福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル 魂のラジオ 毎週土曜日23時30分から25時までオンエアー。
魂ラジブログ
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12月19日 魂ラジレポート
秋元康さん×福山雅治@
今回の魂ラジには、放送作家、作詞家、テレビプロデューサー、脚本家、映画監督、漫画原作者など様々な肩書きを持ち、ご自身もタレントとして活躍されている秋元康さんがゲストで登場しました。福山さんと秋元さんがじっくりお話するのは今回が初めてということでしたが、一体どんな話で盛り上がったのでしょうか?

F「秋元康さんです!」
A「どうも。こんばんは。宜しくお願いします。」
F「宜しくお願いします。秋元康さんはですね、今年魂ラジにゲストに来てくださった織田裕二さん、中島みゆきさんに続くビッグゲストです。三大ビッグゲスト!」
A「それはちょっとおかしいなぁ(笑)」
F「秋元さんとお会いするのはドラマの打ち上げ以来かな。僕がデビューしたTBSのドラマ『明日があるから』。あれは秋元さんが企画ですよね。」
A「そうですね。」
F「直接会ってじっくりお話する機会はありませんでしたけど、秋元さんの仕事の中でお会いして。だから、僕は秋元ファミリーの一員としてデビューしたんです(笑)」
A「ふーん、それはちょっと無理があるけどね(笑)」
F「無理矢理くっつけてみました(笑)」
S「デビュー直後の福山さんとちらっとお会いしたときの印象はどうでしたか?」
A「真面目な青年って感じで。」
S「真面目な青年!?」
F「絶対覚えてないだけですよ(笑)」
A「覚えてますよ。あとはAKBのファンのみなさまが、福山さんがラジオでこうしてくださった、ああ言ってくださったって教えてくれるのをYouTubeで聞いてます。」
S「直接じゃなくてYouTubeで?それAKBファンの高校生と変わらないじゃないですか(笑)」
A「そのオンエアを聞かないといけないじゃないですか。『本当だ!福山さんがこう言ってくれてる。』と思って。ありがとうございます。」
F「僕も秋元さんにはお礼をずっと言いたいと思ってました。2009年、デビュー20周年のときに特集してくださった別冊カドカワに寄稿してくださって。本当にその節はありがとうございました。」
A「とんでもないです。」

以前、リスナーのみなさんにゲストのリクエストを募ったとき、秋元さんの名前も挙がりましたよね。だからと言って、ただ番組にお呼びしたのではありません。今回は、年末に向けて大詰めを迎えている魂ラジアワードの表彰も兼ねてお呼びしたのです(^^)

F「この1年間エンタメ界で活躍した人や作品に贈られる魂ラジアワードというものがあるんです。これは本当に色々なものに贈っていて、日本だけでなく世界のものにも。」
S「そうなんです。そういうものがあるんです。」
F「そして、秋元さんはその最優秀賞プロデューサー賞を受賞されました!」
S「こちらがその盾です。我々ラジオ業界、お金がない中、こんなものを作りました。」
A「ありがとうございます。すごいですね、これ。これはすごいですよ。びっくりしました。」
F「僕もびっくりしましたよ(笑)『これ制作費かけすぎなんじゃない?』って。」
A「すごい。これはマジですごいね。普通こういうのはちゃんと作った体にして、名前のところを毎年変えて贈ったりしますけど、これはちゃんとしてる。すごいですよ。」
F「差し出がましいようですが、これ僕、あとでサイン書いてもいいですか?」
A「もちろんですよ。ありがとうございます。こういうのは嬉しいですね。10年後、20年後には素晴らしい人たちが並ぶんでしょ?」
F「ゴールデングローブ賞とかアカデミー賞とか色々ありますけど、そういうのの一つですから。」
S「そうですね、はい(笑)」

まだまだ知る人ぞ知る存在の魂ラジアワードですが、秋元さんにも大変喜んでいただけました。秋元さん、最優秀賞プロデューサー賞の受賞おめでとうございます!

日本のエンタメ界の重鎮、今や知らない人などいないほど有名な秋元さんですが、ここで改めて秋元さんの簡単なプロフィールをご紹介します。秋元康さんは1956年生まれの55歳。高校2年生のとき、受験勉強をしながら聞いていたニッポン放送にラジオドラマの台本を送ったことがきっかけで放送作家としてデビュー。その後、数々のヒット番組の構成を担当、これまで4000曲以上の作詞も手がけられました。現在は、福山さんも大好きなAKB48グループの総合プロデューサーとしても活躍中です。

F「みなさんからの質問を紹介する前に一ついいですか?今回、秋元さんへの質問を募集したところ、僕の番組始まって以来、最多の質問が来ています。」
A「本当ですか?」
F「普段からメールはたくさん来るんですけど、質問は最多ですね。」
A「それはあれじゃないですか。AKBファンの組織票じゃないですか?(笑)」
S「AKBについての質問もたくさん来てますけど、それはないです(笑)」
F「メールが採用されたら秋元さんと握手できるなんてことはないですし(笑)」

○ラジオネーム:えびざえもんさん(栃木県・40歳)
「秋元さんは学生時代にラジオ局に勝手に送りつけたラジオ台本が目に止まり、放送作家としてデビューしたと聞きました。もともとラジオがお好きだったんですか?何をきっかけに自分で台本を書いて送ってみようと思ったのか教えて下さい。」

A「僕はもともと官僚になろうと思ってたから勉強しなきゃいけないってことで勉強してたんですけど、ニッポン放送で『足かけニ日大進撃』というせんだみつおさんの番組があって、何の募集もしてなかったんですけど、面白いと思って送ってみたのがきっかけだったんです。ラジオは好きだったんです。」
S「よっぽど面白くないと『ちょっとニッポン放送に来てよ。』なんて言われないですよ。」
A「うーん、どうだったんでしょうか。高校生だったのも良かったんじゃないですかね。」
F「結構若いときから作詞もされてるんですね。1983年に作詞家デビュー。僕も長崎にいた頃、よく歌ってたとんねるずさんの『雨の西麻布』。これは何年ですか?」
A「でも、それは結構後半ですね。最初のヒット曲は『ドラマティック・レイン』とか『子供達を責めないで』とか長渕剛さんの『GOOD-BYE青春』。長渕剛さんはオールナイトニッポン2部の頃から構成をやってたので。」
F「長渕さんの番組の構成やってらしたんですか。そうなんですか。まだ筋肉全然なかった頃の長渕さんですよね。僕は長渕さんの曲をよく歌本見ながら弾いていたので覚えてるんですけど、ある日、作詞に秋元さんの名前が載ってて『あれ?』と思った。長渕さんはご自分でソングライティングされることにこだわってらしたと思うんですけど、どういうきっかけだったんですか?」
A「その前から他の作詞家と組んでやってましたけど、あるとき長渕は『順子』がヒットして、僕は『ドラマティック・レイン』がヒット。その後、ばったり会ったときにTBSの『家族ゲーム』っていうドラマをやるかやらないか考えてるって言うので、絶対やった方がいいって言って、そこから始まりましたね。そこで『GOOD-BYE青春』という曲を作って、それから『青が散る』っていうドラマで『人間の駱駝』という曲を僕が詞を書いて長渕が歌をつけるってことをやったりしましたね。」

○ラジオネーム:王様の万年筆さん(兵庫県)
「私は福山さん、AKB48のファンです。今年は両方のライブに参加し、元気と幸せを分けてもらいました。そこで質問です。苦労して苦労して作って絶対ヒットすると思った曲がヒットしなかったり、逆になんでここまで売れたのかわからないなと思うことがあると思います。そのギャップについてはどう解釈されていますか?」

F「僕は苦労して作ったものはほとんど売れないと思ってるので。自分が本当に言おうと思っていたこととか心の奥底にあるものとか肌感とは別のことがアウトプットされようとしてるときにねじれだったり、バイアスがかかったりして、うまく歌詞が書けない、メロディーが作れない、アレンジが思いつかないってことになると思ってます。たまに30分でできちゃう曲もあって、これはすごく良かったり、逆に全然ダメだったり、極端なんだけど往々にしてそれは前者で、すっとできたものは強いですよね。それが未熟で幼稚で稚拙なメロディーや言葉だったりしても、何か言霊や音霊が乗ってるってことは感じますね。」
A「僕の場合は職業作詞家、職業プロデューサーなので、意外に売れちゃったってことはないです。その代わり、絶対売れると思ってたのに売れないことはよくあります。それだけ売れるってことは確率が低いことだし、なかなか売れないんですよ。AKB48で言うと、「夕陽を見ているか?」は渾身の作品だったし、絶対売れると思ってた。「会いたかった」もこれは来たと思ったけど、全然来なかったし(笑)」
F「秋元さんほどの作詞家でも自分が来たと思った手触りとは違うマーケットの反応だったり、タイムラグがあったりするんですね。」
A「たくさんありますよ。それは自分が好きだったんですよ。愛おしいって思う作品があるじゃないですか。」
F「長くやればやるほど思うんですけど、楽曲の中で売れるものの方が圧倒的に少ないじゃないですか。今年、AKBはミリオンが5曲ありますけど、これはすごく稀で、秋元さんは他にもたくさん作ってますからね。チャートに入る、入らないだけじゃなく、売れるってものは本当に少ないですよね。」

明日も秋元康さんを迎えてのトークの様子をお伝えします。
お楽しみに☆
投稿時間:2011-12-19 22:49:53
 
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