福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル 魂のラジオ 毎週土曜日23時30分から25時までオンエアー。
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12月20日 小原信治の草の根広告社
…1万円のクリスマスプレゼント、何が欲しい?

「予算1万円でクリスマスプレゼント貰うとしたら、何欲しい?」
 福山さんがこの作品を通じて、完全に「大人の役者」になったように感じたドラマ「ガリレオ」がファイナルを迎えた今週、ぼくはいったい何人にこの質問をしただろう。もっと言えば、何年同じ時期に同じことを周囲に訊いてまわって頭を悩ませているのだろう。そう、魂ラジのクリスマス恒例企画の「悲惨なイブを過ごすあなたに、30代セレブ男子3名が贈る1万円クリスマスプレゼント」である。
 今週たまたま仕事で荘口さんと一緒になる機会があったので、合間にどうしたか訊いてみた。
「まだ決めてないですけど、でも僕はまた今年も童貞狙いで行きますから。小原さんはこっちこないで下さいよ」
 そんな風に牽制されてしまった。そう、荘口さんは昨年の「ラブジェンガ」を始め、杉崎美香さんの誕生日プレゼント対決でも「純日本製の線香花火」などで、ぼくはおろか、あの福山さんをも破って来た魂ラジの「プレゼント王子」なのだ。荘口さんの自信たっぷりな顔を見ているうちに、昨年の本番終了後にともにリスナー人気で荘口さんに破れた福山さんとこんな風に言い合ったことが頭を過ぎる。
「…小原くん、考え過ぎたんだよ、俺たち」
 そう、その日の朝、めざましテレビの星占いでも同じことを言われたばかりだった。
「双子座のあなた、考え過ぎのプレゼントは裏目に出ますよ」
 で、もう自分では考えない、と固く誓い、冒頭の質問を周囲の人に手当たり次第訊いていたというわけだ。女の子が、恋人以外の男性から1万円のクリスマスプレゼントを貰うとしたら、いったい何が欲しいのかを。
「金券じゃないすか?」
「えっとねー、あ、年末ジャンボ一万円分!」
「エステ券!…あ、でも1万円だとどこまでできるかなぁ…」
「焼肉券!」
 あぁぁぁぁぁ…。女性というのは「恋人以外」となるだけでこうも…。そんなとき目にしたのが本日発売の「SWITCH」における福山さんのロングインタビューの中のこの言葉だった。
「人に感動を与えて、感動して貰うのが仕事。そのために何をすべきか…(中略)
 [まず自分が何かに感動した]んですよ」
 そう、福山さんの背骨のひとつにもなっているエンターテインメントの作り手の大切な部分である。
「…すいません、福山さん、忘れていました」
 ぼくは今回初めて、自分ならば何を貰ったら感動するだろうか、と考えてみた。そして、頭の中にあるモノが浮かんだ。

 「ドラえもん」全45巻

 夢と感動の超大人買いである。実は、日本の、いや、世界の漫画史に残るこの作品を全巻読んでみたいと三ヶ月くらい前に突然思い立ちながら、ずっと買おうかどうしようか悩んでいたのだ。そもそもぼくは家にモノが増えるのが嫌いで、本や漫画も大抵は読み終えると人にあげるか、まとめて古本屋に流すかしていた。漫画に至ってはもう何百回と読み倒した人生のバイブル「あしたのジョー」の全巻セットくらいしか持っていなかった。しかし…。世界中の人たちに愛されている「ドラえもん」である。海外に行くたびに「ドラえもん」を知っているか、と訊かれる「ドラえもん」である。恥ずかしながら小学生の頃に単行本のひと桁台のものを数冊読んだのと、アニメ版を時々見ていたくらいだったが、買えばきっと手放すことのない、そしてまだ見ぬ我が子に財産のひとつとして受け継いでゆく、一生モノの書になるだろうことは目に見えていた。
「…45冊かぁ、場所取るしなぁ」
 同じことを思いながら、一昨年には「男はつらいよ」の全48作セットを大人買いしたぼくだった。その日の深夜、原稿を書いていたぼくは、気がつくと夢遊病者のようにAmazonで計45回の「この商品をバスケットに入れる」をクリックしていた。
 あくる日、今までに見たことのない大きさのAmazonのダンボールで、日本が世界に誇る全45冊の文化が、ぼくの家に届いた。そう、まるで「ドラえもん」が初めてのび太の机の引き出しから現れたときの驚きと感動とともに…。

「人に感動を与えるには、まず自分が感動すること」
 福山さん、ぼく感動しました。でも…何を買えば感動して貰えるのかは今もまだ…。
「さっぱり分からない(^_^;)」
 
 てなわけで、22日土曜の魂のラジオ「悲惨なイブを過ごすあなたに、30代セレブ男子3名が贈る1万円クリスマスプレゼントSPECIAL」をお楽しみに。

小原信治
投稿時間:2007-12-20 18:07:14
 
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