ナイナイ岡村とノンスタ石田が1日だけ相方をチェンジ!?まじめ過ぎる漫才コンビ「OKASTYLE」とは

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ナインティナイン岡村隆史が、NONSTYLE石田明と1日限定の漫才コンビを結成したことを、1月26日深夜放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』で語った。

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岡村と石田の、夢の漫才コンビ「OKASTYLE」は、博多華丸・大吉のコンビ結成26周年を記念する漫才イベントで結成された。岡村は、“軽い感じの漫才っぽいもの”をするつもりでいたが、石田から渡された台本は“本気すぎる漫才”だった。

長いあいだ、漫才に触れていなかった岡村は焦り、台本を毎日持ち歩き、NONSTYLEの漫才を『YouTube』で何度も見て、漫才の勉強をしていたことを明かした。

そして、イベント当日も石田をすぐに捕まえて「稽古させてくれ!!」と出番ギリギリまでネタを合わせていたという。

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『石田と遊びを入れながら合わせて、小ネタを増やしていったけれど……アドリブを入れたら戻しどころが分からなくなって。「あれ、どっちやったっけ?」って。あんなに相方の顔……!相方ちゃうよ?(笑) 石田の顔を見ながら「次はオレ?間違ってる?」って初めて顔色を見ながらやった。

会場ではドッカンドッカンうけているんですよ。しかも、俺たちの前は、サンドウィッチマンですよ?サンドウィッチマンなんて俺からしたら大漫才師だから!漫才師じゃないですよ?オオマンザイ!その後に出ていくなんて、足が震えるというか。

本番まで誰とも話さないで、自分の楽屋で、ずーっと石田と稽古をしていた。「石田悪いな、いつもは新ネタでこんなに稽古しないだろ?」って言ったら、石田は「僕も新ネタの時はやるんでー」って。最後に1回って言ってから、結局4回くらいやった』

と、裏側を明かした。

出番直前まで漫才に打ち込む岡村に、他の出演者は「マジメ過ぎる」と突っ込みを入れたそうだが、「スベるのは絶対に嫌だった」と声を大にし、台本を書いてくれた石田の為、“OKASTYLE”よりも“NONSTYLE”の方が「面白い」と評価されるのも悔しいので練習を重ねたのだという。

本番は“さすが”のステージを魅せたそうだが、「石田をビックリさせてやろうと思っていた隠しネタを、一個も出せなかった!もっと頑張らねばあきませんわ……」と自分が思い描いていたレベルに届かなかったと話したこの日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。

<期間限定!radikoタイムフリーで聴く>
番組名:ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』
放送日:2017年1月26日(25時~27時)
パーソナリティ:ナインティナイン・岡村隆史
リンク:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170127010000
番組HP:https://www.allnightnippon.com/program/okamura/

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