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7月5日 小原信治の草の根広告社
『大阪浪漫紀行』
 
 先週、大阪での仕事の翌々日、取材で淡路島に行くことになっていたので、一旦東京に戻るのも面倒だとオフを作って大阪に滞在した。原稿を書く以外には特にすることもなかったので、夏の太陽が降り注ぐ大阪の街を10キロほどランニングした後、暇潰しに大阪城近くのNHK大阪に隣接している「大阪歴史博物館」という施設に足を運んだ。ちょうど飛田新地に関する本を読んでいたことところでもあり、大阪の歴史が学べるというこの施設にも目が向いたのだ(※当然ながらこの施設に飛田の歴史に関する展示などはなかったのですが)。

 いわゆる税金を無駄遣いした「ハコモノ」だろうとバカにして入ったのだけれど、最上階の古代フロアで衝撃を受けた。朱塗りの柱に囲まれた奈良時代の宮廷を再現したフロアーに突如「難波を都とする!」という聖武天皇の詔のアナウンスが流れると、閉じられていたカーテンがゆっくりと開き、窓の向こうに「難波宮跡地」という発掘された巨大遺跡が出現したのだ。
 
 周囲を官庁と高速道路に囲まれた場所に突如タイムスリップして来たかのように現れたその巨大遺跡は、しばらくの間、作られた映像だと勘違いしたくらい違和感のあるものだった。でも、映像なんかじゃなかった。不勉強な僕はかれこれ5年以上、頻繁に大阪に足を運んでいながら、難波宮の存在も、それが大阪城の近くに巨大遺跡として残っていることも知らなかったのだけれど、確かに大阪城のすぐ傍であるとこには『難波宮』がここに建っていたという証拠が発掘された巨大遺跡として存在していたのだ。

 高速道路や大阪府警など官庁の近代建築と、戦国時代の大阪城、そして古代の難波宮という時代とともに変わって来た街の風景を一望できるこの場所でしばし人類の歴史に思いを馳せた1日だった。

小原信治

 そんな風景の目と鼻の先にある大阪城ホールで去年収録された『THE LIVE BANG』DVDを観賞した(DVDランキング1位、そしてランキングTOP3独占おめでとうございます!)。東日本大震災で一度中断し、再開したこのツアーは同じ大阪城でスタートした時にはなかったこんなメッセージとともに走り抜いたものであったことを改めて想い出した。
 『今元気な僕らは今までやっていたことをいつも以上に元気にやる』
 そのメッセージは今も懸命に生きている被災地の人々のこととともに、元気な僕たちが決して忘れてはいけないものだ。今元気な僕らが今までやって来たことをいつも以上に元気にやることこそ、1日も早い被災地の復興につながるのだ。言いたいことは色々あるけれど、文句を言ってる暇があるなら今までやっていたことを今まで以上に元気に頑張ろうと、DVDを見ながら、改めて胸に刻んだ。
投稿時間:2012-07-05 19:23:28
 
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