104通目・最後のお手紙『さよならの代わりに…かしこ』

※この番組は放送後1週間、radiko.jp タイムフリー機能でもう一度お楽しみ頂けます。

ニッポン放送(4/5(金)まで)→http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20190330004000

静岡放送(4/6(土)まで)→http://radiko.jp/#!/ts/SBS/20190330192000

鹿児島MBCラジオ(4/7(日)まで)→http://radiko.jp/#!/ts/MBC/20190331230000

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PSココミより。

ずっと「来ないといいのに…」って思っていたけど、やっぱり来ちゃった最後の夜。

 

3月29日金曜日の深夜0時40分。「上白石萌音good-night letter」最後のお手紙。聞いてくれましたか?

 

『ニッポン放送・最後のお手紙は、生放送。あなたと同じ時間を一緒に過ごしたくて』

萌音ちゃんたっての希望で、生放送に加えて、この夜はピアニストの大嵜慶子さんを迎えて、テーマソングも生演奏でお届けしました。

 

『何からお話しようかな…。でもやっぱりグッドナイトレター、” #もねふみ ”ですから、番組へ頂いたお手紙をご紹介します』

 

ラジオネーム「あやたか」さんからは「ありがとう」を一杯詰め込んだおハガキを頂きました。素敵なイラストもありがとう!(このページの下のほうに掲載しています)

 

ラジオネーム「ピアノ弾き」さんは、萌音ちゃんが以前この番組でお勧めした本について、楽しい感想を送ってくれました。

『湿っぽくなっちゃうから、こういうメールも読みたいなって。ラスト・レターでラスト・ブックを紹介しようかな。最近、お誕生日に両親からプレゼントされた、原田マハさんの「常設展示室」。読んで泣いちゃった。マネージャーさんも隣でその様子を観てた(笑)素敵な本です』

 

ラジオネーム・チコバフさんからは「このラジオではそれまで開けた事のなかった色々な心の扉を沢山開けた事でしょう。もっと扉を開けるようにまたラジオに戻ってきて下さいね」という言葉。ありがとうございます。

 

そして萌音ちゃんから、ラスト・メッセージ。

『19歳から21歳まで、…何を感じたかなって色々考えたんですけど、それまで私自分に全然興味がなかったんですよ。でもラジオを始めて、自分にしっかりと向き合うようになって、それに自分の事をもうちょっと好きになってもいいのかな、って思えるようになったんです。それは皆さんのおかげです。お手紙が、私の扉をドンドン開けてくれたんだと思います。本当に本当に、ありがとうございます』

 

ラジオが大好きになった萌音ちゃんが最後に選んだ歌は、ラジオの前のあなたとのかけがえのない出会いに感謝して、おととしにリリースしたアルバム「and…」の最後に収録されている「ストーリーボード」。

スタジオからあなたへ。離れていても同じ時間を過ごすあなたへ、美しく歌い上げました。

そして、静岡放送、MBC鹿児島放送で、それぞれの局へ宛てた最終回も、同じくこのナンバーを、こちらは萌音ちゃん自身の弾き語りで、歌ってくれました。

 

悲しいけど、時間は過ぎてエンディング。「ストーリーボード」を歌って最終回の実感が湧いてしまった萌音ちゃん。それでも最後の最後まで萌音ちゃんらしく笑顔で心を込めて。

 

『このラジオが唯一、素を出しても受け止めてくれる心のよりどころでした。また何かの機会に声を届けられるように成長します。だから、さよならじゃない。またきっと会えるから…。それまでお元気で』

 

『かしこ。』

放送を終えたスタジオから。『ありがとうございました!』

ラジオネーム「あやたか」さん、可愛いイラストのハガキ、ありがとうございます (ノ´∀`*)生放送・本番中に、掲載を快諾いただきました☆

 

最終回のスタジオでは、みんなでおそろいのTシャツを着て(音響さんも!)放送しました。

パーソナリティ