福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル 魂のラジオ 毎週土曜日23時30分から25時までオンエアー。
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4月3日 小原信治の草の根広告社
『HUMAN』
 
 あたらしいアルバム『HUMAN』が、昨日ついに発表された。

 書き下ろしのDISC.1を初めて通して聴いたとき、今までの作品の中で一番「『福山雅治』らしくない」と思ったと同時に、今までの作品の中で一番「『福山さん』らしい」と感じた。そう、大スターではなく、僕らがこの魂ラジで感じている『福山さん』というパーソナルだ。
 
「2014年、東京で生きる長崎出身の45歳の自分としては…」
 「HUMAN」や「暁」を宇宙初ぶっかけした時にラジオで語っていたそんな思いを「こんな風に作品に落とし込んだのか!」と、そして「こうつながっているのか!」と本当に膝を打ってしまった。好みの曲だけをリピートできたり、シャッフルできたりするCDというものがなかった時代に、針を落として初めから終わりまでを通して聴いていた、LP盤の作品のような感触だった。
 
 今週のことだ。心地良い春風の中、『HUMAN』を聴きながらいつものように海沿いを走っていたとき、ふいに、脳内に仕舞い込まれていたであろう、ある人の言葉が降りて来た。
「今までと同じようなファンタジーはもう作れないと思った」
 映画『風立ちぬ』を発表した時の、宮崎駿監督の言葉だった。
「今こそ等身大の人間を描かなければ」
 311の後に発表されたその映画は、これまでのようなファンタジー要素のない、史実を元にした作品だった。

 過去を歌っているのに、未来を感じる。

 アルバムを通して聴いた時に感じる、そんな「うまく言語化できない不思議な読後感」を、映画『風立ちぬ』を観た時にも感じたことを思い出した。そういえば、あの作品も、宮崎監督が以前から個人的な趣味として連載していた漫画が根底にあった。

 アーティストの同時代感というものに、思わず鳥肌が立った。


 アルバム『HUMAN』
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 masha@allnightnippon.com


 いよいよ週末から、ドーム始まります!

小原信治
投稿時間:2014-04-03 13:38:09
 
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