Sonar Pocket 闘病の果てに「恋がしたい」

2017年07月13日 18:00

10日(月)深夜放送の、ニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』(パーソナリティ:ニッポン放送アナウンサー吉田尚記、月曜日アシスタント:松井玲奈)にSonar Pocketのko-daiが出演し、昨年の過酷な闘病生活について語った。

『共感度200%の稀代のラブソングマスター』とも呼ばれることもある、名古屋出身の3人組アーティストSonar Pocketのko-daiだが、番組には実に6年半ぶりの登場。この6年半の間、音楽活動を続けて来たが、2017年からはグループとして”第2章”をスタートさせたという。

第2章を掲げた理由として、昨年、ko-daiが総胆管結石による急性重症膵炎で入院し、死と直面したことがきっかけになったと語った。

入院中は必然的に音楽と離れることとなってしまったが、その間も歌詞を書き溜めたり、思いついたメロディをストックしたりなどはしていて、治療中でも「どっかに音楽がいた」と語るko-dai。早くSonar Pocketに戻りたいという気持ちを病室の中で抑えていたそうだ。

そして無事治療が終わって退院をしたko-dai。その時点では5分歩くだけで息切れを起こしていたのだが、2週間にはライブのステージに立ったという。そのステージでは4曲を歌い、楽屋で倒れてしまったそうだが、その際「これに勝るものが今の自分には無いな」と、自身の中でのSonar Pocketの存在の大きさを再確認したという。

そんな経験を経て制作された、7月12日(水)発売のSonar Pocketの第2章、2枚目のシングル『段々男女物語』では、楽曲制作でのko-daiの考え方に変化があったそうだ。

ko-dai:”音”を”楽しむ”って書くじゃないですか?「音楽」って。

吉田:はい。

ko-dai:それを結構なんか自分も制作の面で忘れてた部分があって、すごい悩んじゃったりとか。

吉田:うんうん。

ko-dai:モヤモヤしたりとか、それですごいストレス溜まっちゃったりだとか、いろんな事があったんですけど。本来楽しみながら制作していくのがベストだろうなと思ってて。で、この楽曲『段々男女物語』っていうのはRyosuke “Dr. R” sakaiっていう、いま海外ですごいヒットチャートとかにも入るトラックメイカーがいるんですけど、その人と出会って。その人と一曲作ってみたらめちゃくちゃ楽しくて「じゃあ次も一緒に夏のシングル作りましょうよ」っていうので取り掛かった楽曲なので。すごい自分も楽しみながらやってって、作ったらこういう形になったっていう。

吉田:「これつまんないんでもう嫌だな」っていうのはもうやんないって事だったって事ですよね?超えなきゃいけない壁を我慢して乗り越えるのとちょっと違うじゃないですか?それって楽しい我慢じゃないですか?そういうのはするかもしれないけど「これはそもそもやっても意味が無いんじゃないか?」みたいな事はもうやんないっていう?

ko-dai:そうですね。この楽曲に対しても、軸は”一期一会”を歌ってるんですけど、ツアーもまわるってのは決まってたので。ツアーをまわるに対して一期一会があるなって事で、いろんな物語が起きるだろうなっていうところで、軸に立てたのが一期一会で、その一期一会ってワードを全面に出すのがSonar Pocketの今までなんですけど、その全面に出すと『一生一瞬』って楽曲がものすごいメッセージ性が強くて。肩の力が入ったまま聴かなきゃいけないというか……。肩の力を抜いてBGMとして聴ける楽曲が僕らには無かったので、それをサーファーと波との出会いも一期一会で「おんなじ波は二度と無い」ってことわざもあるぐらいなので、そこでちょっと隠して一期一会ってものを表現したら『段々男女物語』になりましたね。

そんな闘病生活を経て、あらたなステージへと走り出したというSonar Pocket。そしてko-daiはこれからの自分に対して「恋してえなぁ」と笑いながら話をまとめた。

この日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。

<期間限定!radikoタイムフリーで聴く>
番組名:ニッポン放送「ミュ~コミ+プラス」
放送日:7月10日(月)24時~24時53分
パーソナリティ:吉田尚記
タイムフリー:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170711000000
番組HP:http://www.allnightnippon.com/mcplus/

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