福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル 魂のラジオ 毎週土曜日23時30分から25時までオンエアー。
魂ラジブログ
2010年4月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
カテゴリー
・すべて表示
・魂ラジレポート
・福山雅治インフォメーション
・魂ラジインフォメーション
・最愛
・5年モノ
・スタッフ日誌
・小原信治の草の根広告社
 
ニッポン放送がインターネットで聴けます!!
すべて表示
4月29日 小原信治の草の根広告社
緑の日に…と思ったら昭和の日に変わってたんですね。

 転んで膝を擦り剥いたのなんて、何年、いや、何十年ぶりだろう。
 ランニングマシンの上ではなく、青空の下を走るようになって一ヶ月。変わったのはジムのない出張先でも走るようになったこと。で、先週、出張先の大阪で時間ができたので、松屋町から八軒家浜、そして大阪城へと、150年前に龍馬さんも奔走したであろう道をランニングしていた時、見事に転んでしまった。何かに躓いたと思った瞬間、目の前の風景が崩れ落ち、俯せに倒れていた。

 原因はひび割れて、盛り上がったアスファルト。地震のせいかなと思って確かめてみると、そうじゃない。犯人はすぐ傍に植えられていた「街路樹」。根が成長し、地表のアスファルトを盛り上げ、デコボコやひび割れを作っていたのだった。街路樹の生命力にも驚いたけれど、農業を囓っている身としては、アスファルトで覆い尽くされたにもかかわらず、その下の「土」が生きていることに驚かされた。アスファルトを引っぺがし、作物を植えても「畑」として機能することだろう。

 転ぶのなんてホントに何十年ぶりかのことだったので、調べてみると、地方に行けば行くほど、この街路樹によるアスファルトの隆起が問題になっていることが分かった。僕のように躓いて転ぶ人が多いらしく、市民からは補修工事の依頼があとを絶たないけれど、予算が追いつかないんだという。それに、補修したところで、イタチごっこなのだろう。アスファルトで押さえつけたところで、「土」が生きている以上、街路樹の成長が止まることはない。無鉄砲に伸びた根は、また整地したアスファルトを突き上げるだろう。そしてまた誰かが躓いて転ぶ。こうした危険から解放される為には、街路樹を撤去するか、もしくはアスファルトを引っぺがし、せめて転んでもコンクリートよりは傷の少ない「土」の道にするしかない。

 「緑の多い町作り」と言えば聞こえは良いけれど、そもそもそこにあった野性の緑を切り倒し、アスファルトで舗装した上で、人工的な街路樹を植えたのだから、無理や矛盾も多いんだろう。それが、僕を何十年ぶりかに躓いて転ばせた街路樹の根による舗装道の隆起なんだろう。

 なんてことを思いながら、東京の町を歩きながら改めて見返してみた。街路樹はあれど、アスファルトの隆起は大阪やその他の地方に比べると殆ど目につかない。補修工事が進んでいるのか、それとも、覆い尽くしたアスファルトの下の「土」は既に死んでしまっているだろうか。この先、アスファルトを引っぺがして、土で食べるものを育てようとしても、東京では不可能なのかもしれない。もしもそうだとしたら、東京で暮らしている人にとってはとても怖い話じゃないだろうか。

 なんてことを今日の「緑の日」ぴったりな話題じゃないかと思いながら書いていたら、ラジオから「今日は昭和の日です」という声。昭和生まれの僕らが子供の頃、「天皇誕生日」だった日は、元号が平成に変わったと同時に「緑の日」になり、知らぬ間に「昭和の日」というものに様変わりしていたらしい。でもって「緑の日」は5月4日になったらしい。知らなかった。知ってました?

小原信治

追伸 
「道標ツアー」&「稲佐山」DVD、届きました。
昨日、「NEWS ZERO」を見ていた時にも思ったんですが、もう一年半も経ったんですね。
DVDはまた違った距離から見れると思います。
GWの夜、お酒でも飲みながらゆっくり見まくろうと思います。


投稿時間:2010-04-29 13:13:19
 
Copyright © 2014 Nippon Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.