秋元康、小嶋陽菜の魅力を語る「彼女の凄さは、ちゃんとマイペ-スに続けられたこと」

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19日(水)深夜「AKB48のオールナイトニッポン」の生放送に、秋元康、小嶋陽菜、指原莉乃、高橋みなみ、峯岸みなみ、横山由依、そして途中の電話で柏木由紀が出演。AKB48グループのプロデューサー・秋元康が、AKB48を卒業した小嶋陽菜の魅力を語った。

秋元康、小嶋陽菜の魅力を語る「彼女の凄さは、ちゃんとマイペ-スに続けられたこと」

番組では「AKB48!これから、何する?」をメールテーマに、リスナーがAKB48に対して思うこと、疑問・感想・批判を募集。卒業のタイミングや、グループがこれから必要なこと、今後やってみたいことを、秋元を中心にして指原や高橋たちが思い思いに答えた。

その中で、同日に東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた「KOJIMA FINAL COUNTDOWN 3rd 小嶋陽菜 卒業公演」を見ていた秋元は、「陽菜ってAKB48にとって何だったんだろう?」とずっと考えていたと明かし、12年間もの長い間活躍した“小嶋陽菜の魅力”を語った。

秋元康、小嶋陽菜の魅力を語る「彼女の凄さは、ちゃんとマイペ-スに続けられたこと」

『あの子が凄いのは、AKB48自体が良い時もあれば悪い時も、ちゃんとマイペ-スに続けられたことだと思う。

今ここにいるメンバーも必ず、絶対に覚えておいた方が良いし、自分もそれをずっと思っていることだけど、まず、必ず自分に飽きるんだよ。自分に飽きることから始まる。自分に飽きたらいけない。淡々とやらないといけないわけ。

ほとんどの場合、ファンや運営、他のメンバーが必要としてくれているのに、まず自分が自分に飽きちゃって、放棄しちゃうの。

でも、小嶋陽菜もたぶん嫌なこともあっただろうし、悔しいこともあっただろうけれど、あの子はどんな時も必ず、自分で今できることや、自分の時間を大切にしたり、自分に飽きないようにしていた。色んな自分で飽きないように工夫しながら、12年という長い月日もいられたんだと思う。』

AKB48グループを卒業していく他のメンバーに対して、秋元は「もう辞めるの?もう違うことを見つけたの?」と、その後の活躍を心配しているといい、「AKB48グル-プという環境を使い、自分が信じた道をもっとやってほしい」と卒業への考えを示した。

番組半ば、卒業公演を終え、打ち上げから抜け出して“ほろ酔い”の小嶋がスタジオに登場すると「秋元さーん!今日はありがとうございましたー!」と第一声でお礼を伝えた。

この日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。

<期間限定!radikoタイムフリーで聴く>
番組名:ニッポン放送「AKB48のオールナイトニッポン」
放送日:4月19日(水)25時~27時
出演者:秋元康、指原莉乃、小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみ、横山由依
タイムフリー:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170420010000
番組HP:https://www.allnightnippon.com/akb/

またこの日の放送では、5月31日に発売される、AKB48の新曲『願いごとの持ち腐れ』がフル解禁された。さらに、『願いごとの持ち腐れ』のカップリング曲『イマパラ』に、指原莉乃がセンターを務めることも発表され、曲も初オンエアされた。

■48thシングル「願いごとの持ち腐れ」収録内容
http://akb.kingrecords.co.jp/cd/001717.html

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