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知らないうちに主演男優賞ノミネート |
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めざましテレビに出演したハリウッド俳優のトム・ハンクスさんが福山さんのサインが飾られているのを見て、
「マサハル・フクヤマ、オーマイガー!」
と叫んだことがネット上で話題になっていた今週。
リスナーからもたくさんの報告メールが届き、福山さん本人も「母ちゃんに知らせたい!」と上機嫌だったのですが、その一方である疑問も。
「トムがなぜ俺を知っているんだ?」
直接会ったことはもちろん、何かを通じた交流があったという経験もなし。
カンヌ映画祭で審査員賞を受賞した映画「そして父になる」の主演俳優として認識してくれたのでは?というのが大方の予想をしめていたのですが、福山さんは半信半疑。
そこでリスナーからの情報を待つ間、まずはその証拠映像を確認してみることに。
CM中、スタジオの中みんなで検証したところ…
F「これ知らないでしょ?言ってるだけじゃねぇか〜ちょっとトム〜。」
そう、実際の映像を確認してみると、
「タランティーノ監督、アン・ハサウェイ、ヒュー・ジャックマン、デンゼル・ワシントン、ロバート・ゼメキス監督…」
と飾ってあったハリウッドスターたちのサインを指差しながら名前をあげた流れで、
「ブンシ・カツラ、オー!」
と桂文枝さんのサインに大きく反応していたんです。
その後で隣にあった福山さんのサインを見て「マサハル・フクヤマ、オーマイガー!」とリアクションしていたトム・ハンクス。
福山さんを単独で知っていたというよりは、たまたま隣にあったからという説が濃厚に…。
「やはり違ったか…」と誰もがちょっと肩を落としていたところに、あるリスナーがこんな推測をあげてくれました。
○ラジオネーム:やむやむ(兵庫県)
「これはもしかして映画「そして父になる」の琉晴くんの口癖を真似したのでは?」
F「深読んだなぁ〜(笑)」
S「深読みすごいなぁ〜(笑)」
映画中で、「オーマイガー!」が口癖の子供として登場する琉晴くん。
福山さんの名前を見た時にそれを連想したのでは、というこの推測。
説得力があるような、都合のいい解釈のような…(笑)
F「もう一段深読みすると、もう内々でリリーさん役トムがやることになってるんじゃないのこれ!?」
S「なるほど…!」
F「確かに言われてみると、リリーさんに見えなくもない!!」
S「いや、それはどう考えても見えないでしょ(笑)」
F「ちょっと無理やりだったか(笑)」
福山さん役にはトム・クルーズが候補との噂もあり、「ダブルトムで揃えてきたのか!?」なんて言いながら盛り上がる2人。
F「『オーマイガー』って言うのはもう役に入ってるってことじゃん!」
S「脚本も頭に入ってるんですかね?」
F「撮影始まってるってことじゃん!」
S「え、そういうこと?(笑)」
F「深読みしすぎ?(笑)」
これはあくまで魂ラジパーソナリティによる深読み、というより勝手な思い込みですのでみなさんご注意ください。
そんなトム・ハンクスの「マサハル・フクヤマ、オーマイガー!」事件はもちろん、今週はさらにびっくりするニュースがとびこんできました。
○ラジオネーム:Elisa(香港)
「第56回アジア太平洋映画祭のノミネートが発表され、なんとましゃが主演男優賞にノミネートされています!公式サイトのリストに「Masaharu Fukuyama」を発見してドキドキしました。」
F「オーマイガー!」
そう、「Best Actor」のところにMasaharu Fukuyamaの名前が載っていたんです!
(その公式HPがこちら→http://apff2013.com/awards/nominated_film/)
「そして父になる」は他にも、助演男優賞/作品賞/監督賞/編集賞にもノミネートされているとのこと。
F「嬉しい!」
S「知ってました?」
F「いや、知らなかった。」
主演男優賞という、福山さん本人への賞にも関わらず、なんと初耳。
F「知らなかったけど、別に詐欺に合ってるわけじゃないし。これお金取られたりしないでしょ?架空請求とかないでしょ?」
S「『主演男優賞に選ばれたので早急に100万円振り込んでください』とかは無いと思います。」
F「じゃぁ嬉しい!」
怪しいものではないことを確認して一安心。
この映画祭がマカオで12月13日から15日まで行われるという情報を知ると、
F「マカオ行かなきゃ!行かないともらえないんじゃないこういうのは?」
S「出た!向こうも『福山来るのかなぁ?』ってなってるんですかね(笑)」
F「っていうかこれって連絡来たの?アミューズやGAGAさんとかのところに。」
首を振る一同。
実はこの話、その場にいたアミューズスタッフも初耳で驚いていたんです。
F「来てないの!?これ架空請求なんじゃないの!?」
S「それは大丈夫です(笑)」
F「第56回ってことはすごく歴史のある映画祭でしょ?」
公式ホームページもちゃんとあるため、何か怪しいものではないはず。
となると、なぜみんなが知らない状況になってしまったのか謎は深まるばかり。
全員、苦笑いするしかありません。
F「うちって連絡の取りようがないくらい小さな事務所なの?」
S「受賞して何かが送られてくる可能性もあるのに?」
F「送りたくても送り先が分からないってこと?」
この事態に、スタッフ陣は困惑するものの当の本人はポジティブに他のことを考えていました。
F「もし本当に連絡が来てないなら、知らないうちにノミネートされたり受賞したりしているものが世界中にある可能性があるってことでしょ?」
S「すでに2,3個もらっているかもしれませんよ!」
F「だからトムが僕のことを知っているのかも!!」
トム・ハンクスの「マサハル・フクヤマ、オーマイガー!」とつながった!
と言うにはまだちょっと無理がありますかね…(笑)
こんなビッグニュースが飛び込んできて若干の困惑ムードになったスタジオでしたが、
エンディングで事態の真相が明らかになりました。
F「アミューズの役者班のチーフのところに連絡が来ていたそうです。社内で止まっていました。」
S「大変失礼いたしました。」
F「誠に申し訳ございません。われわれ社内の連絡不行き届きでございます。」
確認をしたところ、ちゃんとアミューズサイドに連絡が来ていたとのこと。
アジア太平洋映画祭の関係者のみなさん、大変失礼いたしました…。
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投稿時間:2013-12-03 20:58:13 |
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