俳優・沢村一樹に憧れる敦士「男から憧れられる存在になりたい!」

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俳優・モデルとして活躍する敦士がパーソナリティを務めるインターネットラジオ「敦士のオールナイトニッポンモバイル」の第8回が配信され、自身の憧れの人について語った。

俳優・沢村一樹に憧れる敦士「男から憧れられる存在になりたい!」

「早く帰ってこないかな~」と、妻・結花子と我が子を待ちわびるフレーズから始まった今回。出産直後で妻が実家に帰っているため、今は会える機会が少なく、もやもやする日々を送っているという。

「毎日毎日写真が送られてくるけど、毎日毎日顔が違う。赤ちゃんの間は日に日に変わるから、極力いてあげたほうがいいよと先輩たちにも言われるんです。」と語る敦士。実際に、最初は母乳を飲まなかったのが飲むようになったり、体重が増えたり、毎日いろいろな変化があるそうで、とにかく会いたくて仕方ない様子だった。

配信日となる4月12日は、日本で初めてパンが作られた「パンの記念日」。敦士は、子供の頃の給食でもご飯よりパン派だったそうで、人気メニューの定番・揚げパンが大好物だったという。それに対し、番組を担当する放送作家は、新潟出身ということもあってご飯派。新潟のお米は敦士も食べたことがあり、その美味しさに感動したそうで、「新潟の塩むすびは本当に美味かった。もうおかずがいらないくらい。一粒一粒お米が立ってて、粒の艶加減も良く、決して固くなくてもっちりしてるんですよ。」と、当時の味を思い出しながら語っていた。

新潟のアンテナショップは都内にあり名産品などが購入できるが、敦士自身の出身地である岐阜のアンテナショップは、2009年に閉店してしまっていた模様。だがアンテナショップはなくとも、岐阜にはとても美味しい“水”があるという。

「“水都”っていうぐらい水が美味しい。養老町の菊水泉は名水百選にも選ばれてます。井戸水は激ウマですよ。あとゴールデンウィークぐらいからそこで売られる、水まんじゅうがとても風流。賞味期限は当日限りなんですけどね(笑)」と、養老町の観光大使ならではの視点から、岐阜の素晴らしさを語っていた。

毎回テーマを決め、それについて敦士が自由に意見を展開していくこの番組。前回に続き、今回もリスナーから届いたおハガキからテーマを決めた。

敦士さん、こんにちは。最近、番組を聴き始めたものです。「何でもいいからハガキ送ってね~」ということなので、ハガキを出してみました。さて、質問なのですが、僕は芸能界やスポーツ界など様々な分野で活躍している方が、「こいつはスゴイ!「この人に憧れている」といったエピソードを聴くのが好きです。敦士さんにも仕事をしていてい「この方スゴイな!」というエピソードや出来事などあったりしますでしょうか?もしあれば教えてください。ペンネーム:ネコタロー

ハガキに書かれていた質問を受け、今回のテーマは「憧れの人」。子供の頃はアニメのヒーローに憧れたり、光GENJI、南野陽子、または周囲の先輩たちなどいろいろな人に憧れてきたが、今現在敦士は、ある俳優への憧れを胸に頑張っているという。

俳優・沢村一樹に憧れる敦士「男から憧れられる存在になりたい!」

「『DOCTORS〜最強の名医〜』というドラマをやらせてもらっていて、そこで沢村一樹さんとご一緒させていただける時間が長かったんです。憧れの人ということで沢村さんの名前を挙げたのは、沢村さんもモデルをやりながら役者もやっている人で境遇が似ているというか。その中で主役をやっていた沢村一樹さんが、やっぱり光ってたね。

もうカッコ良くてしょうがなくて、フランクに親しみを込めて喋ってくれて、下っ端の僕なんかを、すごいイジってくださるわけですよ。すごい余裕を感じたんですよね、沢村さんに。もうテレビのままの方ですよ。またね、あの笑顔がステキなんですよ。何にも作ってない笑顔。ニコってされたときに、もうホレちゃうよ。

だからそういう男になりたいなと思うんです、僕も。男から憧れられる存在になりたい。そしたら絶対女性にもモテるでしょ。・・・今モテたいんかいって思ったでしょ?モテたいよそりゃ(笑)やっぱりキャーキャー言われたいじゃない。それが僕の張り合いだから。

以前ステージのショーに沢村さんがいらっしゃてたときに、スペシャルゲストって言って光がパーーーンって当たった瞬間に、会場ぎゃ~~~~!!ってなって、これこれこれこれ!と思ったもん。

いや、俺もめちゃイケ受かったときそうだったのよ。スペシャルゲスト・・・敦士!ってなったとき、ドカーン沸いたんですよ。・・・それがね、やっぱり徐々にみんな慣れちゃって、減ってくもんなんですよね(笑)だからもう1回!もう1回で何かで華咲かせたいですね。」

憧れの人まではまだ遠く、なかなか近づけないという敦士だが、しかし憧れの人は絶対いたほうがいいという。「憧れ=夢になるから。夢がなかったら今何のために仕事してるんだろう?ってなっちゃう。でも夢があれば、向かう先があるから、怒られても素直な気持ちで受け入れられるかもしれない。死ぬまで夢は見たほうがいい。大事なことだと思います。」と、憧れや夢に向かって頑張ることの大事さについて自身の意見を述べた。

このエピソードの全貌は、「敦士のオールナイトニッポンモバイル」第8回 で聴くことが出来る。

<「敦士のオールナイトニッポンモバイル」第8回>
https://soundcloud.com/shovel_jolf/atsushi_annm_8
※「Radital」メンテナンス中のため、配信URLが変更となっています。

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