ミューコミプラス


2019.02.13

【マンガ喫茶 吉田ルーム】、今週は『たかが黄昏れ』


今週は『たかが黄昏れ』をご紹介しました!

ミューコミプラス水曜日のサポーターは、小学館

現在お送りしているコーナーは、
『マンガ喫茶 吉田ルーム』

★ミューコミの「コミ」、コミックにスポットを当てたコーナーです!

★年間に数百冊のマンガを読み、
 マンガ大賞の発起人でもある吉田アナウンサーが、
 『最近出会った面白いマンガ』『いま、誰かにオススメしたいマンガ』
 を紹介するコーナーです!


今回ご紹介したマンガは、
『たかが黄昏れ』

★小学館の『ビッグコミックスペリオール』で連載中。
 累計部数800万部の大ヒットとなり、
 映画化もされた『アイアムアヒーロー』の花沢健吾先生の最新作。

★舞台は、100年後の日本。
 主人公は、女子高生・ひなた。
 物語は、砂浜で、ひなたたち女子高生3人が、
 穴ジャコを採っているシーンから始まります。
 日常的な場面での会話から、その世界で起きている「何か」が少しずつ明らかに・・・・

この作品のポイントは… 『女子しかいない世界』
17年前に「男」は死に絶えて女子しか居ない日本。
生きるために漁をしたりするのも女性、
猟友会として、イノシシを駆除するのも女性という状況に。

『写真みたいな絵で妄想が描かれている』
いわゆる女性と接したことがない男子が思う女性像。
女性の下着が上下でちがうことがあるなんて、男子は思ったこともない。
そういう部分をキッチリ描いているのが、花沢健吾先生の作品に共通している。

『童貞力がすごい』
いわゆる女性と接したことがない男子が思う女性像。
女性の下着が上下でちがうことがあるなんて、男子は思ったこともない。
そういう部分をキッチリ描いているのが、花沢健吾先生の作品に共通している。

もう1つ、花沢健吾先生の作品に共通していること。
1巻の最後がヤバい!!
ぜひ、途中で読むのをやめないで、1巻の最後のページまで読んでみてください!

『たかが黄昏れ』について、詳しくは
https://comics.shogakukan.co.jp/book?isbn=9784098602667
をチェックしてください!

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