もしフェスを主催出来たら?BOOWYやブルーハーツに出演してほしい!

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9日、俳優・モデルとして活躍する敦士がパーソナリティを務めるWebラジオ『敦士のオールナイトニッポンi』の第2回が配信され、敦士が妄想の中で作り上げたイベント「敦士フェス」の、出演アーティストと楽曲が発表された。

もしフェスを主催出来たら?BOOWYやブルーハーツに出演してほしい!

夏といえばフェスの季節ということで、今回は夏フェスついてトークすることに。昨今では、『FUJI ROCK FESTIVAL』『SUMMER SONIC』を初めとする夏フェスが数多く開催されているが、いろんなアーティストがいいとこ取りで一度に観れてしまう夏フェスというものに、敦士も魅力を感じている様子。そこで敦士は、自分が主催するならこういうアーティストに来てもらいたいという、“敦士フェス”のラインナップを妄想してみることにした。

“敦士フェス”は、通常のような早い時間からの開催ではなく、夜からのスタートとなる。アーティストが輝かしい照明に照らされて始まるフェスが好きだというのが、その理由だそう。会場は、敦士が観光大使を務める、自身の出身地・岐阜県養老町で、大きな公園か田んぼを貸し切り、夏の虫が飛び交う中、バスドラムの音が段々大きくなってきてフェスが始まる。

オープニングアクトを飾るのは、なんと伝説のバンド・BOOWY。1988年の解散以来、一度も復活の兆しを見せていないあのBOOWYがここで復活し、しかも一番初めに出演するという。会場のテンションが一気にMAXになる中、演奏する楽曲は『B・BLUE』ほか全3曲。あとの2曲はおまかせと言い掛けた敦士は、「僕はどういう目線で喋ってるんでしょうね(笑)まぁ夢のライブですから!」と笑いながら語った。

BOOWYのあとに出演するのは、BOOWY解散後に布袋寅泰が吉川晃司と2人で組んだユニット・COMPLEX。楽曲は『恋をとめないで』ほか全3曲。伝説の2組がだて続けに登場し、会場全員が興奮のあまり汗を書いて息切れしてきたところで、メロウな雰囲気の女性ボーカルがほしいということで、ここでバービーボーイズを投入し、『目を閉じておいでよ』などを披露してもらう。

そのあとは、LINDBERGに『BELIEVE IN LOVE』などを演奏してもらい、再びヒートアップ。この楽曲は、発売当時に敦士も聴いていた楽曲のようで、「もう青春どん底で!あ、どん底じゃない、ドンズバね!真っ盛りの青春を感じさせていただきたい!」と言い間違えつつ興奮を伝えた。

5組目、前半トリとなるのはJUDY AND MARY。こちらもBOOWY同様、解散後一度も復活していないバンドだが、“敦士フェス”を機に復活を遂げる。『散歩道』などポップな楽曲を聴きながら、落ち着いた気持ちで楽しんでいく。

そしてここでハーフタイム。主催者である敦士のファッションショーが行われる。「いろんなビッグメゾンからの提供をいただいて、田んぼの真ん中にどでかいランウェイを作り、敦士1人にスポットライトを当ててもらって、今できる限りのカッコよさで歩く。」と理想のプランを語る敦士。しかしハーフタイムの時間については、「25分でいきましょう。30分だと飽きられちゃうから(笑)」と謙虚に話した。

ハーフタイムを終えたところで、後半の1組目は、こちらも伝説のバンド・チェッカーズの『ギザギザハートの子守唄』からスタート。これでテンションを上げたのち、この辺りでバラードも聴きたいということで、THE BOOMの『星のラブレター』が演奏される。
夜空が輝きステキな気持ちになったところで、次なる楽曲はJUN SKY WALKER(S)の『すてきな夜空』。「感動するよ。もう多分泣きすぎて過呼吸になってる人もいるだろうな。」と、敦士は夢の光景を思い浮かべながら語った。

9組目を語るのはユニコーン。大ヒット曲『大迷惑』が演奏され、会場は頭振って盛り上がり。そして最後10組目。トリを務めるのは、敦士の青春が詰まったバンドだと熱く語り始めた。

もしフェスを主催出来たら?BOOWYやブルーハーツに出演してほしい!

「ここはね、僕はやっぱり大トリでいきたいんです!THE BLUE HEARTS!僕の青春です。このブルーハーツがあったから、今も頑張れる。最近もね、疲れたり悩んだりすると、ブルーハーツの曲でバーン!とね。『リンダリンダ』もあります。『情熱の薔薇』もありますし、『TRAIN-TRAIN』もありますし、『僕の右手』もありますし!興奮してるね、俺が一番興奮してますけども。

でもね、『リンダリンダ』で終わりたくないんですよ。ユニコーンの『大迷惑』がきたあとに、最後、このフェスに来て良かった、養老まで来て良かった、最高だった、と終われる曲。

THE BLUE HEARTS、トリの曲は『青空』です。これでみんなで大合唱して終わりたいんです。『リンダリンダ』はみんなで飛んで終われる曲ですけど、『青空』は合唱できるんですよ。みんなの声が、10万人の声が、地元・岐阜の大地に響き渡る、そんな『青空』で終わりたい。」

自身が考えた“敦士フェス”を振り返り、「このフェスやるならいくら掛かる?100億ぐらいいるんじゃない?(笑)」とコメントした敦士。あまりに豪華すぎるため、実現することはないであろうが、自身が大好きなアーティストを集めた夢のフェスを妄想するのは、相当楽しかった様子で、「あなたの夢のフェスも教えてください!」とリスナーにも募集を呼び掛けた。

このエピソードの全貌は、『敦士のオールナイトニッポンi』第2回で期間限定で無料で聴くことが出来る。

<番組概要>
番組名:敦士のオールナイトニッポンi
パーソナリティ:敦士
第2回URL:https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_atsushi_002

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