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6月7日 小原信治の草の根広告社
CRAZY HORSE 5thTOURING in SPAINを終えて。
 たとえば2003年、初めての四国・鳥取ツーリングがそうだったように。たとえば2005年、極寒の北海道がそうだったように。旅はいつもぼくに、肩書きや社会的地位をすべて脱ぎ捨てた「裸の自分」の本当の大きさを嫌になるほど見せつけてくれる。

 Crazy horse 5th TOURING

 ぼくたちが記念すべき5年目のツーリング先に選んだのは、太陽の国スペイン。メンバーの誰もがほぼ初めての場所。それはラジオで福山さんも話していたように、ハプニングの多い旅だった。
 でも、そうだったからこそ見えたこと、感じられたことがたくさんあった。自分自身に足りないものもたくさん知ることができた。38歳になろうというこの時点で、まだまだ変われる余地が多分にあることが、そして、成長できる余地が多分にあることが悔しいと同時に、うれしかった。そして、何よりうれしかったのが毎年このメンバーで旅をする程に込み上げる熱い何か、それは、一台のバイクをタスキのように繋ぎながら4人で700q余りを走破したときだったり、誰が酒代を払うか真剣にジャンケンしているときだったりに感じる思いが、38歳になろうという今年もまだちゃんとあったことだ。
 20代の頃、東京での仕事だけに明け暮れ、気がつけば旅のひとつもしていなかったぼくが、30代になってこんな旅ができるのは他でもない。リーダーの福山さんが20代の頃、時に人生の諸先輩方から教わりながら、時に失敗を繰り返しながら体得した「旅勘」があるおかげだ。今回、初めての土地となるスペインでもその「旅勘」は遺憾なく発揮され、おかげでぼくたちはガイドブックにも載っていない絶景や味や人々の笑顔と出会うことができた…。

 が、このように感じたことが多過ぎて、いったい何から書けばいいのやら、のCrazy horse 5th TOURING in SPAIN。未だすべての整理がついていない今回は、そんなぼくが旅先で取っていたメモの中から、ラジオでも話せなかったおもしろエピソードも含めた幾つかを、少しだけ公開します。


◎「ピカソとガウディ、スペインが生んだ2人の天才芸術家」
スペインは多くの芸術家を生んだ国。クリエイター集団でもあるCrazy horse、今回の旅では、そんな芸術家たちの作品も堪能しました。マドリッドではピカソがドイツの無差別爆撃への怒りを描いた「ゲルニカ」を観賞。マラガではそのピカソの生家を訪問。ギネス記録にもなっている1万点以上もの作品を生んだピカソが次々と若い娘との結婚を繰り返しているというエピソードを改めて訊いた福山さん。
「いいんじゃない、俺たちも」と意味深なひと言。
そしてバルセロナでは1882年の着工以来、100年以上もの間作り続けられている、ガウディのサクラダファミリアを。今も続く壮大な建設現場の前でノンアルコールビールを飲みながら、一同は「完成した時にまたここで会おう」と約束したのでした。

◎「今浪、醤油ある?」
パエリア、イベリコ豚、ミートボール等々、スペインは何を食べてもうまい。しかし、どんなうまいものでも食べ飽きるのが異国の味。慣れ親しんだ日本の味が恋しくなった一行が入ったのがチャイナレストラン。と言ってもいわゆる日本で食べる中華とは似て非なる中華のような店。
そこで舌鼓を打ったのが福山さんオススメのワンタンスープ。
そして登場したのが今浪メンバーの持参していた日本製の醤油。それをチャーハンにひと振りしたところ…なんと日本の味に!
その後は中華で、そして日本食レストランで「今浪、醤油ある?」自分たちが醤油の国の人であることを改めて再認識したのでした…。

◎「ツーリングで出会った、本物のCrazy horse!」
マドリッドからアルマグロ、アルマグロからグラナダ、グラナダから標高3000bのシエラ・ネバダを経由してマラガへと、合計700キロの道を、バイク&carで自走したcrazy horseの一行。
福山さんの「旅勘」頼りに訪れた名も無き小さな町で出会った地元ならではのミートボール。虹。風車。青い空と白い雲、赤い大地のコントラストが織りなす絶景などなど、今回も「一期一会」な絶景にたくさん出会いました。
そんな中、福山さんも「この道はいいよ」と認めたN432というグラナダへと抜ける最高のワインディングロードを走行中に事件が…。突然、窓の外を見て「セックスしてる!」と叫んだ福山さん。一同が車窓を見ると、なんと雄馬が雌馬に馬乗りになって馬並みのアレを…。その姿はまさに「Crazy horse」でした…。

◎「地下鉄、バス、そして、とにかく歩いた。」
東京では地下鉄やバスなどの公共交通機関はもちろんのこと、町を歩くことさえできないスター福山。今回のスペインでは地下鉄、バス、そして徒歩と、スペインで流行っているという首絞め強盗に注意しながら自分たちの足で移動し続けました。
「旅勘」を頼りに歩くことで車では入れない路地裏の風景と次々に出会い、これは、という時に夢中になってライカのシャッターを切る福山さんでした…。

 そんなわけで毎年そうなのだが、旅のすべては90分のラジオで語り尽くせるものじゃないし、ましてや週に一度のブログで書き切れるものじゃない。
 でも、そんな福山さんとの旅から学んだ多くのことだけは、この5年間、旅先で常に先頭をゆく福山さんの背中を見て来たぼくたちが、伝えていかなければいけないという思いが年々強くなっている。それがいつになるか、どこでになるのか、今はまだ分からないけれど。

小原信治

☆写真はマラガからバルセロナに向かう機内から撮った地球です(^_^)v
投稿時間:2007-06-07 22:32:23
 
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