福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル 魂のラジオ 毎週土曜日23時30分から25時までオンエアー。
魂ラジブログ
2008年7月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
カテゴリー
・すべて表示
・魂ラジレポート
・福山雅治インフォメーション
・魂ラジインフォメーション
・最愛
・5年モノ
・スタッフ日誌
・小原信治の草の根広告社
 
ニッポン放送がインターネットで聴けます!!
すべて表示
7月31日 小原信治の草の根広告社
ぼくの未来、ぼくらの未来。
 
 「あなたの家のテレビはあと3年で映らなくなります。」
と言われても、何のことだか分からない人が4割強いるのだという。そう、アナログ放送の終了である。国の方策として2011年に完全移行することになっている、地上波デジタルテレビの普及率が思うように伸びていないらしい。デジタルテレビに買い換えが伸びると見られていた北京オリンピックも、原油高が家計を直撃してしまったせいか、今のところ大きな起爆剤にはなっていないという。ぼくはテレビ番組を作る側の人間として来る日も来る日も「あっちこっち地デジ」と言い続けているPRを見ながら、こんな風に思ってしまう。
 地デジが普及しないのは、知らないとか、家庭の経済事情だけではないのではないだろうか。果たして、アナログ放送が終わったときに、「やべえ!デジタルテレビに買い換えなきゃ!」と何割の人が思うだろうか。
 そう、デジタルテレビはすでに多くの家庭に、一家に数台というレベルで普及しているのだ。そう、デジタル放送を受信できる、ワンセグケータイである。
 携帯電話が普及した時、ひとり暮らしの部屋から加入権の高い固定電話が消えた。それと同じことが今、起きつつある。ぼくの周囲にいる若いひとり暮らしの連中に訊いてみても、部屋にテレビがないという奴が5人中3人いた。
 その3人のうち2人は見たい番組はケータイか、パソコンのニコニコ動画で見るといい、1人は家にアナログテレビはあるにはあるけど、完全にゲーム機のモニターになっているのだという。
 街頭テレビを御近所みんなでみるという形でテレビ放送がスタートして50年余り。一家に一台から、二台、三台という時代を経て、ケータイで一人一台という時代を迎えている今、音楽がそうなったように、テレビもケータイで見るのが当たり前の時代になってゆくのかもしれない…。
 という話を大学でメディアを学んでいる学生にしたら、「テレビ作ってる人が今頃何を言ってるんですか?あたしたちずっと前からケータイメディアの未来をテーマに勉強してますよ?」
 「あっちこっち地デジ」
 テレビが一家に一台の国民的アイテムだと未だに信じているのは、実はテレビが国民的だった時代を知っている作り手だけなのかもしれない。
 ぼくができることは、みっつ。
ひとつはみんながデジタルテレビの大きな画面で見たいと思うような番組を企画すること。ふたつめはケータイの小さな画面で楽しむ為の番組を企画すること。そしてもうひとつは”あたらしい土地”を探し求め、耕すことだ。
 それが、ぼく自身の未来を作ることでもあるのだ。

 そうそう、ラジオの未来も忘れちゃいけない。

小原信治

 最近のお仕事。
 はるな愛ではありません。桜塚やっくんを脱がせました。すごい巨乳でした。
「桜塚やっくんの都市伝説工場」
 集英社からもうすぐ発売です。
投稿時間:2008-07-31 10:05:15
 
Copyright © 2014 Nippon Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.