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魂ラジブログ
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6月6日 魂ラジレポート
Crazy horse 5th TOURING in SPAIN〜楽しい思い出篇〜
Crazy horse初のヨーロッパ上陸となった今回のスペインの旅。
のっけからのハプニング続きに、げっそり。
初めは土気色の表情をしていた福山さん以外のCrazy horseメンバーたち。
しかし、マドリード滞在の3日目、バイクで走り出したところ、次第に気分も晴れてゆき、
気分も爽快!旅モードに。

まずマドリードから約280キロ走り、アルマグロという小さな町へ行ったCrazy horse一行。

F「田舎がいいのよ、ヨーロッパって。で、基本的にヨーロッパの場合そうなんだけど、高速が整備されててすっごく綺麗なの。今回、スペインでも一部を除けばほぼフリーウェイで。…アルマグロまで行く道は凄くいい景色だったよねぇ。オリーブ畑だったりブドウ畑だったりが左右に広がってて。抜けもよくて。」
O「大地がずっと赤くて。」
F「その、あまりの気持ちよさに叫んでたよ。『愛をください〜♪』って(笑)」

その後、一行はアルマグロから220キロくらいのグラナダという町まで走りました。

F「東京から浜松くらいの距離かな。初めての道でカーナビもなく道路標識もスペイン語。
だから、地図をしっかり見ることができないと走るのも難しいんだけど。
(それでも)ヨーロッパの道はやっぱり楽しい!♪走り出したら止まらないぜ!土曜の夜の天使さ!うなる直観闇の先。アクセル全快、朝までオン!!…これ、横浜銀蝿ね(笑)」

アルマグロでは、タクシーの運転手さんが自信をもって連れて行ってくれた、“パブロ”というバル(気軽な感じのバー)に行ったそう。
そして、そこであったことは…

F「日本の携帯電話って凄いんですよ。俺も酔っ払ってたから、携帯電話で現地の人の写真とかと一緒にパシャパシャ撮ってて。
で、自分で写真撮るのに格好つけるのも何か変じゃん。だからなんか、ひょうきんな表情で写真撮ってたりして。
そしたら、『お前、面白いな!』てなことになって、そいつらが俺のことを『カチョンド、カチョンド』って言い出して…。
『カチョンド』ってどういう意味かっていうと、『おふざけ者、お調子者』みたいな感じなんだけど…。その日から俺のあだ名は『カチョンド』になったの。『カチョンド福山!』
だから、これから俺のことは『カチョ兄』って呼んで!」

そんな、現地の人たちと早々に打ち解けることができた福山さんでしたが、一方で他のメンバーはというと…

F「俺ははじけることができたんだけど、一人、小原さんっていう人が引きずってたんですよ。いろんなトラブルとかがあったんで、なかなかはじけ切れなかったみたいで。
でも、信ちゃんは(小原さん)は、俺たちの最終目的地でもある、一番地中海に面した最南端のあたりに向かう途中、スペインでも高い山(3000メートル級)で知られる、シラネバダ山脈をバイクで駆け上がって行って、その時にやっと神に出会えたんですよ!」

O「空気がどんどん薄くなるもんで。」

F「かつての旅で、今浪さんが3000メートルを越えたあたりから呂律が回らなくなっていって、大声で『東京』を歌いだし、『これが高山病か!』って皆がビックリしたように、今回、シラネバダ山脈で小原さんも神に出会ったそうですよ(笑)」

O「まだ、雪が残ってましたね。万年雪。」

F「うん、それでも若干溶けてたんだけどね。『不都合な真実』(温暖化)がそこにはあって。
 そうこうするうちに、だんだんみんな、ヒースロー空港で経験した嫌なことも、日本で雑多なことに追われている自分からも抜け出していって…。バイクに乗ってるうち、風を受けて走っているうちに、心に降り積もった埃が振り落とされていったんです。」

今回、バイクを1台、車を1台レンタルしてスペインを旅したメンバーたち。
O「(バイクを)1台にして良かったのは、一人が乗っては交代、という感じでリレーみたいになったんですよ。そうやってるうちに、『なんかタスキみたいだね。』ってなって、『繋がなきゃ!』みたいな(笑)駅伝のような感覚になったんです。」
F「シラネバダ駅伝(笑)」

みんなでリレーしているうちに、気持ちも一つになった一行。次に向かった先は南の町、マラガ。

F「また、マラガでも、今浪が酒をガァーッて飲んで。俺たち、ホテルの13階の部屋だったんだけど、全然高いとこじゃない、高山病にもならないとこで『東京』を大声で歌いだしたわけ!…やっぱ、普段、東京では仲間で集って飲むみたいなことって無いからさ。仕事、仕事で。男は一歩またいだら1000の敵がいるっていうくらいだからさ。(今回の旅でのように)毎晩一緒に飲むってこともありえないわけよ。」

今回の旅で、バルでも宿泊するホテルでも、スペインのシャンパン“CAVA”を毎晩のように飲んでいた一行。
(実は前回の放送中も、福山さん達はスペインから持ち帰ったCAVAを飲み、イベリコ豚の生ハムをモリモリ食べながら喋っていました(笑))

F「バルでは『じゃんけんで、一番負けた者が払う』っていうことになって。…スペインって一つの店で酒を飲んでつまみを食べたらまた次の店っていう風に、店をハシゴするのがカジュアルなスタイルなんですよ。で、じゃんけんで負けた奴が勘定。『ラクエンタ プロファボール!』って。スペイン語って全然カタカナ読みで通じるの。」

他にも、旅の中で、バルセロナにあるシッチスというビーチに行ったという福山さんたち。

F「シッチスって、もともとゲイの町なんだけど、すごいヌーディストビーチで!普通、岩場で囲まれたとこってゲイの方のビーチだったりするんだけど、でも、シッチスに関しては、ゲイのカップルはいるわ、普通のカップルはいるわ、ファミリーはいるは…半分が全裸で半分が水着を着てる状態で、混在してんだよね!すっごい綺麗なモデルみたいな女の子が一人、裸で焼いてたりもするわけ…!」

ビーチには下りずに上の方から見ていたという一行。すごく綺麗な女性がトップレスという日本では考えられない光景に、カチョ兄こと福山さんは…

F「カチョ兄は、もう、そりゃカリエンテ(性的興奮状態を表すメキシコ訛りの言葉)だよ!!(笑)
直接そんな、反応はしないけど。確かに、脱ぎたい衝動には駆られるよ!でも、俺も慣れてないから、うっかり俺のゾウさんがカリエンテした日には『なんだこいつ、初心者め!』みたいな扱いを受けるじゃん。だって皆、慣れてる人たちは普通の、カリエンテじゃない状態で、全裸で波うち際をフラフラ歩いてるわけよ。だから…風呂なんだよ!俺たちにはそうは見えないけど。10歳くらいの女の子2人とかも、裸で遊んでたりして…そういうのを見てるとさぁ、だんだん、『服を着てる俺たちの方がおかしいんじゃないか?』って感覚になるのよ。太陽はさんさん、空もこんなに青くて、海も青くて、車も調子いいんだ、まさにビューティフルデイ!なのに何で(俺は服を)着てるんだって…だって、日本でそういうことしたら猥褻物陳列罪じゃん!」

今回、見知らぬ土地を自分たち自身で走り、新鮮な光景を沢山目にしてきたCrazy horseのスペインの旅。
「今回の旅で一番よかったころは?」というリスナーからの質問に、N432というアルマグロからグラナダまでのワイディングロードを挙げた福山さん。

F「N432はホントよかったよ。バイクで走るのがすごいいい道。景色もそうだし、カーブとかもそう。でも、ホント、どこの道もよかったよ!!」

日本では、高速道路を走って凄く楽しい!とか、どこそこの高速道路がいい!なんていう感覚はなかなか持てないものですが…

F「そりゃ、日本のはそういうもんだからよ。何でかっていうと、高速道路の脇に防音用とか排ガス漏れ用とかのために、プレートを全部立てちゃってるから景色が遮断されてる…。あまりそこに言及したくはないけど、車やバイクを移動する手段としてだけとは考えてない、fun to drive、運転することが楽しいんだって考える一ライダーとして言わせてもらうと、高速道路や道路の作り方を決定する権利を持ってる人のセンスの問題だと思うんですよ。もちろん、近隣の騒音や俳ガスの問題っていうのはあると思うんですけど、住宅街を抜けて山間部に入るときに果たしてそれ(プレートの壁)がいるのかな…って。」

着いた先もさることながら、そこに行くまでの移動自体も楽しむ、それこそがCrazy horseはじめ、旅を愛する者にとって冥利に尽きることのようです。
F「ヨーロッパの道を走ると、A地点からB地点までいくときに、ただ走るだけじゃなくって、そこにちょっと楽しみがあってもいいんじゃないかなっていう行政の粋な心意気みたいなことを感じるのよ。」

魂ブロで2日にわたりお届けしたCrazy horse 5th TOURING in SPAINいかがでしたか?
90分では旅の思い出を全て話し尽くしてもらうことは当然、出来ませんでしたが、福山さんの話しを聞いて、ほんの少し、Crazy horseの旅を追体験できたのではないでしょうか。

夏に向けて予定を練っているあなた、旅の相談があればいつでも「一緒に旅をしたい1位」、そして実際に「旅が好きな芸能人1位」の福山さんにご相談ください(^^)y


☆写真は「カテドラルを望むホテルの13階でCAVAの巻」
投稿時間:2007-06-06 19:54:42
 
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