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8月7日 小原信治の草の根広告社
明日、北京に行ってきます。
 
 先週の放送でも話していたように、福山さんがハンマー投げの室伏選手の写真を撮りに名古屋に行った時、ぼくも同行して、オススメのウナギを御一緒させて頂いたのだけれど、実は今回テーマ曲と写真でテレビ朝日系列のオリンピックに参加する福山さんを微力ながら構成作家としてサポートさせて頂くことになったのだ。
「小原くんも一生に一度はオリンピックを生で見た方がいいよ」
 シドニーでオリンピックを初体験した2000年から事あるごとに福山さんに言われて来たことが、他でもない福山さんのおかげで現実になるのだ。
「でもぼく、普段スポーツなんて殆ど見ないですよ?」
 シドニーの頃は福山さんに言われるたびにこんな風に答えていた。
「俺だってそうだよ。でもオリンピックは単なるスポーツじゃないから。かといって、単なる”頑張れニッポン”でもないのよ。陸上の100mとか絶対見た方がいいよ。日本人なんかひとりも走ってなくても、スポーツに全然興味なくても強烈に感動するんだから」
 あの頃は今ひとつピンと来なかった福山さんの言葉に、写真撮影に同行して、選手の競技に対する、そして自分の肉体に対する向き合い方を見ているうちに、少しずつピントが合って来たような気がする。
「オリンピックは人類の進化なんだよ」
 福山さんは事あるごとにラジオでもそう言って来た。海から陸へ、そして猿から人へと、ぼくらは気の遠くなるような時の流れの中で進化して来た。そういう進化の過程からすればほんの一瞬に過ぎないかもしれないけど、今も確実に人間は進化している。その進化の最先端を行くのが、人類最速のスピードで泳いだり、走ったりする金メダリストたちなのだと。そういう話を訊きながら撮影現場で選手たちを見ているうちに、彼らは単なるスポーツ選手ではなく、人類未到の地を目指す冒険家や人類の未来を背負って飛び立ってゆく宇宙飛行士たちと同じところにいるのだ、と思えるようになった。
1100年続いた古代オリンピックの終焉から1500年が経った1896年、フランスのクーベルタン男爵の提言で近代オリンピックとして復活して、はや112年。二度の世界大戦を乗り越えて来た”平和の祭典”。前回、福山さんとともにアテネオリンピックに行った児玉清さんが、「一生に一度オリンピックが見てみたい」とおっしゃっていたオリンピックに、いよいよ明日、ぼくは出逢う。生まれて初めての体験だけに、何を感じるのか、何を思うのか、自分でもとてもわくわくしている。もちろん、連日テレビでも報道されているようなアレコレも見聞きしているので、不安がないわけじゃない。周囲からあまりに「本当に行くんですか?」と言われたせいもあり、仕事とはいえ、正直尻込みしたこともあった。でも、そんなぼくの気持ちを吹っ切ってくれたのも、これまた今回こんなまたとないチャンスをくれた福山さんからの一通のメールだった。
「旅として楽しみましょう」
 生まれて初めての中国、北京、そしてオリンピック。そう、これは旅なんだ。
チケットを取って、大まかなことだけ決めて、あとは現地で考えて行動する。日本の常識やルールは一切捨て、良いことも悪いことも、目の前にあることを受け入れ、その状況すら”楽しむ”方法を考える。そう、今までCrazy Horseでして来た、旅のように。もちろん仕事ではあるけれど、そんな風に考えただけで、ぼくは北欧で終わったはずの夏休みが、もう一度舞い込んで来たような、なんとも言えない高揚感に包まれるのだった。

 というワケで、こんな素晴らしい機会をくれた福山さんとテレビ朝日さんに感謝しつつ、行って参ります。
 北京オリンピックという名の旅へ(^_^)v

小原信治
投稿時間:2008-08-07 17:11:11
 
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