福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル 魂のラジオ 毎週土曜日23時30分から25時までオンエアー。
魂ラジブログ
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6月1日 魂ラジレポート
全業界人が涙!家派の富さん
F「今までの『龍馬伝』で一番好きなシーンかも。」
と、福山さんが前々から言っていた第21話「故郷の友よ」の武市さんと富さんの朝餉のシーン。
このシーンが5月23日に放送され、いつも以上にみなさんからたくさんの感想が届きました(^^)

そして、今回注目すべきは福山さんによって提示された新たな『龍馬伝』の見方や業界人的視点。
「『龍馬伝』を見ながら、福山さんはこんなふうに考えているんだな〜」と参考にしてみてください!

○ラジオネーム:アヤタケさん(北海道・18歳)
「『龍馬伝』第21話涙して見ていました。想像していた以上に泣いていました。まず、弥太郎さんと武市さんのシーン。初めて認め合いながらも、武市さんは自分が進んできた道を歩み続けると宣言したときは、この後の運命を覚悟した武市さんに涙。龍馬と勝先生のシーンも、二人がそれぞれ持つもどかしさが伝わり、また涙。極めつけは、やはりましゃが薦めていた武市さんと富さんのシーンでした。桂浜に行こう、など果たせない約束と知りながらも武市さんは話を続け、それを悟りながらも聞き続ける富さんの姿は本当に美しかったです。長い文章ですみません。見終わった後も感動がまだ残っています。」

F「武市さんも分かってはいるわけですよ。自分がもう時代に取り残されてるってことは。頭のいい人だからね。分かっていながらも、生き方は変えられないと。侍は殿様に忠義を尽くすものであり、その教えを勤王党の若い衆に教えてきたわけだし。受け継いだし、受け継いでいかなきゃいけないし、と会社で言うと中間管理職みたいな。上にも下にも右にも左にも行けなくて、今さら変えられない。武市さんは現代社会でいうと中間管理職よりちょっと上くらいの立場の一番しんどい人を表現しているといってもいいのではないか、と。」
S「龍馬みたいに会社を飛び出したりできないわけで。」
F「そう。で、弥太郎はベンチャーでさ。どの時代でも人間がたくさんいると、そこにはシステムが構築されますから。その中で生きるためには食わなきゃいけないし、食うためには儲けなきゃいけないわけで、そのためのシステムは時代によって変わっていきますからね。それに合わせるか合わせないか、合わせられるか合わせられないか。そうやって現代と比較しながら見るのも『龍馬伝』の醍醐味だと思いますんで。」
S「NHKの解説員の人みたいですね(笑)」
F「主役の発言じゃないよね。」

福山さんの解説員さながらの発言を受けて、福山さんと荘口さんのお二人は、ラジオの現場を取り仕切る、まさに中間管理職の魂ラジディレクターの角銅さんについて語り始めました。

S「角銅さんはどうするのか?」
F「ラジオ界の中でどんな攘夷を掲げていくのか?」
S「絶対糞まみれになってると思いますけどね。」
F「攘夷派じゃないんだ?角銅さんは。」
S「攘夷派じゃないでしょ。」
F「開国派なの?」
S「いや、明らかにニッポン放送の中で主流じゃないですもん。サラリーマン用語で言うと、“ラインに乗ってない”ってやつです。」
F「じゃあ、地下浪人じゃないですか。下士どころか。」

「我が家は坂本家みたいに女が強くて、お父さんはいつもみんなの顔色を気にしてるから権平さんだ。」
「○○さんは、美人で性格も良いのにどうしてあの人と付き合ってるんだろう?喜勢さんみたい。」
など、みなさんも家族や学校、会社の人間関係を『龍馬伝』に当てはめて考えてみると面白いかもしれません。
『龍馬伝』には時勢に乗って調子の良い人、最初は振るわないけれど後に大活躍する人、色々な人生を送った人が登場しますから、きっとぴったり当てはまる人が見つかると思います。

そして、福山さんがお薦めしていた武市さんと富さんのシーン。
前回の魂ラジに遊びに来てくださった奥貫薫さんのお芝居に涙を誘われたリスナーが多かったようです。

○ラジオネーム:みほさん(神奈川県・35歳)
「第21話見ました。今まで攘夷を実行するために色々なものを犠牲にして突き進む武市さんのことを正直言ってあまり好きではなかったのですが、今回の『龍馬伝』で武市さんへの思いが変わりました。武市さんは不器用なほど真っ直ぐで奥様思いの優しい人だったのですね。奥貫薫さん演じる富さんとの朝餉のシーンは切なくて涙が止まりませんでした。人をけし粒ほどにしか思っていない世の中。150年前の日本は理不尽だらけですね。そんな世の中を、日本を良いものに変えていこうと奔走する龍馬たちがいたからこそ今があるのですね。もっともっと大切に日々を過ごしていかなければならないなとしみじみ感じました。」

S「最後に富さんが三つ指をついて送り出すっていうのがすごかったですね。普通はもっと見てたいはずなのに、もう見れないかもしれないから。」
F「三つ指をついているときに武市さんが捕えられてびくっとするんだよね、富さんが。リアルなリアクションですよ、あれは。芝居を越えた感情がそこにはね。」

○ラジオネーム:かなこさん(神奈川県・15歳)
「第21話見ました。武市さんとお富さんのシーン、タオル無しでは見ることができませんでした。私は毎回家族で見ていて、恥ずかしくて家族の前で泣くことは今までなかったのですが、さすがに今回ばかりは抑えきれず、お富さんの「どこにも行かんと、ここで二人で過ごしたいがです。」という台詞で涙が出ました。武市さんも攘夷のためにかなり悪いことをしてきましたが、あのときは本当に容堂公が憎くなりました。」

F「俺が一番好きなセリフは、富さんの『どこにも行かんと、ここで二人で過ごしたいがです。』」
S「武市さんのセリフはヒルクライムみたいでしたけど。」
F「ああ、ヒルクライムね。いいね〜。」
S「♪今年の春は桂浜に行こうか〜、みたいなこと語ってたら…。」
F「『どこにも行かんと、ここで二人で過ごしたいがです。』これが良かった。家派なんだよね。富さんは家派なんだよね。男は意外と家派の女性に弱いからね。」
S「でも、男はどっかに連れていかないと『どこにも連れて行ってくれない。』と言われるかと思って、今年はあっち行こう、こっち行こうと。」
F「そう。でも、富さんは家派だった。それが泣けたんだよね、俺は。だって、俺とか荘ちゃんとか業界人って忙しいじゃん。恋人とか奥さんに対して悪いなとか、どっか連れていきたいなと思ってても、なかなか連れていけない。そんなときに富さんのこの一言。『どこにも行かんと、ここで二人で過ごしたいです。』家派の富さんがぐっとくるわけです。」
S「色々重ね合わせたわけですね、境遇を。」
F「これ業界人が泣いたところ。全業界人が泣いた家派の富さん。」
S「こんな人、嫁に欲しいな〜、みたいな。」
F「嫁に欲しい。家派最高!」

富さんのような奥ゆかしい女性でありたいと思った方も多いのではないでしょうか?
武市さんが家を離れている間もずっと一途に武市さんのことを思い、武市さんが攘夷に失敗して土佐に戻ってきてからも変わらず横で支えていた富さん。見習いたいところがたくさんありますね。

そして、そんな家派の富さんの一言にぐっときたという福山さん。
仮に結婚した奥さんが家派ではなく、「○○連れてって!」という女性だったら…。

F「無理だよ。そんなヨーロッパ1周の旅とか世界をどうたらとか。イビサ島とか。日食見るとか。そんなこと言われても、僕は無理ですよ。『どこにも行かんと、ここで二人で過ごしたいです。』と言われたら…。」
S「そこで泣いたと。でも、そこで泣いたという龍馬が22話になったら、真木よう子さんのお龍に『龍つながり!龍つながり!』って口説きに入ってる感じでしたけど。」
F「いや、俺しか出来ないでしょ?今は龍馬さんしかそういうことを担当できる空気じゃないでしょ?」
S「よくありますよね、ナンパのきっかけで『え?同中?』とか。」

5月30日放送の第22話「龍という女」で、後に龍馬の奥さんとなるお龍さんが登場しました。
F「かっこいいですよ、お龍さん。」
と、福山さんも絶賛の真木よう子さん演じるお龍さん。どんな登場の仕方をしたのでしょうか?龍馬さんのナンパは成功したのでしょうか?(^^)
そして、前回の最後に以蔵を追いつめていた新撰組。龍馬との立ち合いの結果は?

今週もたくさんの感想をお待ちしております!

メールは
masha@allnightnippon.com
まで。

明日は、『魂の龍馬伝』オーディションの様子をお届けします。
お楽しみに☆
投稿時間:2010-06-01 22:01:25
 
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