに、自分で仮想とかも立てて、手探りでやってみたんですよ。氷を作りたいのに、塩とか入れっちゃったりして。「ちょっとちょっと！」っていうようなこともやったんですけど（笑）それね、作れなかった…悔しかった…。それで終わったあと調べたら、ゆっくり時間を掛けて冷やすと、透明なきれいな氷になるんですって。だから特別な機械があるそうなんですよ。それをお家でやろうとした私が無謀だったという…。

だけどそれって、役に立たなかったけど無駄じゃない。自分の日常の中で、なんでだろうと思うことを見つけて、試行錯誤して自由研究をやった時間っていうのは、すごくクリエイティブで。小学生や中学生の頃だったからできることだったのかなって思うし、こうやって今でもちゃんと覚えてるし。自由研究ってその人が出ますよね、すごく。だから皆さんの自由研究、知れてよかったです。ありがとうございます！」

結果は上手く出せなかったが、自分で考え動いたことが経験になったと語る上白石。自由研究を通じてリスナーたちの人柄を垣間見ることができ、とても満足した表情を見せた。また、ほかに、野菜に塩を掛けて水分を出すといった研究もしたそうで、なんでも塩を掛けて何とかしようとする自らの傾向に気づいた上白石は、「塩分の過剰摂取には気をつけようと思います（笑）」と笑顔で話をまとめた。

上白石は、今月9月16日（土）に、幕張メッセで行われる『Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER』に出演、10月6日には、作詞家・松本隆をリスペクトするイベント『風街ガーデンであひませう 2017』に出演する。さらに、長崎で行われる『Lovefes2017』にも出演決定。上白石のステージは、10月15日（日）となっている。

この日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。

＜期間限定！radikoタイムフリーで聴く＞
番組名：ニッポン放送「上白石萌音 good‐night letter」
放送日：9月1日(金)24時40分～25時
パーソナリティ：上白石萌音
タイムフリー：http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170902004000
番組HP：https://www.allnightnippon.com/mone/

また、『上白石萌音 good-night letter』では、起きたことを「PS（追伸）」としてレポート中。さらに、スマートフォン越しに写真を見ることで、スペシャル動画を楽しむことができるアプリ『Lifeprint（ライフプリント）』を使って、動くお便り「ビデオレター」が観られるサービスも展開しており、どちらも番組ホームページにて見ることができる。