舞台などでよく見かける“祝花”。そんなつもりじゃなかったのに起きてしまった出来事。

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映画パーソナリティ・コトブキツカサが“映画だけじゃない”話題でしゃべり続けるインターネットラジオ番組「コトブキツカサのオールナイトニッポンモバイル」の第33回が配信され、過去の番組でも物議を呼んだ「芸能界の祝花問題」について再び語った。

舞台などでよく見かける“祝花”。そんなつもりじゃなかったのに起きてしまった出来事。

知り合いの芸能人がイベントや単独ライブなどを開催する際に、公演の成功を祝うためにお花を贈るという慣習について、自分の中で“ルール”を作っているコトブキツカサ。

そのルールとは、番組で実際に共演した方、どこかの現場で偶然すれ違った方から“直接のお知らせや、お誘いを受けた場合”に、自分が当日観に行けるかどうかは別にして、祝花を届けるというもの。

これらのお花には5000円~10000円くらいの“楽屋花”と、30000円以上の“スタンド花”など、値段や大きさ、飾る場所によってランクがあるそうですが、お花のチョイスによって、苦い想いをしたこともあると語る。

「楽屋用として届けたはずのお花が、会場の外に飾られており、自分のだけ以上に小さかった」事件、「大きいスタンド花を贈ったものの、その他のお花を贈った方よりネームバリューがなかったためか、ブログにアップされた写真から、自分の花だけトリミングされていた」事件など、自分自身に落ち度があったわけではないものの、確実にトラウマになっているそうです。

番組では、そんな中で最近起きた出来事を語り始めました。

先日、浅草キッドの水道橋博士と仕事現場で会った際、「単独でトークライブを行う」という情報を聞いたコトブキツカサ。水道橋博士とは、以前から共演の経験が何度もあり、現在も博士が発行しているメルマガ「メルマ旬報」内で『マン・オン・ザ・ムーン ~僕と村田渚の物語~』 という連載をしている間柄で、それ以上に、“本人から直接お知らせを受けた時は、花を贈る”という自分ルールを適用して会場にスタンド花を贈ったそうです。

公演の次の日、博士から直接電話があり、お花に関して感謝の言葉を伝えられたそうですが、会話していく中で、博士から意外な本音が…。

「実は、お花はコトブキくんからしか届かなくて…。コトブキくんがお花がくれたことで、逆に他からは誰も届いていないことが強調されちゃってね…すごくありがたかったんだけど…あの…ちょっと、変な感じになっちゃて…」

これには、思わず「それは知らないよ!」とツッコんでしまったそうですが、「知り合いのイベントに贈るお花」の難しさを、改めて痛感したそうです。

そして!番組内コーナー「GO TO 映画館!」への投稿もご紹介。「映画館の場所がわかりづらい!」や、「映像美を楽しみたい作品は映画館で」など、ユーザーのさまざまなコダワリは、「コトブキツカサのオールナイトニッポンモバイル(第33回)」で聴くことが出来る。

【タイトル】コトブキツカサのオールナイトニッポンモバイル
【メール】 kotobuki@allnightnippon.com
【ハガキ】〒100-8439 ニッポン放送 『コトブキツカサのオールナイトニッポンモバイル』係
【配信日】毎週木曜日
【第33回URL】 https://soundcloud.com/shovel_jolf/kotobuki_annm_33
※「Radital」緊急メンテナンス中のため、第28回までの配信URLから変更となっています。
※番組では初めてのコーナー「GO TO 映画館!」がスタート。「映画館に観に行かない理由」、「こうなったらもっと映画館に行く!」など様々な意見を募集中です。

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