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魂ラジブログ
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3月4日 魂ラジレポート
新曲『暁』初フルぶっかけ!
本人の”脳内写真”という衝撃的かつ前衛的なジャケットで話題となっている、
4月2日に発売、5年ぶり11枚目のニューアルバム「HUMAN」。



先週の放送では、昨年末の大感謝で発表した「未発表の新曲」2曲のうち、
アサヒスーパードライ新CMソングにもなっているタイトルチューンにもなっている『HUMAN』を宇宙初フルぶっかけしましたが、



いよいよ今週はレコチョクの着うたウィークリーランキング(2月19日〜2月25日)で、
そんな『HUMAN』とともに1、2フィニッシュを果たした、
アサヒスーパードライプレミアム新CMソングにもなっている新曲『暁』が
宇宙初フルぶっかけと相成りました。



年末の大感謝祭で初披露されたバージョンを聴いたという方もいらっしゃると思いますが…。



F「歌詞に関しては、これはもう、ほぼほぼこの形でしたね。そんなに変更もなく、という感じでしたね。」
S「サウンド的には…?」
F「サウンドは、これは今ミュートしてます。ギター始まりにしてます。」


実は、この曲には、イントロもあり、最初の方からストリングスも入っているのだそう。今回流した「完成系」の『暁』は、イントロやストリングスの部分を、トラックとしてレコーディングはしてあるけれど、音を出していない状態(ミュート)なんだそうです。

F「『暁』は、アレンジの段階で、もともとこれギター1本で曲作ってたんで、ギター1本でも十分成立する感じだったので...」

と、ギターを手に取り、『暁』のメロディを口ずさんでくれました。



F「いかにいれないか?ですよね、みたいな話を(井上鑑さんと)してたんですよ。」
S「ゴテゴテさせない…?」
F「うん、いかに盛りつけないか?みたいな。なので、録るだけ録って、あとでどう出すか考えましょうか、っていうことで、今チャンネル的にはミュートしてる、って言う感じなんですよ。」



トラックとして録ってはいるけれど、完成版では出してない音、っていうのがどうやらたくさんあるようです。そういったものが、何年か後に別のカタチでお聴かせする機会が来た時、ミュートしてある、閉じてあるチャンネルを開けたり、とその時々で編集を行う、とのことでした。



サウンドの裏話の後に、荘口さんが歌詞について触れようとすると、
「どうですか?」と逆に聞き返す福山さん。

S「これは…誰かに対して、そっと後ろから歌ってあげている歌にも聞こえますし…。たぶんこれ、声をかけている方はそれなりに今大変な状況にあったりするのかもしれない、と。」
F「うーーん、そうですね、ただ、今回の歌『暁』でいうと、僕の中でここがポイントじゃないかな?って言うのが、一番最後の3行のところで。」



その3行というのが、こちら。

陽はまた昇る ここで生きる僕らのことを
まるで気にもとめないまま
また今日が 始まってく



F「結局そのー、『ご来光』とか、言うじゃないですか、日本人は。日の出もそうだけど、『希望』をね、そこに感じたりとか、なにかあやかろうとしたりとか、敬ったりするじゃないですか。畏怖の念、畏敬の念を自然に抱いたりするんだけど…そうでもないよ?と。ある意味、逆に強いメッセージを込めようかなと思い。『明けない夜はない』、もちろんそうなんですよ。『No Rain, No rainbow』、雨が降らなければ、虹は出ないんです。そして、『雲の向こうはいつも青空』それは、もちろんそうなんです。いろんな格言や有名な言葉がありますけれども、でも、結局自分ですよね?って言う意味合いを込めたかったんですよね。結局、自分自身が何かしなければ、『雲の向こうはいつも青空』の、その『青空』までたどり着けないと思いますし、『No Rain, No rainbow』の、雨が降らなければ、虹は出ない、その虹を見るのも見つけるのも、やっぱり自分だし、っていう。だから、朝日が昇ろうが、昨日のことが全くチャラになるわけじゃないし、っていう…。たしかに、今日というものは始まるし、明日もくるんだけれども、やっぱり自分自身が戦っていかなければいけない、というような、逆に強いメッセージになっちゃったなあ、という、感想です、この歌は。甘いままでは、やっぱり終わりたくなかったんですよね。歌の内容として。」
S「ずーっと励ましているままで、終わらない、と。」
F「やはり現実は、シビアですからね。」


歌というものが、その人にとってどういう必要があるのか?
その時代にとって、どういうものとして必要とされているのか?
ということを、よく考えるという、福山さん。
福山さんのその問いに対する答えとは…?


F「辛い現実や日々を送っているから、そんな(シビアは)歌は聴きたくない、もっと、夢物語の歌が聴きたい、っていうこともあるじゃないですか。歌や映画、小説の中くらいは、現実をみなくても良いよ、と。例えば、親族や友達や恋人が、体調が悪い・病気であるとか、自分の生活も大変であるとか。そういう人にとっては、シビアなことは、触れたくない、っていうのも、本当だと思うんです。ただ、今、僕自身がじゃあ、そういう歌を歌いたいか?というと、やはり甘いだけで終わる歌というよりも、現実はシビアなんだ、ということを踏まえた歌じゃないと、今はなんか歌えない感じなんですよね。この、45歳、2014年、東京に生きる自分としては。」


先週の『HUMAN』フルぶっかけの後のお話にもあったように、
今回「45歳の福山雅治」という人間が何を感じ、何を思ったか?がキーワードになっているようです。


F「ただ単に、地球が回ってるだけなんです、と。(笑)別に僕らのために、太陽が昇っているわけでも、僕らの希望を照らしてくれているわけでもなく。それを希望と感じるのは、自分の心の中にある、自分の心の希望なんだ、と。」
S「『あなたは決して無力じゃないから』の後に、『僕たちの希望を照らすようのまた陽は昇っていく』って終わる歌、っていうのはあるかなあ、と思ったんですけれども。」
F「あの光は別に僕たちを照らしているわけじゃないんです、っていう。なんか、まるで僕たちの希望の光のようだね、っていうのは、これはね……気のせいですよ(笑)僕たちのためだけに陽が昇っているわけじゃあ、ないんです。だから、僕らが頑張んなきゃいけないんだ、と。本当の意味で、日本の足で、僕らの力で、この大地に立たなければいけないんだ、と言う歌になったんですよね。」


「甘いだけでおわらない」、福山さんの想いがつまった新曲『暁』。
皆さん、お聴きいただけましたでしょうか?
感想や質問、お待ちしています。

メールは
masha@allnightnippon.com
まで。


明日は、『HUMAN』に込められた福山さんの想いをお届けします!
お楽しみに♪
投稿時間:2014-03-04 21:35:55
 
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