PS。ココミより
今回のお手紙で記念すべき10通目を迎えた「グッドナイトレター」。
今日のテーマは「雨」。
雨と言うと「思い出す匂い」があるそうで、
『(故郷の)鹿児島には桜島があって、噴火すると火山灰が降るんですけど、
その火山灰と雨が混ざると、硫黄の匂いがするんです』
東京に出てきて、雨が降っても「雨じゃない…」と思ったのは、
その「硫黄の匂い」がしなかったから。
『だから、鹿児島に帰って雨が降ると、あの匂いがして嬉しくなるんです』
そして、雨が降ると、どうしてもやってしまう事があるんだそうです。
『水たまりにダイブしちゃう。長靴とか履いてなくても(笑)』
そこから、昔を思い出して高校時代のこんなエピソードも披露。
『高校時代は革靴のローファーだったんですけど。3年間、一足で乗りきろうとしていて。そうしたら、3年生の梅雨の時に、外に出たらすぐに足が濡れて
「あれ?」って思って…穴が開いてたんです』
それでも、ここで新しい靴にするのは悔しいと思って
『応急処置で、最後(卒業)まで一足で過ごしました』とのこと。
その気持ち、なんかよくわかる。
そんな雨の話をして、お届けしたのは、大好きだと言う
秦基博さんの「Rain」。
番組ではあなたからの手紙をお待ちしています。
メールアドレスは
番組エンディング間近に「忘れてました」と言いながらこんな話も~。
『雨と言えば、この作品『雨に唄えば』。私、一番好きな映画、ミュージカル
なんです。この作品のお話も、今度しますね』
ココミのPSはここまで。また来週お会いしましょう。
かしこ。