「YUKIのオールナイトニッポン」が一夜限りの復活!20年分の想いを込めて喋って笑って

2017年03月18日 11:00

13日(月)深夜1時からの「オールナイトニッポン」に、歌手のYUKIが20年ぶりに一夜限りのパーソナリティとして登場した。

●20年ぶりのオールナイトニッポン

「こんばんは、YUKIです。初めましてのひとは初めましてですね。“あたす”がYUKIですぅー」と、方言をまじえ茶目っ気たっぷりのあいさつで登場した。

先月、ソロデビュー15周年を迎え、今も幅広いファンに支持されているYUKIは、1994年4月からの火曜2部、1995年4月からの金曜1部と、オールナイトニッポンのパーソナリティを計2年間担当していた。今回、1996年4月5日放送でレギュラー番組を終えて以来、20年ぶりの復活となった。

ニッポン放送がある有楽町周辺も当時とは変わり「全然違くない?社屋がおかしくない?隣にペニンシュラホテルがある!」と驚き、久々のタイトルコールには「久しぶりにやっちゃうの??YUKIのオールナイトニッポン!!!」と声を大にして叫んだ。オールナイトニッポンのテーマソング『Bitter Sweet Samba』を聴いて「初めてオールナイトニッポンをやらせてもらった時、タイトルコールをして、この曲を聞いて、私、本当に東京でラジオやっているんだぁー!すごーいー!って思ったのを思い出しました」と懐かしんだ。

●JUDY AND MARYから、ソロ歌手としてのYUKI

ソロ活動15周年を迎え、歌手としては24年目になったYUKI。2002年、東京ドームで行われたJUDY AND MARY解散コンサート後、YUKIはすぐにマネージャーにライブハウスに引き戻され「ゼロからやりなさい」とライブハウスツアーを開始し、ソロ活動に移ったと語る。

『ソロ活動最初のシングル『the end of shite/YUKI』は、SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HERの日暮愛葉(ひぐらしあいは)さんに書いてもらいました。“今までの人生を最悪だったけれど、これから最高に頑張るのよ”って意味で曲を作ってもらった。CDジャケットは、スカートの中に手を入れて「わたし、これから勝手にやっていくから」って感じの写真で撮ったんです。

これまでは、音の感じ、ジャケット周り、ライブの構成とか全て、バンドのメンバーがしてくれていて。私は「歌詞」「歌唱」「パフォーマンス」をきちんとやることが仕事だったので。でも、ソロになったらそれを全部やることになって、なかなか難しくて、最初の1~2年は勉強することが多かった。

日暮愛葉さんをはじめ、アーティストさんに一人一人直接会いに行って「こういう曲をやりたいんです!」って言って、曲を作った。レコーディングも本当に全く分からない状態から、プロのミュージシャンに教えてもらいました。

その間には、“Mean Machine”っていう女ばかりのバンドもやって。メンバーのCharaには、ドラムとか音のことを凄く教えてもらった。だからね、よちよちだね。よちよちだぜベイビー!まだ悟りきってないゼ!』

●YUKIのオールナイトニッポンでの思い出

番組では「あれから15年」と題し、15年の間にリスナーの周りに起きた事件やハプニングエピソード、「最強思春期決定戦」と題した、今思うと恥ずかしい思春期の思い出を募集し、紹介した。

YUKIは「これが思春期かどうかは分からないけれど……」とオールナイトニッポンを全力で楽しんだエピソードを話してくれた。

『オールナイトニッポンをしていた時は20代前半。あの頃は、ニッポン放送のトイレから放送をしたり、私は北海道の出身なので「カイドウキタオ」っていうキャラになってお届けしたり、オンエア終了10秒前に屋上まで行って「おしゃー!まんべー!」って言って叫んで終わるとか。とにかく、色々なひとを巻き込んでいました(笑)』

●16年目のYUKIが思うこと

一つの区切りともいえる年月をミュージシャンとして活動しているYUKIだが、「何年やったから」という考え方はしないという。

『月日は関係ないです。いつも歌を世の中に出す時に「最高にカッコイイでしょ?」「最高にいい曲だと思わない?!」っていう気持ちでいつも出していたら、24年も歌っていました。

実は、私は想像していたよりも素晴らしい人生を送っていて、自分でもビックリするくらい楽しいことがいっぱいあって。自分でこれが良い、あれが良いって人生を選んでいるつもりだったけれど、決まっている中で正直であったんです。今日は自分の歴史をふり返ったけれど、「あ―楽しかったなー」ってことしか思い浮かばなかった。それってすごく幸せなことですよね。

詞を書くことは、ますます面白いと感じています。自分にとって詞を作ることは普通なことで、どんな音でもすぐに言葉が出てくるんですよね。それを好きでいられる自分をなくしたくないな、と思います。16年目の私も、変わらず、そういう気持ちで名曲を作りたい。ずっと歌い継がれる曲を作りたい、といつも思っています。あとは、時々こうやってお話しさせてもらって沢山笑って、色んな人たちの出会いを楽しんでいきたいと思います』

2時間、リスナーのメッセージに一喜一憂し、時には歌い、自由に過ごしたYUKIは「ありがとうございました!本当に楽しかったです。大丈夫でしたか?このラジオを聞いて、YUKIのことは嫌いになってもオールナイトニッポンのことは嫌いにならないでください(笑)私はラジオをする時は、ラジオの前のあなただけに、あなたに向かって喋っています!またお会いできたらとっても楽しいです!」とメッセージを届けた。

この日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。

<期間限定!radikoタイムフリーで聴く>
番組名:ニッポン放送「YUKIのオールナイトニッポン」
放送日:3月13日(月)25時~27時
パーソナリティ:YUKI
タイムフリー:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170314010000
番組メールアドレス:yuki@allnightnippon.com
YUKI 15周年特設HP:http://yuki15th.net/pc/index.html