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クリスマス大童貞祭!? |
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F「ちょっと早いけど、メリーメリーメリークリスマスですね、お前ら。」
冬の大感謝祭の開催に合わせて、年末のLOCK ON!第二弾となった今回の魂ラジ。
木曜日までに4日間を終え、翌日からクリスマスシリーズに入るタイミングのはずなんですが、当の本人は“クリスマス”というイベントに相変わらず疑問を持っているよう。
F「僕自体は毎年言っている通り、クリスマスなんてどうでもいい。」
S「そこまでつき離さなくてもいいと思いますけど。」
F「どうなんですか?」
イルミネーションで彩られクリスマス一色となっている街並み。
ライブ会場であるパシフィコ横浜の周りもデートスポットとして多くの人で賑わっているわけですが、最近では寂しいから「クリスマス用の彼氏」を作る女性も少なくないという男性にとっては絶望的な話もあるそうで…。
S「喜んでもらおうとプレゼントとかしたら、その後音沙汰無しで、年明けに別れちゃうらしいんです。」
F「そういう悲劇も起こるんですよ。クリスマスなんて盛り上がりがあるから。」
S「自分も乗らなきゃって焦りが出るんですよね。」
F「そうそう。日本人は特に足並みをそろえたいところがあるからね。」
「クリスマスは誰かと過ごすもの」という強迫観念のような風潮がよくないと話す福山さん。
F「別にクリスマス自体を否定しているわけじゃないんですよ。クリスマスのノリっていうの?」
S「もともとは厳かに家族で七面鳥を食べるもので…」
F「キリストさんの生誕祭でしょ?日本ではそれが全く別のものになってるじゃないですか。」
S「ハロウィンもそうですけど、日本人って騒いでいいって雰囲気が出来るとやり過ぎちゃうんですよ。」
F「六本木もすごくて、あの日渋滞で帰るのが大変だったんだから。」
多くの人が街に繰り出しているため、渋谷や六本木の交差点は大騒ぎに。
交通整理をしなければならないほどの人だかりができるのが、もはや当たり前の光景になってきました。
F「あのね、騒ぐのはいいさ。でも日本人としてもうちょっと迷惑をかけない感じにしてほしいな。」
福山さんにとっては、ハロウィンもクリスマスも暦の上では無いようなものですからね(^^;)
でもそんな憂鬱な気分になりがちなクリスマスに、一つの明るい兆しが見えてくることに。
○ラジオネーム:ゆみこ(三重県)
「夫は矢沢永吉さんの大ファンで毎年ライブに行っています。その永ちゃんが、今年イヴとクリスマスの2日間限定でディナーショーをするそうで、そのお値段がなんと1回6万円!永ちゃんを尊敬するましゃは将来ディナーショーを考えていますか?」
F「6万円でやりましょうか?」
意外にも乗り気な福山さん。
F「通常のディナーショーのキャパシティはどれくらいなの?300人くらい?」
S「でしょうね。MAX500人とか。」
F「永ちゃんのディナーショーは何人入るんですか?」
調べたところ、2日間で880人とのこと。(http://www.eikichiyazawa.com/dreamer/より引用)
この数字を聞くと、
F「880×6万は…」
とすぐに計算を始める魂ラジ一向。
880人×6万円は、単純計算で5280万円。
F「5280万円…やる!!」
S「出たー!」
やはり最初の乗り気は、数字に魅力を感じたんですね(笑)
ここからどんなディナーショーを行うかの構想話に。
「船上なら小さめのクルーザーでいいのよ」
「そんな長時間やるのもなぁ〜」
などいろいろ話合った結果、福山さんが思いついたのが…
F「じゃぁ僕の誕生日近辺に行われる『大童貞祭ディナーショー』っていうのは?」
今年の魂ラジで、福山さんの誕生日近辺に行われた「大童貞祭」。
男性リスナーの少なからずが童貞だと発覚したことから、福山さんが突如として提案し、
童貞を主役とした企画を満載にしてお送りした伝説の放送回。
その頃「いつか童貞限定ライブをやってみたいね」なんて話もしていたのですが、
それがまさかのディナーショーという格式高い形で実現へ…?
F「童貞なのにタキシードとかのドレスコードがあるの。」
S「飛天の間の入り口に『大童貞祭』って書いてあるんですか?」
F「そう(笑)」
高級ホテルの広間に大きく書かれた「福山雅治さんご出演の大童貞祭」。
タキシードを来た男性ばかりがその扉の中に入って行って…
何も知らない人たちが不審な目で見つめる姿が想像できます。
F「これはいいんじゃないですか?」
S「マスコミが動きますね!」
F「しかもチケット料金が一人6万円。」
S「高い(笑)」
F「食べ物は僕がプロデュースした長崎のフードですよ。」
大感謝祭で販売している福山さんプロデュースの長崎名物。
角煮マンや皿うどん、ハトシなどをディナーショーで出すとのことですが…
S「…6万円にしては少し弱くありませんか?」
F「…ぼったくりだね(笑)」
「大童貞祭」となると、やはりそれにふさわしいご神体が飾られるのかと思いきや…
S「会場には大童貞祭の大きなオブジェが?」
F「うーん、置いちゃうと取材に来てもらった場合に写せないんだよな…。」
テレビの取材を受けても、ずっとモザイクをかけなければならない状態に。
食事や会場のセッティングなど、配慮する必要のあるところが多そうですね(^^;)
そしてディナーショーの魅力といえば、普段のライブでは味わえないような距離感。
テーブルを回って話したり写真を撮ったり…
そのサービスについては、「大童貞祭」ならではのものを考えている様子の福山さん。
S「テーブル回るんですか?」
F「もちろん。そこがクライマックスですよ!」
S「何するんですか?」
F「大童貞祭だから、お触りあり。」
S「え!?」
お触りといえば、思い出されるのが『GAME』のミュージッククリップ撮影での事件。
男子BROS.限定で招待しステージの周りを囲んでもらった際、福山さんが男の力に任せてダイブをしたところ、大事な部分に魔の手が忍び寄り、どさくさまぎれに股間を揉まれたという出来事がありました。
その当時はショックを隠し切れなかったようにも見えた福山さんでしたが…
F「大童貞祭で6万円取るんだったらお触りありですよ。」
S「それほどの価値があると!」
F「その代わり、料理は角煮マンとかね。」
S「駆け引きがおかしい(笑)」
F「原価率を抑えるから。」
S「売り上げがないと、お触りも解禁できないと。」
F「そうそう。」
S「みんなが『ありがたや〜』って言いながら触るんですね…(笑)」
F「握手会と同じように、タッチはコンマ5秒くらいですよ。」
S「AKB48も時間とかルールが決まってますもんね。」
F「握り無しです。」
各デーブルで「ありがたや」と言いながら福山さんの股間をタッチする男子たち。
そしてそのタッチを静かに受け止める福山さん。
…やっぱりマスコミの取材は入れない方がいいかもしれません(笑)
S「500人くらいからタッチを受けることになりますね。」
F「うわ〜500人だときついな〜。」
S「でもそれで一気に5000万くらいドーンと…」
F「やる!」
大声での即答。
F「こういうクリスマスならいいね!」
恋人たちで賑わう街の一方で、タキシードを着た童貞たちとともに過ごす夜。
来年45歳を迎える福山さんにとって、新しいクリスマスの形が完成するかもしれませんね(笑)
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投稿時間:2013-12-23 22:04:56 |
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